HAWAII FIVE-0 シーズン8 #4 「ハッカーの策略」

「ハッカーの策略 / No Matter How Much One Covers a Steaming Imu, The Smoke Will Rise」

(HPより)

ダニーは家族でニュージャージーへ行って留守。スティーヴはルーとペアを組

むことに。途中、協力者のハッカー、トーストから電話が掛かってくるが、誤

発信らしく、襲われている様子が聞こえる。慌てて信号から居場所を突き止め

行ってみると、トーストは殺されていた。前夜、ファイブ・オーのシステムが

ハッキングされていたが、トーストが情報提供者とバレて殺された可能性が浮

上した…。

(以下、私的感想です)

ホノルルの警察学校で訓練を受けているレインズ。教官によると彼は完璧過ぎ

て怖いと言う。ファイブオーのシステムがハッキングされたのでスティーブと

グローバーは服役中のハッカーのアーロン（第1話参照）に協力を求めると「

ホテルでのサービスがないと協力しないぜベイベー」とほざく。怒ったスティ

ーブは「ゴチャゴチャ文句言わんと協力したらんかい！われー！シバクぞ！」

と一喝。アーロンの調べで狙われそうな候補が判明。その中にはカマコナやサ

ン・ミンも含まれていて2人共行方不明になっていた。スティーブは直ぐにカ

マコナの店へと急行すると販売用のトラックは爆発炎上。カマコナも2人組の

怪しい連中に拉致された後だった。アーロン情報で怪しい盲目のハッカーを逮

捕するが何も話そうとしない。ブチ切れたグローバーは「ええ加減に吐いたら

んかい！」と吠える。一方拉致されたカマコナはギャングのジョーイ・カンの

手下にボコボコにシバキ倒されていた。カン曰く「俺様から盗んだ金をさっさ

と返したらんかい！」と責めるがカマコナは「そんな金もう全部使いきったわ」

と言うとまた手下にボコボコにされる。そんな中、アーロンが仲間を呼んで部

屋を襲撃。タニが撃たれるが防弾ベストに救われる。スティーブは拘束中のハ

ッカーのテイラーを追及。「ええ加減さっさと吐いたらんかい！殺人の共犯者

になるでぇ！」と吠えると「アーロンに、捕まっても何もしゃべるなと脅され

たんや」と自供する。テイラーに協力させて彼の調べで麻薬取引で服役し今は

潜伏しているジョーイ・カンが浮上する。スティーブ達はジョーイの父親の元

へ行き、「息子に電話をかけてカマコナを解放させんと家ごと燃やすでぇ！」

と脅すと直ぐに電話する。スティーブはレインズを訪ねるが彼には住む家すら

ない程の困窮状態だった。「暫くは俺の家に来たれや！われー！」と説得する。

カマコナが無事生還した祝いのパーティーが催される。ジェリーはノリノリで

唄いまくる始末。スティーブは参加しなかったタニの様子を見に行く。彼女は

アーロンを逃がした責任を感じていた。だがスティーブが犬のエディ（第2話

参照）を連れてやって来る。責任は自分にあると励ますのだった。

(今回は・・・)

カンを演じたのはReggie Lee。「グリム」のウー役でお馴染みでしたね。

では、また