「燃える女フィン / CSI On Fire」
深夜の砂漠に空軍機が墜落する。現場にギブスらNCISが急行する・・はずがなく、
ラッセルらCSIが急行する。郡警察は埋め直した痕跡を不自然に思って呼んだらしい。
だがFBIが横槍を入れてくるもラッセルは「ネバダ州修正法第197条・・・」と言い出す
とさっさと退散する始末。これにはフィンもニヤリ。
一夜明けて本格的に捜査すると砂漠からは次々と死体が出てくる。だがその一体に
つけていたペンダントを見てフィンは驚愕する。それはフィンがシアトル時代に
捜査していて未解決だったジャネットのペンダントだったのだ。
フィンはシアトル時代にトム・クーリーという男を殺人犯として追っていた。だが
勝手に暴走して証拠をでっち上げた為に逆にクーリンから訴えられてシアトル署を
解雇された過去があったのだ。その二の舞にならないようにラッセルは釘を刺す。
ジャネットを含めて8人も殺害されているのだ。
フィンはラッセルの指示でラボに協力するが、とにかくジャネットの身元を確認
したくて最優先を求めてロビンスに文句を言われる。それでもめげずにグレッグ
にも最優先を求める始末。
ホッジスとモーガンは死体に付着していた砂を検証する。ホッジス曰くクーリーは
富豪の御曹司らしい。そして砂から男物の指輪を発見する。これは犯人の遺留品か？
ニックの調べで遺体に付着していた昆虫（蟻やら蜂やらタップリ）を調べて遺体は
全てシアトル郊外で埋められたと断定する。だが何故わざわざ掘り返してネバダの
砂漠地帯に埋め直したのか？
グレッグは遺体の指紋がジャネットだと確認する。それをフィンに伝えると姿を
消す。ラッセルがGPSで追跡すると勝手にシアトルまで行ってるのだ。
フィンは意気揚々と車を走らせているとパトカーに止められる。出て来た警官は
何と別れた夫のマイクだった。実はラッセルから連絡を受けていたのだ。フィンが
心配でお目付け役を頼まれたのだ。
フィンはクーリーが死体を埋めたと推測した彼の牧場へ向かうが、今はもうそこには
住宅街が建てられていたのだ。最早現場検証等出来る筈もない。それでクーリーは
事前に死体を移したのだった。
ベガス署にジャネットの母親モニカが駆けつける。直ぐに娘に会わせろとロビンスに
迫るが、変わり果てた姿を見ない方がいいと言って断る。そこにラッセルが来て
遺留品のペンダントを渡す。涙ながらに犯人逮捕を頼まれてラッセルは約束する。
ホッジスとモーガンのコンビは指輪を洗浄して文字を見つける。それはシアトル近郊
のハーディソン高校87年卒業者の物とわかる。
ヘンリーの調べで遺体の身元が2名判明する。そしてジャネットがバーでクーリーと
呑んでいる映像を発見する。
フィンは高校の指輪を再購入した人物を調査するとエリックという人物が浮上する。
マイクによると警察なら誰でもエリックを知っていると言う。
フィンとマイクはエリックに会って話を聞く。彼は何と警官だったのだ。彼は妻に
送った指輪が紛失したので再度購入したと言う。その妻マーラによるとクーリーの
友人マックスと当時交際した時期があったと言うが、何か隠している様子だった。
マックスは建築業者でクーリーの牧場の改築を依頼され大儲けした。だが死体の
埋め直しも依頼されたのは間違いない。そのマックスもその後スキューバダイビング
で事故死していたがこれも怪しい。
TVを見るとクーリーが今回の犯人逮捕に懸賞金10万ドルを提供すると会見しくさって
いるのだ。自分は偶然ジャネットと呑んだだけで濡れ衣を着せられて人生を滅茶苦茶
にされたから、犯人を早急に逮捕して欲しいとぬかすのだ。フィンは怒りまくって
TVを壊す始末。
死体発見現場一帯はシアトルの不動産業者が買い占めていたのがわかった。クーリー
の土地ならDNAを提供させようと考える。
ブラス警部はクーリーと彼の弁護士ピアソンを呼んで話を聞くが「何も知らね～」
とシラを切る。おまけに「宿泊先を教えるよ」と余裕をかます始末。
フィンはこともあろうに単身クーリーの宿泊先に押しかける。そして酒を見て
「これを呑ませて首を絞めるのね～」と挑発しまくる始末。
フィンが署に帰って来るや何とクーリーが自殺したとの一報が入る。死体発見の30分程
前にルームサービス係がフィンを目撃していた。自分が無実だと記者会見までした
野郎が自殺するわけがないとフィンは言う。だがそうなると自分が疑われるのだ。
ロビンスによる検視が早速行われる。多量のアルコールと共に鎮静剤も検出される。
死因はまだ特定出来ない。そこへフィンが自信タップリにやって来る。クーリーの
DNAがジャネットや他の被害女性から採取された精液と一致したと言う。やはり
クーリーは鬼畜だったのだ。だがそんな彼を殺害したのは誰だ？
フィンとマイクは再度マーラに会って話を聞く。高校時代にクーリー牧場でのパーティー
で鎮静剤入りの酒を呑まされて意識を失って生き埋めにされそうになった。だが意識を
取り戻して逃げ出して無事だった。しかし資産家の息子に呑まされレイプまでされても
信じる者はいなかった。そして彼女によるとその場にはピアソンもいたと言うのだ。
ラッセルとグレッグは改めてクーリー殺害現場を検証する。フィンが帰って後に
どうやって部屋に入って殺害して鍵まで閉めて逃げたのか？ラッセルは自販機の横
に磁石が張り付いているのを発見する。その磁石で鍵を開けて部屋に侵入したのだ。
酒で意識がもうろうとしているクーリーの首に紐をかけたのだった。
ブラス警部はピアソンを聴取する。クーリーは死んだのでもう罪は問えない。だが
そんな彼の共犯者で尚且つそのクーリーまで殺害したピアソンを待つ運命は？
ジャネットの母親モニカはフィンに礼を言う。親身になって犯人逮捕をしてくれた。
そして元夫のマイクには「私が恋しいでしょ？」と相変わらず肉食系発言をする始末。
マイクが「空港まで送ろう」と言うと「明日でいいわよ」と言って積極的に・・・
～今回は～
ゲストが豪華でしたね今回は。まずクーリーを演じたのはDylan Walsh。「NIP/TUCK
マイアミ整形外科医」のマクナマラ医師でお馴染み。「アンフォゲッタブル 完全記憶
捜査」のバーンズ刑事役でも有名ですね。
そして他にもピアソンには「BONES」のコミカルなフィルモア教授役のScott Lowell。
エリックは「プリティ・リトル・ライアーズ」でエミリーの父親役のEric Steinberg。
マーラは「コールドケース」でサットン役のSarah Brown。冒頭にチラっと出ていた
郡警察官は「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」でも刑事役のGonzalo Menendez。
ツルツル頭の彼は他には「ブレイキング・バッド」にも出てますね。等々見覚えの
あるメンツが揃ってましたね。
サラが今回お休みでした。残念・・
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では、また
深夜の砂漠に空軍機が墜落する。現場にギブスらNCISが急行する・・はずがなく、
ラッセルらCSIが急行する。郡警察は埋め直した痕跡を不自然に思って呼んだらしい。
だがFBIが横槍を入れてくるもラッセルは「ネバダ州修正法第197条・・・」と言い出す
とさっさと退散する始末。これにはフィンもニヤリ。
一夜明けて本格的に捜査すると砂漠からは次々と死体が出てくる。だがその一体に
つけていたペンダントを見てフィンは驚愕する。それはフィンがシアトル時代に
捜査していて未解決だったジャネットのペンダントだったのだ。
フィンはシアトル時代にトム・クーリーという男を殺人犯として追っていた。だが
勝手に暴走して証拠をでっち上げた為に逆にクーリンから訴えられてシアトル署を
解雇された過去があったのだ。その二の舞にならないようにラッセルは釘を刺す。
ジャネットを含めて8人も殺害されているのだ。
フィンはラッセルの指示でラボに協力するが、とにかくジャネットの身元を確認
したくて最優先を求めてロビンスに文句を言われる。それでもめげずにグレッグ
にも最優先を求める始末。
ホッジスとモーガンは死体に付着していた砂を検証する。ホッジス曰くクーリーは
富豪の御曹司らしい。そして砂から男物の指輪を発見する。これは犯人の遺留品か？
ニックの調べで遺体に付着していた昆虫（蟻やら蜂やらタップリ）を調べて遺体は
全てシアトル郊外で埋められたと断定する。だが何故わざわざ掘り返してネバダの
砂漠地帯に埋め直したのか？
グレッグは遺体の指紋がジャネットだと確認する。それをフィンに伝えると姿を
消す。ラッセルがGPSで追跡すると勝手にシアトルまで行ってるのだ。
フィンは意気揚々と車を走らせているとパトカーに止められる。出て来た警官は
何と別れた夫のマイクだった。実はラッセルから連絡を受けていたのだ。フィンが
心配でお目付け役を頼まれたのだ。
フィンはクーリーが死体を埋めたと推測した彼の牧場へ向かうが、今はもうそこには
住宅街が建てられていたのだ。最早現場検証等出来る筈もない。それでクーリーは
事前に死体を移したのだった。
ベガス署にジャネットの母親モニカが駆けつける。直ぐに娘に会わせろとロビンスに
迫るが、変わり果てた姿を見ない方がいいと言って断る。そこにラッセルが来て
遺留品のペンダントを渡す。涙ながらに犯人逮捕を頼まれてラッセルは約束する。
ホッジスとモーガンのコンビは指輪を洗浄して文字を見つける。それはシアトル近郊
のハーディソン高校87年卒業者の物とわかる。
ヘンリーの調べで遺体の身元が2名判明する。そしてジャネットがバーでクーリーと
呑んでいる映像を発見する。
フィンは高校の指輪を再購入した人物を調査するとエリックという人物が浮上する。
マイクによると警察なら誰でもエリックを知っていると言う。
フィンとマイクはエリックに会って話を聞く。彼は何と警官だったのだ。彼は妻に
送った指輪が紛失したので再度購入したと言う。その妻マーラによるとクーリーの
友人マックスと当時交際した時期があったと言うが、何か隠している様子だった。
マックスは建築業者でクーリーの牧場の改築を依頼され大儲けした。だが死体の
埋め直しも依頼されたのは間違いない。そのマックスもその後スキューバダイビング
で事故死していたがこれも怪しい。
TVを見るとクーリーが今回の犯人逮捕に懸賞金10万ドルを提供すると会見しくさって
いるのだ。自分は偶然ジャネットと呑んだだけで濡れ衣を着せられて人生を滅茶苦茶
にされたから、犯人を早急に逮捕して欲しいとぬかすのだ。フィンは怒りまくって
TVを壊す始末。
死体発見現場一帯はシアトルの不動産業者が買い占めていたのがわかった。クーリー
の土地ならDNAを提供させようと考える。
ブラス警部はクーリーと彼の弁護士ピアソンを呼んで話を聞くが「何も知らね～」
とシラを切る。おまけに「宿泊先を教えるよ」と余裕をかます始末。
フィンはこともあろうに単身クーリーの宿泊先に押しかける。そして酒を見て
「これを呑ませて首を絞めるのね～」と挑発しまくる始末。
フィンが署に帰って来るや何とクーリーが自殺したとの一報が入る。死体発見の30分程
前にルームサービス係がフィンを目撃していた。自分が無実だと記者会見までした
野郎が自殺するわけがないとフィンは言う。だがそうなると自分が疑われるのだ。
ロビンスによる検視が早速行われる。多量のアルコールと共に鎮静剤も検出される。
死因はまだ特定出来ない。そこへフィンが自信タップリにやって来る。クーリーの
DNAがジャネットや他の被害女性から採取された精液と一致したと言う。やはり
クーリーは鬼畜だったのだ。だがそんな彼を殺害したのは誰だ？
フィンとマイクは再度マーラに会って話を聞く。高校時代にクーリー牧場でのパーティー
で鎮静剤入りの酒を呑まされて意識を失って生き埋めにされそうになった。だが意識を
取り戻して逃げ出して無事だった。しかし資産家の息子に呑まされレイプまでされても
信じる者はいなかった。そして彼女によるとその場にはピアソンもいたと言うのだ。
ラッセルとグレッグは改めてクーリー殺害現場を検証する。フィンが帰って後に
どうやって部屋に入って殺害して鍵まで閉めて逃げたのか？ラッセルは自販機の横
に磁石が張り付いているのを発見する。その磁石で鍵を開けて部屋に侵入したのだ。
酒で意識がもうろうとしているクーリーの首に紐をかけたのだった。
ブラス警部はピアソンを聴取する。クーリーは死んだのでもう罪は問えない。だが
そんな彼の共犯者で尚且つそのクーリーまで殺害したピアソンを待つ運命は？
ジャネットの母親モニカはフィンに礼を言う。親身になって犯人逮捕をしてくれた。
そして元夫のマイクには「私が恋しいでしょ？」と相変わらず肉食系発言をする始末。
マイクが「空港まで送ろう」と言うと「明日でいいわよ」と言って積極的に・・・
～今回は～
ゲストが豪華でしたね今回は。まずクーリーを演じたのはDylan Walsh。「NIP/TUCK
マイアミ整形外科医」のマクナマラ医師でお馴染み。「アンフォゲッタブル 完全記憶
捜査」のバーンズ刑事役でも有名ですね。
そして他にもピアソンには「BONES」のコミカルなフィルモア教授役のScott Lowell。
エリックは「プリティ・リトル・ライアーズ」でエミリーの父親役のEric Steinberg。
マーラは「コールドケース」でサットン役のSarah Brown。冒頭にチラっと出ていた
郡警察官は「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」でも刑事役のGonzalo Menendez。
ツルツル頭の彼は他には「ブレイキング・バッド」にも出てますね。等々見覚えの
あるメンツが揃ってましたね。
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