紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン5 #15 「パティ・スー・エドワーズ」

2018-05-13 | The Blacklist
「パティ・スー・エドワーズ / Pattie Sue Edwards (No. 68)」

(HPより)

リズは新たな方向から、トムを殺した犯人を追う。一方、レッドは資金洗浄絡

みで問題を抱えており、独創的な打開策を模索していた。謎の女性がウイルス

を拡散させる事件が起き、特別作戦チームが捜査に当たる。そしてアラムも現

場に出るのだった。

(以下、私的感想です)

シングルトン刑事が目を覚ますと枕元にレッドが座っている。腰を抜かす彼は

クーパーに文句を言いに行くと「よく注意しとくよ」と言われる始末。レッド

はリズにトム殺害犯は捜査機関の人間だから法では裁けない。これは路上でケ

リをつけようと言う。そして新たなブラックリスターを照会する。トムの件に

しか興味を示さないリズだが今回は急を要する。NYで発生した病原菌はレッド

の元に以前オコロという依頼人が求めていた細菌らしい。さすがのレッドもそ

の細菌探しは倫理的にまずいと思って断った。だが今回のNYの件はその細菌

が散布されたのだ。オコロは既に死亡しており犯人は誰かはわからないのだ。

FBIでも捜査を開始する。細菌が撒かれたダイナーの防犯映像に怪しげな女が

映っている。そして今度は病院にもその女が現れ怪しい装置を置いて行く。

だがそれには解毒剤と書かれてあった。何故毒を撒いて今度は薬を置くのか?。

アラムの調べで女はパトリシア・スー・エドワーズ大尉。軍医であり夫も軍人

だったが戦地で盗みを働き射殺された。だが犯人は無罪になっていた。レッド

は自分の商売に税務監査が入っているのでなんとか誤魔化すのに必死に奔走し、

監査官まで丸め込もうとする。そんな中、疾病対策センター(CDC)のシステム

がハッキングされてしまう。アラムが防護服を着用してCDCのサーバールーム

に入ってシステムを調べると、エドワーズは国防総省のデータから1人の人物

を探しているのがわかった。一方リズはシングルトンを騙して罠を張ってデブ

坊主の手下をおびき寄せるてその電話をハッキングする。レスラーの調べで

エドワーズが探しているのは夫を射殺しておとがめ無しだったクローニンだっ

た。だが既にエドワーズは彼の元に来ていた。一方リズはシングルトンのいる

場所に犯人の電話があるのを突き止める。その番号にかけるとデブ坊主(イア

ン・カーヴェイ)の電話が鳴る。クローニンを拉致したエドワーズは毒針付き

の手で握手して毒を注入して尋問する。「夫はあなた達が戦地でアヘンを盗ん

でそれを告発しようとして殺されたのよ。仲間は誰?教えれば解毒剤をあげる

わ」と言うとクローニンは反撃して揉み合いになった時に解毒剤を踏み潰して

しまう。レスラー達が駆けつけた時にはもぬけの殻だった。だが非常線を張っ

たので直ぐに車両を取り囲む。SWAT部隊が完全武装でレスラーが追及すると

「戦地からアヘンを3人で盗んだ。この女の旦那に告発されそうになったんで

俺が殺したんだぁ」と吠える。そのクローニンもエドワーズも感染しているの

で体中に発疹が出ている。直ぐに病院に搬送された。事件解決後、レッドは税

務監査官の事務所をフェイゲン(第12話参照)に放火させる。これで資料等が

全て灰になったので監査は延期になり一先ずは安心になった。そして夫の名誉

が回復され葬儀も粛々と営まれた。涙で見つめるエドワード。その後捜査官に

静かに連行された。音信不通になったシングルトン刑事が刺殺体となって発見

された。表向きは財布もないので物取りの犯行として処理されたが、明らかに

殺人であるのは明白だ。その現場で雑踏整理をするデブ坊主捜査官をみてリズ

は思い出す。「こいつがトム殺害犯だ」・・・。

(今回は・・・)

最後にドカーンと来ましたね。次回はいよいよデブ坊主とレッドが対峙しま

すね。さて今回エドワーズを演じたのはLiza J. Bennett。「シカゴ・ファ

イア」でもバツイチ子持ちの女刑事として登場しセブライドとベッド上でHOT

な関係になっていましたね(笑)。今回は犯人役でしたが個人的には◎です。

では、また


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