「ラスベガス大停電」
雷雨の夜の、とある豪邸。子守りの女性に寝かせてもらう少年。そして通報を
受けて警察が来る。T.C.リアダンという男性の5歳の息子ハーパーが誘拐
されたと言うのだ。
ブラス警部の要請を受けてラッセルとフィンが現場に来て検証を行う。
ベッドには血痕があり、指紋も検出する。さらに見ていくと金属片も見つかり
ホッジスに託す。
現場から送信されてきた指紋を照合するモーガン。だが程なく突然ラボが
真っ暗になる。ベガス一帯が停電になったのだ。現場のフィンは「これでは
捜査が遅れてしまう。誘拐は3時間を過ぎると殺害される。」と話す。
(そんな悲観的な事言うなよ~)
金属片をラボに届けに来たホッジスはヘンリーとセットでエレベーターに
閉じ込められてしまう。二人は早速口論になる始末・・(トホホ・・)
ラッセルとフィンは現場の子供部屋から白い付着物を発見。さらに何かで
引きずった跡も見つける。フィンは「絨毯か何かで子供をす巻きにして運んだ
のでは?」と言う。(そんな悲観的な事言うなよ~)
ラッセルとフィンはT.C.に話を聞く。妻は既に亡くなっていて今はゴッド・
ファーザー・・ではなくシングル・ファーザー。ハーパーとセットで行方が
わからない子守りのシェルビーの事も聞くが犯人ではないと言う。
モーガンとグレッグは停電の為、旧来の顕微鏡等を使うアナログな方法で
検査を始める。そしてグレッグによるとハーパーの血液型はO型と判明。
フィンはラッセルに父親のT.C.が自分の息子を連れ去った狂言と決め付けるが、
ラッセルは単純な誘拐ではないと考える。
庭を捜査するニックとサラ。血痕を辿って行くと巻かれた絨毯を見つける。
恐る恐る広げると、す巻きにされたシェルビーの死体だった。そして凶器の
ナイフも添えられていて巻いてある紙には血文字で「子供は頂いた」。
ロビンスとサラはシェルビーの検視を行うが停電の為、暗くてうまく検視
出来ない。だが傷跡から凶器のナイフで刺殺されたのは確かである。そして
サラは現状から犯人は2人以上いると推測する。
ラッセルは電話でホッジスに「金属片を届けたか?」と尋ねるが、ホッジスは
相変わらずエレベーターの中。おまけに助ける筈の技師もホテルのエレベーター
に閉じ込められていて、来られないらしい。(何たる・・)
モーガンの調べで白い付着物は麻酔薬にも使うケタミンと判明。グレッグは
ナイフの血痕がシェルビーの物で、柄の部分の血はT.C.の物とわかる。
ブラスとラッセルはT.C.を聴取する。妻ナタリーの死因は自宅プールでの溺死で
当時T.C.が住んでいたサンフランシスコの警察にも疑われていた事をブラスらも
突き止めていた。さらにハーパーはナタリーとの間の子ではなく、シェルビーとの
浮気の末の子だった事も確認済みだった。そしてナイフの血痕。だがT.C.は意外な
話を始める。
血痕はT.C.が亡き妻の霊を呼ぶ為の降霊会の時のものだとぬかす。これにはT.C.
の他にシェルビーと義母のパトリシア、霊媒師のカレンが参加していたと
話す。
「子供は頂いた」と書かれた紙の指紋はT.C.とは一致せず。だがブラスは「あいつ
はペテン師だ!」と決め付け、フィンは「もう結果は見えている」と話す。
(そんな悲観的な事言うなよ~)
そんな中、犯人と名乗る男から遂に電話がかかってくる。要求は金庫の宝石
だとほざく。そして翌朝ホテルの駐車場へ来いとぬかす始末。
ラッセルはナタリーの母パトリシアに話を聞く。彼女も降霊会の事を認め、
いたこ・・ではなく霊媒師ナタリーに救われたと話す。
ブラスはカレンに話を聞く。彼女によると降霊会で突然T.C.が興奮して
皆を追い出したとぬかす。
まだエレベーターの中に閉じ込められているホッジスとヘンリーは仕方なく
持っている薬品で金属片の検査を始める。
誘拐犯の指定場所に来るT.C.と待機する捜査チーム。犯人らしき赤帽の男は
乗ってきたバンにT.C.を乗せて走り出したので無理矢理止めさせる。だが犯人は
後の窓を突き破って逃走し赤帽をT.C.に被せていたのだった。そして近くから
銃声が聞こえる。急行すると赤帽の男が銃殺されていた。車内からは手付かずの
宝石が残されていたがハーパーはいない。
サラの調べで殺された男はトレバー・レイモンドという人物と判明。指紋から
血文字の紙の物と一致。彼は共犯者に撃たれたと推測する。状況からフィンは
「子供はもう始末した筈よ」と決め付ける。(そんな悲観的な事言うなよ~)
グレッグの調べで手付かずと思われた宝石箱の中からナタリーとの結婚指輪が
なかった。さらにシェルビーの血液型がABと判明する。
ラッセルがT.C.を聴取する。実はハーパーを産んだのはシェルビーだが、
実母はナタリー。つまり代理母だったのだ。だがそれは皆には打ち明けては
いなかった。そしてナタリーが死ぬ直前にT.C.は彼女と喧嘩して、指輪を
プールに投げ捨てる。だがその後に仲直りするが、ナタリーは酔ったまま
指輪を探しにプールに入ってそのまま溺死したのだった。(何たる・・)
フィンはナタリーの母パトリシアが怪しいと睨む。娘を死に追いやったT.C.を
許せず、犯行をT.C.がやったように偽装したと推測する。そしてニックは
トレバーの部屋から1万ドルの現金を受けていた書類を発見する。その送金を
した相手は何と死んだ筈のナタリーの署名であった。
やっと停電から復旧し、ホッジスとヘンリーの苦労も報われる。金属片は
マグネシウムホイールと判明する。そしてその取り扱い店は死んだ筈の
ナタリーが送金した銀行の向かいだとわかる。さらに死んだ筈のナタリー
は送金の際に使用したIDからカレンだと判明する。
捜査チームはカレンの家へ急行する。部屋にはカレンの仕事のポスターが
貼られており、トレバーが仕事の相棒だとわかる。さらには壁にT.C.の写真が
アホ程貼られてあった。そして自分が彼の妻だと勝手に思い込んでいる手紙
もあった。室内を捜査するとハーパーを無事発見する。
彼女は自分こそがT.C.の妻だと思い、代理母とは知らず浮気相手
と思ってシェルビーを殺害し、ハーパーを誘拐して仲間のトレバーも殺害
したのだった。(何たる・・)
自宅にいないカレンはT.C.の自宅プールで溺死体となって浮いていた。
その手にはナタリーの指輪がはめてあった。「最後はナタリーと一つに
なりたかったんだろう」By:ラッセル。
T.C.はようやく息子ハーパーと涙のハグ。それを見つめるラッセルとフィン。
最後までフィンは、ラッセルが子供の無事を信じていたのが不思議だったらしい。
~今回は~
フィンは結構冷徹?ラッセルのように子供の無事を信じるのが普通だと
思うんですが、フィンは「3時間を越えると誘拐された子は殺される法則」
を頑なに信じて悲観的セリフを連発しまくり!自分の子だったらどうする?
停電してもラボには予備電源とか自家発電とか出来ないの?意外ともろい
人間の思い込みって怖いですね。今回のカレンは霊媒師なのに、このザマ
ですからね。
今回のスポンサーはひょっとして引越しの赤帽?(んなわけないでしょ)
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では、また
雷雨の夜の、とある豪邸。子守りの女性に寝かせてもらう少年。そして通報を
受けて警察が来る。T.C.リアダンという男性の5歳の息子ハーパーが誘拐
されたと言うのだ。
ブラス警部の要請を受けてラッセルとフィンが現場に来て検証を行う。
ベッドには血痕があり、指紋も検出する。さらに見ていくと金属片も見つかり
ホッジスに託す。
現場から送信されてきた指紋を照合するモーガン。だが程なく突然ラボが
真っ暗になる。ベガス一帯が停電になったのだ。現場のフィンは「これでは
捜査が遅れてしまう。誘拐は3時間を過ぎると殺害される。」と話す。
(そんな悲観的な事言うなよ~)
金属片をラボに届けに来たホッジスはヘンリーとセットでエレベーターに
閉じ込められてしまう。二人は早速口論になる始末・・(トホホ・・)
ラッセルとフィンは現場の子供部屋から白い付着物を発見。さらに何かで
引きずった跡も見つける。フィンは「絨毯か何かで子供をす巻きにして運んだ
のでは?」と言う。(そんな悲観的な事言うなよ~)
ラッセルとフィンはT.C.に話を聞く。妻は既に亡くなっていて今はゴッド・
ファーザー・・ではなくシングル・ファーザー。ハーパーとセットで行方が
わからない子守りのシェルビーの事も聞くが犯人ではないと言う。
モーガンとグレッグは停電の為、旧来の顕微鏡等を使うアナログな方法で
検査を始める。そしてグレッグによるとハーパーの血液型はO型と判明。
フィンはラッセルに父親のT.C.が自分の息子を連れ去った狂言と決め付けるが、
ラッセルは単純な誘拐ではないと考える。
庭を捜査するニックとサラ。血痕を辿って行くと巻かれた絨毯を見つける。
恐る恐る広げると、す巻きにされたシェルビーの死体だった。そして凶器の
ナイフも添えられていて巻いてある紙には血文字で「子供は頂いた」。
ロビンスとサラはシェルビーの検視を行うが停電の為、暗くてうまく検視
出来ない。だが傷跡から凶器のナイフで刺殺されたのは確かである。そして
サラは現状から犯人は2人以上いると推測する。
ラッセルは電話でホッジスに「金属片を届けたか?」と尋ねるが、ホッジスは
相変わらずエレベーターの中。おまけに助ける筈の技師もホテルのエレベーター
に閉じ込められていて、来られないらしい。(何たる・・)
モーガンの調べで白い付着物は麻酔薬にも使うケタミンと判明。グレッグは
ナイフの血痕がシェルビーの物で、柄の部分の血はT.C.の物とわかる。
ブラスとラッセルはT.C.を聴取する。妻ナタリーの死因は自宅プールでの溺死で
当時T.C.が住んでいたサンフランシスコの警察にも疑われていた事をブラスらも
突き止めていた。さらにハーパーはナタリーとの間の子ではなく、シェルビーとの
浮気の末の子だった事も確認済みだった。そしてナイフの血痕。だがT.C.は意外な
話を始める。
血痕はT.C.が亡き妻の霊を呼ぶ為の降霊会の時のものだとぬかす。これにはT.C.
の他にシェルビーと義母のパトリシア、霊媒師のカレンが参加していたと
話す。
「子供は頂いた」と書かれた紙の指紋はT.C.とは一致せず。だがブラスは「あいつ
はペテン師だ!」と決め付け、フィンは「もう結果は見えている」と話す。
(そんな悲観的な事言うなよ~)
そんな中、犯人と名乗る男から遂に電話がかかってくる。要求は金庫の宝石
だとほざく。そして翌朝ホテルの駐車場へ来いとぬかす始末。
ラッセルはナタリーの母パトリシアに話を聞く。彼女も降霊会の事を認め、
いたこ・・ではなく霊媒師ナタリーに救われたと話す。
ブラスはカレンに話を聞く。彼女によると降霊会で突然T.C.が興奮して
皆を追い出したとぬかす。
まだエレベーターの中に閉じ込められているホッジスとヘンリーは仕方なく
持っている薬品で金属片の検査を始める。
誘拐犯の指定場所に来るT.C.と待機する捜査チーム。犯人らしき赤帽の男は
乗ってきたバンにT.C.を乗せて走り出したので無理矢理止めさせる。だが犯人は
後の窓を突き破って逃走し赤帽をT.C.に被せていたのだった。そして近くから
銃声が聞こえる。急行すると赤帽の男が銃殺されていた。車内からは手付かずの
宝石が残されていたがハーパーはいない。
サラの調べで殺された男はトレバー・レイモンドという人物と判明。指紋から
血文字の紙の物と一致。彼は共犯者に撃たれたと推測する。状況からフィンは
「子供はもう始末した筈よ」と決め付ける。(そんな悲観的な事言うなよ~)
グレッグの調べで手付かずと思われた宝石箱の中からナタリーとの結婚指輪が
なかった。さらにシェルビーの血液型がABと判明する。
ラッセルがT.C.を聴取する。実はハーパーを産んだのはシェルビーだが、
実母はナタリー。つまり代理母だったのだ。だがそれは皆には打ち明けては
いなかった。そしてナタリーが死ぬ直前にT.C.は彼女と喧嘩して、指輪を
プールに投げ捨てる。だがその後に仲直りするが、ナタリーは酔ったまま
指輪を探しにプールに入ってそのまま溺死したのだった。(何たる・・)
フィンはナタリーの母パトリシアが怪しいと睨む。娘を死に追いやったT.C.を
許せず、犯行をT.C.がやったように偽装したと推測する。そしてニックは
トレバーの部屋から1万ドルの現金を受けていた書類を発見する。その送金を
した相手は何と死んだ筈のナタリーの署名であった。
やっと停電から復旧し、ホッジスとヘンリーの苦労も報われる。金属片は
マグネシウムホイールと判明する。そしてその取り扱い店は死んだ筈の
ナタリーが送金した銀行の向かいだとわかる。さらに死んだ筈のナタリー
は送金の際に使用したIDからカレンだと判明する。
捜査チームはカレンの家へ急行する。部屋にはカレンの仕事のポスターが
貼られており、トレバーが仕事の相棒だとわかる。さらには壁にT.C.の写真が
アホ程貼られてあった。そして自分が彼の妻だと勝手に思い込んでいる手紙
もあった。室内を捜査するとハーパーを無事発見する。
彼女は自分こそがT.C.の妻だと思い、代理母とは知らず浮気相手
と思ってシェルビーを殺害し、ハーパーを誘拐して仲間のトレバーも殺害
したのだった。(何たる・・)
自宅にいないカレンはT.C.の自宅プールで溺死体となって浮いていた。
その手にはナタリーの指輪がはめてあった。「最後はナタリーと一つに
なりたかったんだろう」By:ラッセル。
T.C.はようやく息子ハーパーと涙のハグ。それを見つめるラッセルとフィン。
最後までフィンは、ラッセルが子供の無事を信じていたのが不思議だったらしい。
~今回は~
フィンは結構冷徹?ラッセルのように子供の無事を信じるのが普通だと
思うんですが、フィンは「3時間を越えると誘拐された子は殺される法則」
を頑なに信じて悲観的セリフを連発しまくり!自分の子だったらどうする?
停電してもラボには予備電源とか自家発電とか出来ないの?意外ともろい
人間の思い込みって怖いですね。今回のカレンは霊媒師なのに、このザマ
ですからね。
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