HAWAII FIVE-0 シーズン10 #15 「正義と悪のはざまで」

「正義と悪のはざまで / Yours is the mouth of an octopus」

(HPより)

アダムはファイブ・オーに戻ったが、ヤクザに情報を流すと東京の親分リョ

ウに約束していた。アダムはある晩、ヤクザが遺体を埋めた場所に翌朝捜索

が入ると知り、ケンジが名付け親になっている若者エンドーと共に遺体を掘

り起こしにいき別の場所へ埋めた。ダニーはバーで出会ってからすぐ事故に

遭い、結局名前も聞けないまま亡くなったジョアンナの姉、マリーに会う。

(以下、私的感想です)

シボーン（第8話参照）が入学した警察学校でタニが臨時講師を務める事

になった。シボーンと親しげに握手するその生徒はエンドーなのだ。銃の

実技授業でタニは「テレビでは刑事の撃つ銃が百発百中なんて事があるけ

ど、実際は甘くないわよ」(それはあんたらや！）。そんなシボーンは隣の

席のエンドーが気になるらしく、タニに「エンドーって人が気になるのよ」

と言う始末。だがこのエンドーは携帯を2台所有している。シボーンはそれ

が気がかりだ。その夜シボーンはエンドーの家の前に来て電話すると「今

友達の家なんだよ」と言うが家に誰かいる。覗いて見ると「どうやって殺

したろか？」などと物騒な話をしている。そして覗き見しているのがバレ

てしまい捕まってしまう。翌朝彼女のと連絡がつかないとグローバーが、

心配しているとタニがエンドーの事を話すとアダムの顔がひきつる。直ぐ

にケンジに電話して「われ！シボーンをエンドーに拉致させたんか？」と

尋ねるが「シボーンって誰やねん。知らんがな。」と言うとアダムは激怒。

「もしシボーンに指1本でも触れたら、お前の脳みそグリグリいわしたる

からな！」と吠える。警察の捜査で彼女の車を発見する。山の小屋で監禁

されているシボーン。「誰にも話さないから解放して」と懇願するも拒否。

ケンジから電話があり「エンドー！われ何さらしとんねん！せっかく警察

学校に潜入させたのに、作戦が全部パーやがな。今何処におるねん？後は

俺に任せろ！ええな？」と吠える。程なくしエンドーが逮捕される。その

聴取をファイブオーがすると聞いてアダムの顔がまたひきつる。聴取では

エンドーは「シボーンとうまくいかなくて別れました」と惚けるとグロー

バーは「シボーンに何かしてたらお前の心臓を鷲掴みにして握り潰すぞ！

と吠える。そしてこいつの車内からもう一つに携帯を発見。通話先は全員

ヤクーザ（笑）なのだ。追及しようとするもアダムと共に姿を消す。監視

映像からアダムが連れ去ったのがわかりグローバーは激怒。アダムはケン

ジに電話して「エンドーとシボーンを交換だ。拒否ならエンドーはバラバラ

にしてモスバーガーにまぜてお前の口にねじ込むぞ！」と吠える。山奥の

場所で2人を交換する。シボーンは無事にグローバーの元に帰る。だが、

アダムへの不信感は残る。スティーヴは元気になったダニーと朝食の事で

また口論になる。それを見るエディは困り顔（？）。

(今回は・・・)

アダムはヤクーザとの事をファイブオーの仲間に言わなかった事で傷口が

広がったようで、修復不可能になってきました。今後のアダムの行動が

気になります。では、また