紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 14 科学捜査班 #4 「復讐のフルコース」

2014-10-28 | CSI
「復讐のフルコース / Last Supper」

(HPより)

シェフたちが腕を競うリアリティ・ショーで、決勝戦前に味覚テストが行なわれた。

ファイナリスト4人にそれぞれ同じ肉を使用した異なる料理が出され、それが何の

肉か当てるのだ。だがスープの具である眼球を食した出場者が吐き出したのは、

コンタクトレンズ。司会者は、「予定ではカンガルーの肉だった」と述べるが、

何者かが人肉とすり替えたのだ。CSIは、人肉が調理されたと思われるスタジオの

厨房から鑑識を始める。

(以下、ネタバレ)

フィンとモーガンは厨房で大量の血痕の跡を発見。ここが殺害現場なのだ。

そしてゲスト審査員の一人デブローが姿を消しているのもわかった。デブローは

予選でシェフのデレクの料理をクソミソにこき下ろして彼を激怒させていた。

そしてグレッグがゴミ収集車から腕を発見する(うじ虫タップリ)。フィンは

ショーの料理に出たフライにタトゥーを発見。それはデレクの皮膚片だった。

殺されたのはデレクだったのだ。やがて他の部位も発見されてロビンスの検視が

始まる。彼によると鋭利な刃物による刺殺と断定。デレクはライバルに嫌がらせを

する輩だったので怨恨による犯行と推測する。デブローが容疑者として浮上するが

犯行時間は美女二人を試食していたとぬかす始末。参加シェフの一人カーティスは

実は前科タップリでマイアミ・デイド署で逮捕されていた過去があった(担当は

ホレイショ?)それをデレクに知られて殺害したのか?だが本人は否定する。

カーティスの部屋から血痕の付着した時計を発見する。血はデレクだったが指紋は

参加シェフで紅一点のミッシェルだった。フィンは直ぐに聴取する。ミッシェルは

部屋に呼ばれて行くと薬を盛られて眠り、目を覚ますといきなりデレクが獣に豹変

した。それを逃れようと置いてあった時計で咄嗟に殴ったのだった。だが防犯映像

にはニヤつくカーティスも映っていた。一方、ホッジスはエリザベッタとの結婚式

が目前に迫っていたが彼女に「仕事を辞めて一緒にイタリアで暮らすのよ」と

言われて口論になっていた。捜査が暗礁に乗り上げる中、今度はカーティスも死体

となって発見される。フィンは未解決の女子大生レイプ殺害事件にデレクとカーティス

が関与していたのを突き止める。ロビンスの検視でカーティスは重度のアーモンドの

アレルギーで、何者かが彼の飲み物のストローにアーモンドを塗り塗りしていたのだ。

その指紋は番組プロデューサーノのナディーン女史だった。実は彼女、レイプ殺害

の女子大生の姉だった。無残に殺害された妹の無念を晴らすべく二人を殺害して

料理ショーのメニューにしたのだ(逝って良し)。事件解決後、ホッジスは

エリザベッタに「父のブドウ園を継いで欲しい」という申し入れを断り、結局二人は

破局してしまう。「それでもあなたを愛しているの・・」熱い口づけをかわして

別れるのだった。(あ~勿体ない、勿体ない・・)



今回はレギュラー陣のうちブラス警部、サラ、ヘンリー、そしてニックまでも

お休みでした(みんな非番?)。結局ホッジスとエリザベッタは破局に・・。でも

彼を心配するモーガンがいるし。この二人がやはりお似合いかな?


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