「トム・キーン / Tom Keen (No. 7)」
(HPより)
リズは偽証の証拠が見つかり、いよいよ危ない状態。レッドとレスラーはリズが
殺人罪で裁かれるのを防ぐため、唯一証人となるトムを探しにドイツへ向かう。
(以下、ネタバレ)
早速コネをフルに活用してドイツに乗り込んだレッドは相手側の組織からトムを
引き渡すよう説得する。しかし帰国を拒否したトムは姿を消す。一方リズの目の前
でクーパーが突然倒れて病院に搬送される。驚くリズに彼の妻が衝撃の告白をする。
クーパーは実は末期の脳腫瘍で、今はある治験を受けていると言う。リズの裁判が
始まる。判事はもう完全に彼女の有罪として進めて行こうとしているその時、何と
トムが出頭して「俺が殺ったから彼女は無関係だ」と自供する。判事はトムを有罪と
してリズも共犯か何かで起訴する腹だったが、上層部からの圧力であえなく起訴出来
なくなってしまう。結局民間人の殺人等は国家レベルでは取るに足らずで、末端の末端
に過ぎなかった。ウィルコックス刑事の「こんなの許せる筈がない!」という声も
悲痛な叫びでしかないのだ。FBIとて所詮は官僚主義。上層部もレッドを駒として重宝
している。リズはせめてもの罪滅ぼしとして、レッドから貰ったアパートを売って
遺族に匿名で送る事にした。そんな行為もレッドに言わせれば偽善だと一蹴される。
良かれと思ってしていてもそれは単なる自己満足に過ぎないと忠告される。だがそれは
レッド自身がリズにしてきた行為なのか?。リズの瞳から一滴の涙が・・・。そんな
彼女に無罪放免になったトムからの電話が鳴る。「リズ・・大丈夫か?・・」
(今回は・・・)
レッドのリズへの発言は説得力がありましたね。そして国家的権力に屈する判事デナー
(「コールドケース」スティルマン役のJohn Finn)もいい感じでした。
シーズン2に入って派手なアクションを抑えて重厚な展開になってきました。トムが
次回リズに再度急接近の予感?楽しみです。では、また
(HPより)
リズは偽証の証拠が見つかり、いよいよ危ない状態。レッドとレスラーはリズが
殺人罪で裁かれるのを防ぐため、唯一証人となるトムを探しにドイツへ向かう。
(以下、ネタバレ)
早速コネをフルに活用してドイツに乗り込んだレッドは相手側の組織からトムを
引き渡すよう説得する。しかし帰国を拒否したトムは姿を消す。一方リズの目の前
でクーパーが突然倒れて病院に搬送される。驚くリズに彼の妻が衝撃の告白をする。
クーパーは実は末期の脳腫瘍で、今はある治験を受けていると言う。リズの裁判が
始まる。判事はもう完全に彼女の有罪として進めて行こうとしているその時、何と
トムが出頭して「俺が殺ったから彼女は無関係だ」と自供する。判事はトムを有罪と
してリズも共犯か何かで起訴する腹だったが、上層部からの圧力であえなく起訴出来
なくなってしまう。結局民間人の殺人等は国家レベルでは取るに足らずで、末端の末端
に過ぎなかった。ウィルコックス刑事の「こんなの許せる筈がない!」という声も
悲痛な叫びでしかないのだ。FBIとて所詮は官僚主義。上層部もレッドを駒として重宝
している。リズはせめてもの罪滅ぼしとして、レッドから貰ったアパートを売って
遺族に匿名で送る事にした。そんな行為もレッドに言わせれば偽善だと一蹴される。
良かれと思ってしていてもそれは単なる自己満足に過ぎないと忠告される。だがそれは
レッド自身がリズにしてきた行為なのか?。リズの瞳から一滴の涙が・・・。そんな
彼女に無罪放免になったトムからの電話が鳴る。「リズ・・大丈夫か?・・」
(今回は・・・)
レッドのリズへの発言は説得力がありましたね。そして国家的権力に屈する判事デナー
(「コールドケース」スティルマン役のJohn Finn)もいい感じでした。
シーズン2に入って派手なアクションを抑えて重厚な展開になってきました。トムが
次回リズに再度急接近の予感?楽しみです。では、また