HAWAII FIVE-0 シーズン7 #15 「狙った獲物」

「狙った獲物 / Big Game」

(HPより)

港で、腹を切り裂かれた男の宙づり死体が発見された。ファイブ・オーが捜査

を進め、彼がホホジロザメを狩りたいと公言していたサム・ハリソンであるこ

とを突き止める。そして検死の結果、切り裂かれた傷はサメに咬まれたものと、

人間に故意に裂かれたものとが入り混じっていることが判明する。さらにもう

1件殺人事件が起きる。沖合に浮かんでいた若い女性レイア・ローゼン―何者か

に撲殺されて海に投げ込まれたらしいのだ。

(以下、私的感想です)

サム殺害犯としてグローバーはサメ愛護活動家のリリー・オニールが怪しいと

言うのでコノとダニーが会うと、この美女は「いくら憎い人でも殺したりなん

てしないわ」と否定。一方スティーブとチンはレイアが老人介護のボランティ

アをしていたモロカイ島へとヘリで向かう。そこで彼女が宿泊していた部屋を

捜査して銃を発見する。部屋から採取した指紋がトニーという男と判明する。

こいつは窃盗や暴行等前科てんこ盛り。スタコラサッサと逃げ出すがスティー

ブらが速攻で逮捕する。だがレイア殺害は否定。彼女に銃の販売を頼まれた売

っただけとほざく。彼女は世界中を転々としていて何者かを追っていたのがわ

かった。ジェリーの調べで彼女の祖父が昔アウシュビッツの収容所で家族を殺

されていた。その当事者である元看守を追っていたと推測。だがそいつは生き

ていたら現在91歳。そんなじじいを追って返討ちに遭ったのか？そんな91歳の

じじいに？。コノとダニーはフカヒレを違法に販売するレイノルズを逮捕して

聴取する。大物サメを捕獲したいという客のサムを漁場へ連れて行ったが危険

だと警告したのに案の定サメに襲われて瀕死の重傷を負ったので逆さ吊りにし

たとほざく。「あんな屑は死んだらいいんだよ」と吠える（それはお前じゃ！）。

島の長老に聞くと戦後に宣教師として来たが15年前に島を出たと言う。だがそ

の娘とはスティーブ達に島の案内をしてくれた保安官だと言うのだ。部屋を捜

査すると血痕を漂白した跡があった。ここでレイアを殺害してトンズラしたの

だ。スティーブとチンはアメリカ本土まで乗り込み、アリゾナ州で潜伏するじ

じいとその美熟女娘の逮捕に向かう。そんな2人を逮捕するのにSWAT等捜査官

がアホ程集結して速攻で逮捕する。

(今回は・・・）

2つの事件を捜査しましたが、どちらも大した事件ではなかったのですが合間に

描かれたカマコナの店の従業員のストが笑えました。でもカマコナの情報でサム

殺害犯が逮捕出来たので貢献しましたね。では、また