朝から気持ちの良い青空の名古屋です。今日は春節(旧正月)の元旦です。朝に台湾のおばさんに電話で春節の挨拶を。元気な声に一安心、ご先祖に家族揃って家で拝拝(ぱいぱい)をしお料理もいっぱい支度して(日本と同じです)私の大好きなお肉入りお餅も..食べたいな辛いお餅を
写真は台湾から離れてずいぶん年月が経っているのに主人が仕事でお世話になった方から賀歳版(年賀状)が毎年、届きます一昨年に訪台した時にはオーストラリアの娘さん宅へ。わざわざ電話をくださって「旅行日を変えられないか」と。賀版にはきちんとした日本語で「ぜひ台湾で会いたい」と。台湾に行きたーーーーい。
NHKのテレビ60年記念ドラマ「メイドインジャパン」昨夜が最終回でした今の日本が置かれている状況を映し出したNHKだから出来る社会派ドラマ。キャストの俳優がそれぞれはまり役、その人それぞれの部署で培った経験、考え方に違いがある中での攻防が面白くて。映像も特に中国での工場のリアルさに圧倒されました。
中国の会社「ライシェ」の記者会見で迫田(高橋克実さん、熱演でした。主人が中国語が少し)が「技術は誰の物かは問題ではない。誰の役に立つか」日本独特の職人気質の日本人に納得ですドラマの中では家族模様も描かれていました。現実の私たちでも大なり小なりの問題を抱えていると思っています。矢作(唐沢寿明さん)の娘、真紀ちゃんが(刈谷友衣子さん、この人将来が楽しみ)重いテーマの中で今をきちんとみつめる姿に、ほっとした涙が
made in japan、響きの良い言葉を台湾にいた時にはどれほど誇りに感じていたか、電機製品(その当時はソニーが一番でした)までは頼まれませんでしたが、日本に一時帰国したときには日本製の薬を(母があなたは薬屋さんかと)たくさん買って。いまは衣料品にはmade in chinaが多くて悲しい現実です。エンディングに流れたタクミ電機の社歌「希望」私たち時代には懐かしいメロディー、日本の技術力の未来に希望を持ちたいと