紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 15 科学捜査班 ザ・ファイナル #8 「生きた人形」

2015-08-23 | CSI
「生きた人形 / Rubbery Homicide」

(HPより)

路地で男の死体が見つかる。首と背中を何カ所も刺され、路上には顔を押し付け

た跡のような血の跡があったが、被害者の顔は血まみれではなかった。刺殺され

た男は、指紋から窃盗の前科があるネルソン・カーンと判明し、現場近くのゴミ

置場からは女性をかたどった血まみれのラバースーツが見つかる。やがて男たち

が女性の顔マスクとスーツを身に着けて身体ごと女性になる“ラバードール”と

呼ばれる愛好家たちの世界が明らかになる。

(以下、ネタバレ)

ロビンスの検視でカーンの死因はメッタ刺しによる失血死と断定。ラッセルは

ラバードール製作者ベリンダの工房に出向いて話を聞く。彼女はカーンの事は

客である以外は知らなかったが、ラバードール愛好者(どんな愛好者やねん!)

の集会場所を教えてもらう。ラッセルとグレッグは愛好者の集う店に出向く。

皆同じようなマスクにスタイルで何がなんだか・・・。その中で突然逃げ出す

デブを追ってグレッグが話を聞くと高校職員のその男はカーンがシャーリーンと

呼ばれていたのを聞く。ラッセルも怪しいドール男に話を聞くとそいつも以前

襲われていて、バイクのナンバーを覚えていた。所有者ミラーをニックが聴取



する。以前ドール男を襲ったのは認めるが昨夜のカーン殺害時は仕事中だった

と主張しくさる。ヘンリーの調べでカーンのラバー衣装から女性の指紋が採取

される。だがその人物は既に亡くなっていた元モデルのシャーリーンのもの

だった。故人の指紋が何故殺人被害者に付着していたのか?ラッセルは彼女の

遺族に話を聞く。実はシャーリーンの夫や子供達は彼女の遺品を整理して一部は

売り飛ばしていた。その幾つかをカーンは買って身に付けていた。そんな中、

カーンの車が発見される。だが中から見つかったのはカーンのライバルの

レクシーのラバードールだった。死んだシャーリーンの自宅を捜査すると何と

ラバードールが盗まれた形跡があった。実は彼女の夫スタンが妻の事が忘れられず

妻に成りきっていたのだ。そのドールをカーンが盗んでいた。そして採取した

繊維からドール・ショップの常連客エイドリアンが浮上。ラッセルが聴取すると

何と車内でシャーリーン(ドール)と夜の2回戦に突入するも喘ぎ声に耐えられず

途中で帰ったとぬかす始末。ラッセルとサラは現場を再調査すると凶器を発見。

それには何とスタンの息子ジョナの指紋が付着していた。フィンが聴取するも

ジョナは凶器の爪やすりは母の遺品だからと言って犯行を否定。アリバイも立証

される。だが爪やすりから金色の粒子を採取。ネイルケアをしているスタンの娘

エイプリルが浮上しラッセルが聴取する。父親スタンが自分の事より死んだ母に

執着するのが許せずに凶行に及んだ。ところが父親のラバードールを拝借していた

カーンを父親と間違えて殺害したのだった(何たるサンタルチア)。逮捕されても

父親スタンを見ると「くたばれ!」と吠える始末。事件解決後、グレッグは聞き込み

の時に自分が警察官と直ぐにバレたのがショックで落ち込んでいるとモーガンに

慰められる。そして彼女をビールに誘うのだった。



(今回は・・・)

ラバードールってかなりキモい変装(?)でしたね。モーガンってホッジスといい

雰囲気だと思ったんですが・・・。では、また


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