快晴の名古屋ですが、空気はひんやり、北風が強くて、遠い春を感じています先日、こちらの新聞に「福よせびな」の記事が。今日、午前中に展示してある我が家からも近い文化のみち二葉館に。文化のみちのなかでもこの展示館だけは観ていないのです。私はどちらかと言えば「豊田佐助邸」とか「橦木館」の外観が好きで何度も足を運んで。「福よせ雛」は遊びごころが伝わります。古くなったお雛さまの第二の人生をと作られた企画です。岐阜県の郡上、愛知の稲武でも開催されるそうです。は書道のお雛様ですが、スケート(フィギュアの今が旬の人たちのお名前のお雛様、スキー、碁を楽しんだり、いろいろです)
「二葉館」は日本の女優第一号と言われた川上貞奴の家です。以前は同じ区に2000坪を超える敷地に建てられていたそうですが、平成17年に移築復元しました
貞奴が愛用した日常品の数々がたくさん展示してありました。「福よせ雛」を目的にだったのですが、大正時代のロマンの香りが、豪華な衣装と共に惹きつけます。下は一階のフロアにあるステンドグラス、素敵でした