紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

NCIS : ニューオーリンズ シーズン3 #13 「スキャンダル流出」

2018-04-21 | NCIS : New Orleans
「スキャンダル流出 / Return of the King」

(HPより)

連邦サーバーファームが何者かに襲われ、機密データが盗まれた。殺された被

害者の中に海軍大尉がいたことから、NCISも捜査に乗り出す。事件の2週間前

にも、サーバーファームでハッキング未遂があり、そのハッキング元を調べる

とレストラン跡だと判明する。プライドたちが乗り込むと……。

(以下、私的感想です)

セバスチャンは捜査官として初出勤日は興奮して早朝5時から出勤するがプライ

ドに不審者と思われる始末。早速4人の死体発見の一報が入ると「やったー!」

とはしゃぐ始末。現場のDNAから犯人はイーサン・ベックというハッカーと判

明。居場所も断定する。だがそこにいたのは以前事件に関わったハッカーのエ

ルヴィス(第2話参照)だった。ベックにハッキングのイロハを教えたのは自

分だから捜査に加えろと要求し、プライドも渋々許可する。街の著名人達のプ

ライヴェートが次々と暴かれてしまいハミルトン市長とて例外ではなく愛人と

の情事が公にされてしまいプライドに助けを求める。市長としてのコネを使っ

て裏から手を回して捜査に協力すると申し出る。今回ばかりは利害が一致して

プライドも了承する。早速セバスチャンを小間使いにしてハッキングを駆使し

て捜査する。そして喫茶店でPCを使う怪しい小娘を発見。直ぐに拘束するが、

「あたいは何もしゃべらないよ!」と毒づくがエルヴィスが現れると急に素直

になる。彼女を通じてPCでイーサンに接触しようとするとPCがいきなりダウ

ンしてしまい全ての画面にイーサンの顔(覆面)が現れる。「我は全能な神な

るぞ!ガハハハッ!貴様らに私を発見など出来る訳がない。なおこのPCは自動

的に消滅する」と言うと全て爆発する始末。そしてメンバー達の過去の極秘捜

査情報もメールで公開されて仲間同士で疑心暗鬼になる。これもイーサンの作

戦なのだ。ネットを通じての捜査では歯が立たないのでイーサンという人間を

プロファイリングする事にする。好きな食べ物から嫌いな場所、趣味等から生

活パターンを絞り込む。そして港に停泊する小さな船が怪しいと睨み急行する

とイーサンは麻薬で自殺した後で遺書と覆面も残してあった。だがあれだけの

大掛かりな犯行をしながらあっさり自殺するのはおかしい。更にロレッタの検

視の結果、体内にはアホ程麻薬が注入されていた。致死量を遥かに超えており

注射している途中で意識を失う筈だ。これは誰かに無理矢理注射されたのは明

らかだ。そしてこんなデブオタクが4人も殺害出来る訳がない。現場に到着した

時点でもうバテている筈(笑)。銃弾から採取したインクからタトゥーの店に

聞き込みに行くとデイモンという男が逃げ出す。セバスチャンが止めようとす

るもあえなくシバキ倒されてしまう。エルヴィスの調べでデイモンは行方不明

の父親を探しているのがわかる。その父親を尋問していた捜査官ハーパーの自

宅で彼を人質に立て籠もる。銃撃戦の末に逃亡を図る。プライド達が追跡して

包囲するが銃で抵抗するので即射殺、即逝って良し。事件解決後、懲りない市

長はテレビ番組のインタビューで「私がNCISに協力したお陰で事件が解決出来

た」と誇らしげにしゃべる始末。エルヴィスはさっさと帰り、バーでは皆で打

ち上げの祝杯を上げる。全員が酒を呑んで事件発生すると車は誰が運転する?

(今回は・・・)

ハッカーが送りつけたメールに振り回される捜査官達の姿が滑稽でした。次回

は本家「NCIS」とのクロスオーバーエピの前編が登場。では、また


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