クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #21 「グリーンライト」

「グリーンライト / Green Light」

(HPより)

メキシコのモーテルでナディ・ラモスを殺害したのは、10年前の誘拐事件の被

害者リンジー・ヴォーンだった。当時からサイコパスの一面を見せていた彼女

は、証人保護プログラムに入って足を洗った父親に代わり殺し屋の道を歩んで

いた。BAUはダイアナの安否を確認するが、リードの部屋はもぬけの殻で、ダ

イアナはリンジーに誘拐されたと推測する。やがて、リンジーがリードのアパ

ートの同じ階に部屋を借りていたことが分かる。

(以下、私的感想です)

証人保護下にあるリンジーの父親に会う準備をするBAU。プレンティスは刑務

所の所長にリードを保護拘置するよう懇願するが「それはちょ～っとで～きな

い～相談ね～」と言われる始末。ガルシアの調べでリンジーは過去に数件の殺

人を起こしていたのが判明する。ウォーカーとルークはリンジーの父親に会っ

て彼の娘がスコポラミンという薬の話をしていたと聞く。刑務所ではリードは

自ら怪我を引き起こして独房に放り込まれる。プレンティスは判事の元に出向

き改めてリードの釈放を求めるが同席した検事は「証拠がないのに出来る訳が

ない。所詮ヤク中の戯言だぁ！」と吠えられる始末。その証拠となるメキシコ

での指紋が決定的となり超法規的措置でリードは釈放される。ロッシらはリン

ジーの潜伏先を特定し急行するも見知らぬ男女がいてタブレットを見せる。そ

こにはキャット（シーズン11第11話）が「あたいが黒幕よホホホホ・・」等と

ほくそ笑んでいやがるのだ。今は服役中のキャットにリードとJJが面会に行く。

2人に会うや否やキャットは「ムフフフ・・グエヘヘヘ～」と不敵にニヤつく。

(今回は・・・）

終盤に来て大ドーンデーン返しでキャットが登場。次回はいよいよシーズン・

ファイナル。では、また