紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #3 「ジャッキーの日」

2014-06-06 | Unforgettable
「ジャッキーの日 / Day Of The Jackie」

ダークソンという男性が一仕事終えてホテルの部屋に戻る。するとそこへジャッキー
と名乗る女性がやって来て「ドレスのジッパー外してくれない?」と言ってニヤリ。

朝の出勤時、キャリーは前回と同じ路上のカフェショップで例の店員にコーヒーを
頼む。そして現場へと向かう。アルに昔スカイダイビングの約束をしただの、して
いないだのと言い合う始末。

今回の事件はホテルの一室でダークソンという男性が絞殺された。時計や現金が
奪われており、アル達は強盗の線で捜査を進める事にする。

アルとキャリーはホテルの支配人に話を聞く。ダークソンはお得意様のようで
フィラデルフィアから来たエリート・ビジネスマンらしい。支配人は被害者の
事よりも一泊5,000ドル以上もする部屋の心配をする始末。


ジェイの調べでホテルにはセレブがお忍びで多く宿泊するので監視カメラは無い。
だがパパラッチがセレブを狙って撮影をしているのでその中に犯人が写っている
可能性があると言う。

ジョアンの検視によるとダークソンは実は毒殺だとわかる。首に注射の痕があった。
その後でわざわざ首を絞めていたのだ。これはプロの手口か?

犯人らしき先の女ジャッキーが今度はティナと名乗って安モーテルにチェックイン
する。客の指を噛みちぎったという犬を手なずける始末。

アルとキャリーは再度現場の部屋を捜査する。元通りに片付けている筈なのに
ヘッドフォン等の配置が違うのにキャリーが気づく。そしてエアーダクトを覗くと
怪しく青光りする装置を発見する。

ジェイの調べでこれはモバイルデータ抽出装置とわかる。携帯などからデータを
抽出する装置である。しかしダークソンのデータが欲しかったわけでなく、装置が
上に向けて置いてあった事から上階の人物のデータが欲しかったのだ。だがダークソン
が予定よりも早く部屋に戻ったので犯人は彼を殺害したと推測する。

装置のデータと薬物から犯人として浮上したのはアルファ・ファイブという旧ソ連
の傭兵団とわかる。その中に女もいる。だが彼らの本当のターゲットは誰だ?

アルとマリーはダークソンの上階の宿泊女性に話を聞く。彼女はこの部屋で何と
国連の広報官と不倫していたのだ。そしてその彼の担当がアフリカで著名なディムカ
博士。彼は以前にも命を狙われていた。犯人の目的は博士だったのだ。

女の宿泊する部屋に何も知らぬフロント係がのこのこやって来る。そして銃を
見られてしまう。「これはおもちゃよ」と言ってごまかして部屋に誘ってニヤリ。
彼女のPCにはディムカ博士の写真が・・・


デルソンも同席してアルとキャリーはディムカ博士に会って公の場に出るのを控える
ように頼むが拒否される。過去にも脅されたが無事だったので、脅しには屈しない
と言うのだ。これには困った困ったこまどり姉妹。

ジェイの友人のコネでパパラッチの撮った写真から傭兵団から犯人はジャッキーという
女だと判明。インターポールから国際指名手配されていて前科はてんこ盛り。今までに
8人も殺害している鬼畜女なのだ。

ジャッキーはモーテルの部屋で変装の準備をしている。その部屋の片隅でフロント係
が頭を銃で撃たれて既に死んでいた。(死して屍、拾う者無し)

ディムカ博士の翌日の予定を変更しているのはジャッキーは知らない。そこで当初の
予定のカフェに捜査官を張り込ませておけば逮捕出来るとアルは考える。だがデルソン
は反対するもキャリーが記憶力でデルソンの認めた発言を言うとあえなく認める始末。

カフェで大掛かりな張り込みが行われる。ディムカ博士はもちろん店員から客まで
捜査官で仕切られた。そこへ老婆に変装したジャッキーが現れる。キャリーも
気づかなかったが、ジャッキーが店員の腕に装着している通信機器を見つけて張り込み
に感づき逃げ出す。キャリーも直ぐに後も追うが、まんまと逃げられてしまう。

ジャッキーはPCでキャリーの情報を得ながらニヤリ。そしてジェイの調べでダークソン
の部屋で発見した装置からデータの送信先は何とアルとキャリーの古巣クィーンズの
安モーテルだった。

モーテルに到着したアルとキャリーはSWATを伴ってモーテルの一室に突入する。だが既に
ジャッキーは逃げた後でもぬけの殻だった。そしてここのフロント係も姿を消していた。


ディムカ博士がスピーチをする会場で入念な警護の準備が行われている。そして
ジェイによるとモーテルのフロント係の死体がゴミ箱から見つかったらしい。
(死して屍、拾う者無し)

ジャッキーは公園でラグビーに興じる青年のボールを遠く離れた場所から撃つ。これは
ディムカ博士狙撃の練習か?驚く青年を見てニヤリ。

ジョアンのいるモルグへキャリーが出向く。そこに送られてきた新たな遺体の中に
クィーンズのカフェの店員で頭部を撃たれた死体があった。キャリーはジャッキーが
潜伏していたモーテルにそのカフェの袋があったのを思い出す。

キャリーとアルはそのカフェへ出向く。その店にあるPCをチェックするとジャッキーが
消去するのを忘れたデータがあった。それはディムカ博士のスピーチ会場に来るプレス
の情報だった。ジャッキーはプレスの1人に成りすまして潜入するつもりなのだ。

会場に来る予定のプレスの女性記者が1人来ない。彼女に成りすまして来るのか?だが
モーテルに指紋もDNAも残されてないのを聞かされて、あのカフェの袋はわざと残して
店のPCもわざと見せる為に仕組んだと推測する。実は別の計画を実行しようとしている
に違いない。しかしもう時間はない。(参った参ったマイケル・ジャクソン。)

キャリーは会場の上階に張られた大きなポスターに穴があるのを発見する。あそこから
撃つつもりなのだ。キャリーはその階に急行すると警備の警官が既に殺されていた。

今まさに撃とうとして引き金に手をかけたジャッキーを発見して飛びかかるキャリー。
そして美女2人の肉弾戦が展開される。殴る蹴る引っ張る・・そして出ました!キャリー
の必殺飛龍一文字二段蹴り!速攻で銃を奪って構える。すると指輪に仕込んだ毒を
飲んで死んでしまう。(逝って良し)


警備警官とジャッキーの遺体がモルグへと搬送される。だが警察犬を見てキャリーは
驚く。その犬は警官の横で死んでいた筈だ。実は犬は殺せなかったので、毒を微量
盛って仮死状態にさせたのだ。という事は・・・

デルソンはディムカ博士を無事警護出来て帰国したのを喜ぶ。だが連絡が入りジャッキー
を搬送中の救急車が発見されて彼女は姿を消していた。そしてマリーの調べでジャッキー
は既に海外逃亡を図り、コロンビアの首都ボゴタへとまんまとズラかったのだ。
(何たるサンタルチア)

~今回は~

結局死んではおらず逃げ遂せたジャッキー。再登場するみたいですから、今度は
逮捕出来るのか?それともウォーファットのように・・・?

アル役のディラン・ウォルシュは先日の「CSI:13 科学捜査班」に犯人役で出演
してましたが、やはり彼は刑事側の方が似合いますね。

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では、また


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