「善意の罠」
ツヤという人物に電話をするプレンティス。ドイルが逃げたと伝えるが
知らなかったようで寝耳に水という感じだった。
ニューヨーク州シラキュースで25歳のモリー・グランディが失踪。その4ヶ月
前には同じ大学に通うゲイル・ラングストンが湖で死体で発見された。
死因は刺殺。二人の共通点は同じモールの駐車場で車が発見されて、中に
荷物がテンコ盛りであった。
所轄の警察ではモリーの元カレのライルが容疑者として連行される。同じ
大学で講義を受けていて暴力的であるが、犯行は否定する。
ロッシはモリーの父親に話を聞く。一見厳つい父親だが彼は娘には暴力は
一度も振るっておらず、可愛がっていたらしい。
モーガンとリードはゲイルの遺体発見現場の湖に来る。遺体には錘をつけて
沈めたりせずに浮いていた。水葬にしたのか?水葬は女性が好む事から犯人は
女の可能性もあると推測する。
モリーはとある家に監禁され縛りつけられている。そして知り合いらしき
ジェーンというデブ女の犯人は、訳のわからぬ屁理屈をこねてモリーの足を
ハンマーで叩きつける。
プレンティスとシーバーはモリーの部屋を調べていると、日記に食事の事等の
記録を克明に記していた。シーバーは彼女が摂食障害だったと推測する。
ロッシはゲイルの母親と弟に話を聞く。ゲイルは鬱病を患っていて病院で治療を
受けていた。そして「今日からやる。明日もやる」が口癖だった。それはモリー
の部屋にも書かれていた言葉だった。
リードの調べで「今日からやる。明日もやる」は自己啓発の定番らしい。ゲイル
とモリーは犯人のアドバイスでそれぞれの症状が徐々に改善され一人で対処
出来るようになったが、犯人は納得出来ずに拉致してまでもアドバイスしたかった
のだ。プレンティスはポツリ「悪魔の自己啓発セミナーね」
犯人のジェーンは買い物してきてモリーにオムツを与える始末。もう帰れないと
悟ったモリーは脅えまくる。それを見てジェーンはニヤリ。
ホッチらはプロファイリングをまとめる。犯人は20代の女性。極度のナルシスト
で他人の意見は受け付けない。(受け付けろ!)
ロッシはモリーが摂食障害だったと何故言わなかったのか?と彼女の父親に迫る。
彼はあまり言いたくなかったようだが、ロッシは彼女を一刻も早く発見したい為に
他に隠し事はないか?念を押すと摂食障害で入院していた事を明かす。その病院は
ゲイルが鬱病で治療していた病院だったのだ。
ジェーンはモリーに元カレのライルの事を追求する。モリーはライルの方から勝手に
別れたと言うと逆ギレして「まだライルの事を思っているんでしょ!」と吠える
始末。(なんやねん、この女は脳みそ沸いてるのか!)
ツヤからプレンティスに電話がかかる。彼女のフィアンセが突然死んだと言うのだ。
プレンティスは巧妙に殺害されたと推測し、ツヤに住んでいるフランスからアメリカ
に帰国するように促す。プレンティスの電話のやり取りを家政婦の如く見つめる
リード。
ビールを呑んでくつろぐライル。彼の好きなビールにBGMは彼の好きなRUSHの曲。
そして何も知らずに、彼が唇を重ねる相手は何とジェーンだった。
ガルシアの調べで病院の防犯カメラの映像でゲイルとモリーの後にいつも歩いて
映っている太った女。手にはウルトラキングコング・サイズのコーヒー。この女が
犯人だと推測する。
ライルが消息を絶ったとの報告が捜査本部に入る。彼も犯人に拉致されたのか?
緊急に手配をかける事にする。
ライルが目を覚ますとベッドの上に手錠で繋がれていた。目の前にいるジェーンが
モリーの事を話すと「何故モリーを知っているのか?」と驚く。全てが計画通りと
言わんばかりの自身満々の表情を見せてニヤリ。
ライルの車がゲイルやモリーの時と同じモールで発見される。尋常ではない支配欲
に驚きつつ、ホッチはモリーがまだ生きていると推測する。
ジェーンは自分とライルがお楽しみ中の映像のビデオをモリーに見せ付ける。
何を考えているのかわからないジェーンに恐れ慄くモリー。
ガルシアの調べで病院の患者で湖の近くの出身者を調べると祖父母が近所のジェーン
が浮上する。ガルシアは写真を見て、病院の防犯映像に映っていた女と同一人物と
確認する。
ベッドから手錠ごと脱出したライルは、ビデオを見るジェーンとモリーの部屋へ
突入して来てジェーンにタックルする。意識を失ったと思いきや、反撃されて
しまう。そのどさくさまぎれにモリーはその家から足を引き摺りながら逃げ出す。
病院の医療記録からジェーンは里親の家で暴れまくり、祖父母を亡くしてからは
凶暴性をゴジラ並みに増していったらしい。
モリーは道路に出て走ってくる車を見つけて手を振って助けを求めると、その車は
何とモリーを跳ね飛ばす。降りて来たのはジェーンだった。
モーガンら捜査チームがジェーンの住む屋敷に来たが、そこはライルの死体しか
なかった。二人はいない。
湖でジェーンがモリーを沈めようとすると捜査チームが登場。速攻で逮捕する。
モリーも何とか無事に助ける。
事件解決後、プレンティスの携帯に非通知のメールが届く。「もうすぐ会える」
そしてプライヴェート・ジェットから颯爽と降りて来たドイルは、迎えのリムジン
に乗って去って行く。後方に見える格納庫には大きな星条旗が見える。遂に
アメリカにやって来たのだった。
~今回は~
監禁されたモリー役の女優さんは先週「Cold Case」(第15話参照)でアナ役で
出演したRachel Minerでした。
ジェーンを演じたのはRebecca Field。シンガーのAdeleに似た美女でした。
日本でも放映予定の「クライアント・リスト」にレギュラー出演するみたいです。
最後に出て来たドイル。今後プレンティスにどう関わっていくのか?気になる
展開ですね。
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では、また
ツヤという人物に電話をするプレンティス。ドイルが逃げたと伝えるが
知らなかったようで寝耳に水という感じだった。
ニューヨーク州シラキュースで25歳のモリー・グランディが失踪。その4ヶ月
前には同じ大学に通うゲイル・ラングストンが湖で死体で発見された。
死因は刺殺。二人の共通点は同じモールの駐車場で車が発見されて、中に
荷物がテンコ盛りであった。
所轄の警察ではモリーの元カレのライルが容疑者として連行される。同じ
大学で講義を受けていて暴力的であるが、犯行は否定する。
ロッシはモリーの父親に話を聞く。一見厳つい父親だが彼は娘には暴力は
一度も振るっておらず、可愛がっていたらしい。
モーガンとリードはゲイルの遺体発見現場の湖に来る。遺体には錘をつけて
沈めたりせずに浮いていた。水葬にしたのか?水葬は女性が好む事から犯人は
女の可能性もあると推測する。
モリーはとある家に監禁され縛りつけられている。そして知り合いらしき
ジェーンというデブ女の犯人は、訳のわからぬ屁理屈をこねてモリーの足を
ハンマーで叩きつける。
プレンティスとシーバーはモリーの部屋を調べていると、日記に食事の事等の
記録を克明に記していた。シーバーは彼女が摂食障害だったと推測する。
ロッシはゲイルの母親と弟に話を聞く。ゲイルは鬱病を患っていて病院で治療を
受けていた。そして「今日からやる。明日もやる」が口癖だった。それはモリー
の部屋にも書かれていた言葉だった。
リードの調べで「今日からやる。明日もやる」は自己啓発の定番らしい。ゲイル
とモリーは犯人のアドバイスでそれぞれの症状が徐々に改善され一人で対処
出来るようになったが、犯人は納得出来ずに拉致してまでもアドバイスしたかった
のだ。プレンティスはポツリ「悪魔の自己啓発セミナーね」
犯人のジェーンは買い物してきてモリーにオムツを与える始末。もう帰れないと
悟ったモリーは脅えまくる。それを見てジェーンはニヤリ。
ホッチらはプロファイリングをまとめる。犯人は20代の女性。極度のナルシスト
で他人の意見は受け付けない。(受け付けろ!)
ロッシはモリーが摂食障害だったと何故言わなかったのか?と彼女の父親に迫る。
彼はあまり言いたくなかったようだが、ロッシは彼女を一刻も早く発見したい為に
他に隠し事はないか?念を押すと摂食障害で入院していた事を明かす。その病院は
ゲイルが鬱病で治療していた病院だったのだ。
ジェーンはモリーに元カレのライルの事を追求する。モリーはライルの方から勝手に
別れたと言うと逆ギレして「まだライルの事を思っているんでしょ!」と吠える
始末。(なんやねん、この女は脳みそ沸いてるのか!)
ツヤからプレンティスに電話がかかる。彼女のフィアンセが突然死んだと言うのだ。
プレンティスは巧妙に殺害されたと推測し、ツヤに住んでいるフランスからアメリカ
に帰国するように促す。プレンティスの電話のやり取りを家政婦の如く見つめる
リード。
ビールを呑んでくつろぐライル。彼の好きなビールにBGMは彼の好きなRUSHの曲。
そして何も知らずに、彼が唇を重ねる相手は何とジェーンだった。
ガルシアの調べで病院の防犯カメラの映像でゲイルとモリーの後にいつも歩いて
映っている太った女。手にはウルトラキングコング・サイズのコーヒー。この女が
犯人だと推測する。
ライルが消息を絶ったとの報告が捜査本部に入る。彼も犯人に拉致されたのか?
緊急に手配をかける事にする。
ライルが目を覚ますとベッドの上に手錠で繋がれていた。目の前にいるジェーンが
モリーの事を話すと「何故モリーを知っているのか?」と驚く。全てが計画通りと
言わんばかりの自身満々の表情を見せてニヤリ。
ライルの車がゲイルやモリーの時と同じモールで発見される。尋常ではない支配欲
に驚きつつ、ホッチはモリーがまだ生きていると推測する。
ジェーンは自分とライルがお楽しみ中の映像のビデオをモリーに見せ付ける。
何を考えているのかわからないジェーンに恐れ慄くモリー。
ガルシアの調べで病院の患者で湖の近くの出身者を調べると祖父母が近所のジェーン
が浮上する。ガルシアは写真を見て、病院の防犯映像に映っていた女と同一人物と
確認する。
ベッドから手錠ごと脱出したライルは、ビデオを見るジェーンとモリーの部屋へ
突入して来てジェーンにタックルする。意識を失ったと思いきや、反撃されて
しまう。そのどさくさまぎれにモリーはその家から足を引き摺りながら逃げ出す。
病院の医療記録からジェーンは里親の家で暴れまくり、祖父母を亡くしてからは
凶暴性をゴジラ並みに増していったらしい。
モリーは道路に出て走ってくる車を見つけて手を振って助けを求めると、その車は
何とモリーを跳ね飛ばす。降りて来たのはジェーンだった。
モーガンら捜査チームがジェーンの住む屋敷に来たが、そこはライルの死体しか
なかった。二人はいない。
湖でジェーンがモリーを沈めようとすると捜査チームが登場。速攻で逮捕する。
モリーも何とか無事に助ける。
事件解決後、プレンティスの携帯に非通知のメールが届く。「もうすぐ会える」
そしてプライヴェート・ジェットから颯爽と降りて来たドイルは、迎えのリムジン
に乗って去って行く。後方に見える格納庫には大きな星条旗が見える。遂に
アメリカにやって来たのだった。
~今回は~
監禁されたモリー役の女優さんは先週「Cold Case」(第15話参照)でアナ役で
出演したRachel Minerでした。
ジェーンを演じたのはRebecca Field。シンガーのAdeleに似た美女でした。
日本でも放映予定の「クライアント・リスト」にレギュラー出演するみたいです。
最後に出て来たドイル。今後プレンティスにどう関わっていくのか?気になる
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