「殺人キャンペーン / A Thin Line」
カリフォルニア州サンバーナディーノの閑静な住宅街。そこのある家に何者かが
侵入。幼い娘が911へ電話するも発砲音と共に・・・
そこへ来たFBIと思いきや、こちらは訓練中。室内に突入する作戦に失敗した生徒
を厳しく叱責するモーガン。思わずこぼれた愚痴にも厳しく突っ込む。見かねた
プレンティスが意見するも聞く耳持たず。
BAUに事件の一報が入る。今回は家宅侵入して一家全員を射殺して、その犯人の
一人も死亡する事件が2件続けて起きた。早速現地サンバーナディーノへ飛ぶ。
機内では早速プロファイリングが始まる。死亡した犯人2人の内1人がギャングで
もう1人は優等生だった。そして2人共沈静剤を服用していた。
ロッシらは2件目の現場ルイス家に出向く。凄惨な現場だが同じように死亡した
犯人の1人アレックスは11発も銃弾を浴びていた。だが銃撃戦のような形跡はない。
ホッチとJJは死亡した犯人2人アレックスとロナルドの家族に話を聞く。アレックス
は悪だったが殺人を犯す程ではないらしく、ロナルドは勤勉でバイトを掛け持ちする
程で犯罪には程遠い青年だった。
リードらは今回の2件は何れも黒人が白人一家を殺害したと見せかける為に、無関係
の青年を殺してその死体を一家惨殺現場に放置したと推測する。その頃TVでは選挙
演説をするクラーク・プレストン議員が熱弁を振るっていた。
路上でたむろするラテン系の青年に引越しの手伝いを頼む白人の男。そして用意した
注射器をその青年の足に突き刺してニヤリ。
また新たな事件発生。今度も一家全員が惨殺。そしてメキシコ移民の真面目な夫で
ある青年も射殺されていた。
ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は20代後半から30代前半の白人男性。
人種間の抗争を引き起こそうと企んでいる。医療の知識もあり腕力にも自信がある。
犯人の男は寝たきりの母親の看病をしている。TVではプレストン議員が一連の
殺人事件をギャングの仕業を決めて、一掃すると息巻いている。それを見て
賛同する男。そして母親に沈静剤を打ってニヤリ。
ホッチとモーガンは連日TVで人種憎悪を煽るような演説を繰り返すアホ議員の
プレストンを呼んで話をする。あまり犯人を刺激するような発言を控えるように
頼むが「何の事やら~」と無関係ぶりを強調する始末。モーガンにも変な目で
見る始末。
犯人の家を訪ねて来るプレストン。犯人は彼の支援者の1人らしく母親への花束を
渡して挨拶し足早に帰って行く。
ガルシアの調べでプレストンは金融業も営んでおり怪しい裏口座も複数持っている。
モーガンはやはりプレストンが今回の事件に関連していると断定する。
犯人の男はまた新たな家を襲撃して車に戻りトランクを開けると拉致していた男の
反撃に遭って逃げられてしまう。
ホッチとロッシは3件目の現場に到着する。今回も手口は同じだが拉致して犯行を
なすりつけて殺す筈の男に逃げられたので、もはや制御不能状態に陥ったと推測する。
救出されたのはメキシコからの不法移民者ラモン・ゴメス。言葉巧みに誘われて
薬を打たれたが途中で目を覚まして反撃し難を逃れた。その彼の証言で犯人像が
徐々に暴かれてゆく。
犯人の男トレバーはプレストンの選挙事務所に行くが本人に「ここへは来るな」と
釘を刺されてそそくさと帰る始末。
ラモンの証言から犯人が立ち寄ったバーが判明。そこはプレストンの息のかかった
店だった。そして犯人の車と特徴が一致したプレストン支援者はトレバー・ミルズ
と判明。自宅と職場の二手に分かれて急行する。
プレストンに避けられてイラつくトレバー。その頃ガルシアの調べで2人の関係が
わかる。実はトレバーの家は10年前に強盗にあって父親と兄弟が殺され、母親は
レイプされて脳の障害で寝たきりになる。幸い難を逃れたトレバーはプレストンに
保護されて母共々面倒を見てくれた。その恩義もあって次第に洗脳されていったのだ。
ホッチらはトレバーの自宅に到着。だが寝たきりの母を残して本人は遺書めいた
手紙を残し姿を消していた。ホッチは直ぐにプレストンと、対立する女性議員の
ヒラリーが危険だと察知する。
ヒラリーの家に侵入して銃を向けるトレバー。そこへモーガンらが到着。必死の
パッチで説得するも聞く耳を持たない。実はトレバーの家が襲撃されたのも
プレストンに雇われた男らが実行し、その家を安値で買ってその住人のトレバーも
殺人鬼に仕立てたのだった。(何たるサンタルチア)しかしすっかり洗脳された
アホトレバーは最後までモーガンの言葉を信用せず、向かって来た所をモーガンに
射殺される。(逝って良し)
最後まで「自分は無関係だ」とほざくバカ議員プレストンを逮捕し無事に事件解決。
帰りの機内で、プレンティスがトレバーに撃たれて負傷した事を誤るモーガン。
しかし笑って茶化すプレンティスだった。
~今回は~
やはり現場では先頭をきって相手に向かうモーガン。やはり彼の行動力が解決に
導いたんでしょう。
射殺されたトレバーを演じたのはkevin Sheridan。「ヴェロニカ・マーズ」では
ショーン役を、そして「ハート・オブ・ディクシー」にも今後出演予定なんですね。
そこでも殺人鬼?(そんな訳ないですね)
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また
カリフォルニア州サンバーナディーノの閑静な住宅街。そこのある家に何者かが
侵入。幼い娘が911へ電話するも発砲音と共に・・・
そこへ来たFBIと思いきや、こちらは訓練中。室内に突入する作戦に失敗した生徒
を厳しく叱責するモーガン。思わずこぼれた愚痴にも厳しく突っ込む。見かねた
プレンティスが意見するも聞く耳持たず。
BAUに事件の一報が入る。今回は家宅侵入して一家全員を射殺して、その犯人の
一人も死亡する事件が2件続けて起きた。早速現地サンバーナディーノへ飛ぶ。
機内では早速プロファイリングが始まる。死亡した犯人2人の内1人がギャングで
もう1人は優等生だった。そして2人共沈静剤を服用していた。
ロッシらは2件目の現場ルイス家に出向く。凄惨な現場だが同じように死亡した
犯人の1人アレックスは11発も銃弾を浴びていた。だが銃撃戦のような形跡はない。
ホッチとJJは死亡した犯人2人アレックスとロナルドの家族に話を聞く。アレックス
は悪だったが殺人を犯す程ではないらしく、ロナルドは勤勉でバイトを掛け持ちする
程で犯罪には程遠い青年だった。
リードらは今回の2件は何れも黒人が白人一家を殺害したと見せかける為に、無関係
の青年を殺してその死体を一家惨殺現場に放置したと推測する。その頃TVでは選挙
演説をするクラーク・プレストン議員が熱弁を振るっていた。
路上でたむろするラテン系の青年に引越しの手伝いを頼む白人の男。そして用意した
注射器をその青年の足に突き刺してニヤリ。
また新たな事件発生。今度も一家全員が惨殺。そしてメキシコ移民の真面目な夫で
ある青年も射殺されていた。
ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は20代後半から30代前半の白人男性。
人種間の抗争を引き起こそうと企んでいる。医療の知識もあり腕力にも自信がある。
犯人の男は寝たきりの母親の看病をしている。TVではプレストン議員が一連の
殺人事件をギャングの仕業を決めて、一掃すると息巻いている。それを見て
賛同する男。そして母親に沈静剤を打ってニヤリ。
ホッチとモーガンは連日TVで人種憎悪を煽るような演説を繰り返すアホ議員の
プレストンを呼んで話をする。あまり犯人を刺激するような発言を控えるように
頼むが「何の事やら~」と無関係ぶりを強調する始末。モーガンにも変な目で
見る始末。
犯人の家を訪ねて来るプレストン。犯人は彼の支援者の1人らしく母親への花束を
渡して挨拶し足早に帰って行く。
ガルシアの調べでプレストンは金融業も営んでおり怪しい裏口座も複数持っている。
モーガンはやはりプレストンが今回の事件に関連していると断定する。
犯人の男はまた新たな家を襲撃して車に戻りトランクを開けると拉致していた男の
反撃に遭って逃げられてしまう。
ホッチとロッシは3件目の現場に到着する。今回も手口は同じだが拉致して犯行を
なすりつけて殺す筈の男に逃げられたので、もはや制御不能状態に陥ったと推測する。
救出されたのはメキシコからの不法移民者ラモン・ゴメス。言葉巧みに誘われて
薬を打たれたが途中で目を覚まして反撃し難を逃れた。その彼の証言で犯人像が
徐々に暴かれてゆく。
犯人の男トレバーはプレストンの選挙事務所に行くが本人に「ここへは来るな」と
釘を刺されてそそくさと帰る始末。
ラモンの証言から犯人が立ち寄ったバーが判明。そこはプレストンの息のかかった
店だった。そして犯人の車と特徴が一致したプレストン支援者はトレバー・ミルズ
と判明。自宅と職場の二手に分かれて急行する。
プレストンに避けられてイラつくトレバー。その頃ガルシアの調べで2人の関係が
わかる。実はトレバーの家は10年前に強盗にあって父親と兄弟が殺され、母親は
レイプされて脳の障害で寝たきりになる。幸い難を逃れたトレバーはプレストンに
保護されて母共々面倒を見てくれた。その恩義もあって次第に洗脳されていったのだ。
ホッチらはトレバーの自宅に到着。だが寝たきりの母を残して本人は遺書めいた
手紙を残し姿を消していた。ホッチは直ぐにプレストンと、対立する女性議員の
ヒラリーが危険だと察知する。
ヒラリーの家に侵入して銃を向けるトレバー。そこへモーガンらが到着。必死の
パッチで説得するも聞く耳を持たない。実はトレバーの家が襲撃されたのも
プレストンに雇われた男らが実行し、その家を安値で買ってその住人のトレバーも
殺人鬼に仕立てたのだった。(何たるサンタルチア)しかしすっかり洗脳された
アホトレバーは最後までモーガンの言葉を信用せず、向かって来た所をモーガンに
射殺される。(逝って良し)
最後まで「自分は無関係だ」とほざくバカ議員プレストンを逮捕し無事に事件解決。
帰りの機内で、プレンティスがトレバーに撃たれて負傷した事を誤るモーガン。
しかし笑って茶化すプレンティスだった。
~今回は~
やはり現場では先頭をきって相手に向かうモーガン。やはり彼の行動力が解決に
導いたんでしょう。
射殺されたトレバーを演じたのはkevin Sheridan。「ヴェロニカ・マーズ」では
ショーン役を、そして「ハート・オブ・ディクシー」にも今後出演予定なんですね。
そこでも殺人鬼?(そんな訳ないですね)
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また