紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Criminal Minds S5 #20

2013-05-15 | Criminal Minds
「呪われたタトゥー」

フロリダ州タラハシーで911に「倉庫に死体がある」と言う電話が掛かる。
そしてその直後に電話口から銃声が聞こえてくる。連絡を受けた2人の警官が
直ぐに現場へ急行する。そこには自らの頭を銃で吹き飛ばした男のグロい死体が
椅子に腰掛けていた。

リラックスムードのBAUの面々。そこへJJが仕事を持って入ってくる。
プレンティスは「背徳のギャンブルツアーに行けなくなる。」とぼやく(?)
依頼概要は男が自殺してその倉庫には行方不明になっているレベッカ・ダニエルズ
の写真が貼られていたらしい。

現場に到着するBAU。ボブという人物が借りている異臭が漂う倉庫内で息絶える男。
壁一面には過去10年に誘拐、殺害された女性達の写真や記事が貼られていた。
1年に1人で9人が殺害されているが10人目のレベッカだけは不明のままらしい。
所轄タラハシー警察のバートン演じるのはDean Norris。「ブレイキング・バッド」
でハンク役でした。最近は「ボディ・オブ・プルーフ」でも捜査官役でしたね。


現場からは男の日記がどっさり残されていた。男の体は全身にビッシリと
タトゥーがありそれは全て殺害された女性の顔であった。だが一箇所だけ
空白の部分があるのがわかる。それは何故か?

リードは日記から「我々は~」という文面を発見する。犯人に共犯者がいるのが
わかった。

庭弄りをする女性。そこへ男が近づくが気づかない女性は手紙を渡されて
ハッとする。(ただの郵便配達人でした。)
ジュリエットというその妊婦。男からの手紙で文面から死んでいるのがわかる。
読み終えて泣き崩れるジュリエット。そして部屋の扉を開けるとそこには
行方不明のレベッカが監禁されている。

バートン刑事はレベッカの事をベッキーと呼んでいるのでホッチが尋ねると
今までは事件を仕事と割り切っていたがレベッカの親をあまりに不憫に思い
少し熱を入れているようである。

手紙を読み続けるジュリエット。そこには「レベッカを始末せよ」との
文面がある。

ロッシとプレンティスは地元のタトゥー・アーティストに会って話を聞く。
男の写真を見せると刑務所で彫られた事がわかる。犯人は服役経験があるのが
わかった。


その間もジュリエットは着々とレベッカを殺害する準備をする。
出産が近いのか?かなりのイライラモードである。

ガルシアの調べでタトゥーの形状から刑務所を割り出す。その中から
事件が始まった2000年以降のレイプ犯を10人にまで絞り、さらに
倉庫を借りたボブの名前で検索するとロバート・マシュー・バーク
という人物が浮上する。このバークなる男はレベッカの通う大学の
駐車場で違反切符を切られてバートン刑事が怪しく思い、DNAの提出を
求めていた人物だったのだ。

捜査チームはバークの部屋へ急行するがもぬけの殻だった。
捜査が難航して次第に焦りのムードも漂う。


リードとJJは遺体のタトゥーを再検証すると特殊なインクで彫られた
胎児が浮かび上がる。共犯者は妊婦だとわかる。

その頃ジュリエットは産気づき苦しみながら遂に出産する。だが生まれた
子供が男の子と知るといらないとぬかす始末。そしてジュリエットは
息を引き取ってしまう。

ガルシアの調べでバークと同じ刑務所に服役していたレイプ犯の娘
ジュリエットが父親に面会に来ていたのに、バークが出所してから
面会に来なくなったのを突き止める。

そのジュリエットがフロリダに家を持っているのがわかり、捜査チームは
その家へ急行する。

家にはレベッカと赤ちゃんがおり無事に保護される。
バートン刑事の活躍を褒め称えるホッチ。

帰りの機内では赤ちゃんの行く末を心配する母親でもあるJJをよそに
リードとプレンティスはポーカーに興じる。
プレンティスが大逆転での勝利。モーガンが「背徳のギャンブルツアー」
について尋ねるが「聞いてもあなたは消化しきれないわ」とかわされてしまう。

恐るべしプレンティス

今回はいきなり犯人の一人が自殺するという意外な展開で幕を開けましたが、
いつものBAUの捜査で見事に解決。そしてプレンティスのギャンブラーとしての
もうひとつの顔が垣間見えましたね。

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