紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 14 科学捜査班 #22 「警部の決断」 (終)

2015-03-15 | CSI
「警部の決断 / Dead in His Tracks」(終)

(HPより)

エリス・スプリングスで男の射殺体が発見された。運転免許証からテキサス州

在住のロジャー・マザーズと判明。だが、彼はこの地域の出身で、25年前に武装

強盗事件に巻き込まれた少年のひとりだった。成人したロジャーはなぜ故郷へ戻り、

殺されたのか? 彼の車のそばには航空写真の切れ端が落ちていた。25年前に

盗まれた金品は発見されておらず、この砂漠地帯のどこかに埋められているという

言い伝えがあるらしいのだが……。

(以下、ネタバレ)

事件の最中、ブラス警部の娘が自殺未遂をしたという連絡が入り、警部は搬送先の

病院へ急行する。幸い一命は取り留める。ロジャー殺害現場で採取した指紋と25年前

の事件で行方不明のスコッティ少年の眼鏡の両方で同じ指紋を採取。それは保安官を

解雇された過去を持つサムと判明。調べてみると彼は保安官時代に同僚のコムズが

凶悪犯を軽い罪にしていたので汚職警官として告発しようとして解雇されたと主張する。

ラッセルの調べで地元マフィアのスカルノに雇われてサムは金銀パ~ル・・・じゃ

なかった金銀財宝を探していたのを認める。モーガンは写真の切れ端から場所を特定。

砂漠のその場所からスコッティの白骨死体を発見する。だが一緒に埋められていたで

あろう金品は掘り返された上で盗まれていた。サラ達は益々コムズへ疑惑の目を向ける。

ロビンスの検視の結果スコッティは頭を殴られた事が致命傷だったのが判明。それは

お宝の一つのライオン像だと断定。犯人はお宝を隠したのではなく凶器を隠したのだ。

白骨発見現場で回収したシャベルに特殊なローションが付着していてそれはサムの娘の

カレンの物だと判明。ニックが聴取するとロジャーとは友人で一緒にお宝探しに砂漠



へ行ったが既に掘り返された後でお宝はなく、愕然とするロジャーを見たのが最後の姿

だったと言う。サムとCSIが協力して検証した結果、犯人は左利きと断定。25年前の少年

達の一人タイソンだった。実は25年前に大金を発見した直後に金に目がくらんだタイソン

はスコッティーを殴り、その大金を得た悪党の一人から隠れた際にカレンがスコッティー

の口を塞いで窒息死させたのだった。そして大金はロジャーの家に隠していたが火事で

消失。残ったお宝欲しさにカレンがロジャーを射殺したのだ。だが犯行は否定しくさる。

自信満々のカレンだったが、それを打ち砕いたのは父親サムだった。実は彼女が隠した

凶器の銃を発見していた。我が娘が逮捕されるのもやむなしとしてそれをラッセルに

差し出すサム。それは苦渋の決断だった。一方ブラス警部の娘エリーも一命を取り留める。

看病していた父親をようやく受け入れる気持ちになったエリー。警部はこれからは

ずっと娘に付き添いたいと話す。ラッセルは彼を尊重して祝福するのだった。(終)



(今回は・・・)

クリフハンガーではなく事件も無事解決。ですが実はブラス警部は今回をもって長年

出演してきたこの番組を卒業したんですね。

なんかキャサリンの時と違って随分あっさりと言うか突然の降板という感じがします。

ニックも次シーズン限りで・・・・らしいですし、寂しい限りです。まぁ、シーズン15

を待ちましょう。では、また


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