紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

BONES S6 #17

2013-04-16 | Bones
「国境の遺体」

アメリカとカナダの国境地点の川沿いで警備員の二人が巡回していると何かに
つまずいてしまう。それは何かと尋ねたら(ベンベン)人間の足でした。

サローヤンに届いた封書を確認せずにホッジンズが中を見ると、娘の
ミッシェルのコロンビア大学の合格通知だった。サローヤンが勝手に願書を
出して、そのまま合格していたのだった。ミッシェルが彼氏と同じ大学へ
行かさない為の手段だった。それを受け取りニヤリとするサローヤン。

国境の現場に到着するブースとブレナン。そこには多数の足が散乱していた。
そこへカナダのフィルモア教授がやって来る。彼は足に特化した「法足病学」
の専門家らしいのだが以前ブレナンに論文をボロクソにこき下ろされて、
法人類学への道を断たれたというのだ。おまけにそのショックで右手が麻痺して
動けなくなってしまった。ブースは同情するがブレナンはその場でもボロクソ
にけなす。

スイーツもフィルモア教授の手の麻痺はブレナンのせいだと非難する。
ブースも「そうだ!そうだ!」。しかしブレナンに反省する気配は微塵もない。


アンジェラらは足を全部調べて合計8人分の遺体と判別する。そこへ
フィルモア教授が到着する。彼は「足は人間の四分の一だから私もブレナン
博士の四分の一だ」と卑下する。サローヤンやホッジンズも彼に同情する。

現場から出たDNAから精神医療施設に入院する男がわかり、PCでライブ中継して
事情聴取する。彼によると良さげな靴が落ちてたので中の足を取り出して履いて
帰ったとの事。(どんな奴や!こいつは犯人とちゃう!)

アンジェラの調査で足が川に流される日付と気象データから、何処から流れて
きたかを特定。そこはホーガンズバーグ大学だった。その大学には死体を研究
する死体農場というのがあるらしい。(なんじゃそりゃ!)

サローヤンは娘のミッシェルと話している最中。ミッシェルは彼氏にフラれて
泣き崩れる。一緒の大学には行く気になれず、時期的にも入る大学がないと嘆く。
そこでサローヤンはニヤリとして「私にまかせて」とぬかす。


ブースとブレナンは大学の死体農場にやって来る。そこには様々な状態の死体が
外に放置されていて腐っていたり、ほとんど溶けていたりしている所だった。
ブースはゲロってしまう寸前だが、ブレナンは大はしゃぎ!。


死体のうち7人は農場から流れた検体だが、靴のシリアルナンバーから唯一の
被害者は大学の学生ディラン・マッケルロイとわかる。農場の教師シンプキンズ
も驚く。

学内でディランの私物を学生に売り飛ばしているルームメイトのケントに話を
聞く。ディランに金を貸したが返してもらえず行方がわからなくなり売っていた
との事。ドラッグも所持していたらしい。犯行は否定する。

スイーツはサローヤンの不正を知り彼女を問い詰めるが、当人は何食わぬ顔で
立ち去る始末。

農場ではブースとブレナンが学生のノーマンに話を聞くが、「ディランは自己
チューだ!」と非難する。だが殺害時期は留学中であった。農場を調べると大麻
畑が見つかる。ノーマンは知らなかったらしい。

フィルモア教授の調べで凶器を農場で使う電動草刈機と断定。ホッジンズは虫が
喜ぶジェルが遺体の靴に塗ってあったのを発見。そのせいで腐敗時期が早まった
のだった。

ブースとブレナンはノーマンがジェルを買った記録を見つけて問い詰める。彼に
よると留学から帰ると死体農場がディランのせいで大麻農場になっていた。
それで犯行に及んだらしい。

サローヤンはミッシェルに事実を話すがコロンビア大学への入学は辞める事に
して、来年まで働いて学費を稼ぐと言う。(なんとかしこい娘さん!)

ブレナンはフィルモア教授に謝罪をする。すると何と彼の右手が動き出した。

いつものバーではブースとブレナンが反省会。謝罪した事を褒めるブース。でも
ブレナンは不満タラタラ・・・。


今回は助手がお休みでした。フィルモア教授が来ていたからでしょう。ブレナンの
死体農場でのはしゃぎぶりに唖然とするブースには笑えました。

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