紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 14 科学捜査班 #5 「14年間の十字架」

2014-11-04 | CSI
「14年間の十字架 / Frame By Frame」

(HPより)

シリーズ通算300話記念エピソード。資産家ジャック・ウィッテンの家で少女の

死体が発見された。彼には14年前にも18歳の女性を殺害した容疑がかけられて

いたが、ウィッテン家から捜査陣に圧力がかけられた上、決定的証拠をつかむ

こともできなかった。当時、取り逃がしたために新たな犠牲者が生まれたのか。

サラは、科学捜査班にいたキャサリンの無念を思い出す。その無念を晴らすため、

CSIの雪辱戦が始まる。

(以下、ネタバレ)

指紋から被害者はグウェンと判明。前科はタップリ。グレッグとフィンはウィッテン

の家をくまなく捜査していると壁の裏にある隠し部屋を発見する。中に入ると若い

女性エミリーが監禁されていた。グウェンと二人殺されかけたと言う。グレッグは

現場から凶器の懐中電灯を発見。指紋はエミリーだった。グウェン殺害容疑がかかるが

当のエミリーは搬送先の病院で急死する。彼女の死体は全身青色に変色していた。

ロビンスによると死因は銀の摂取によるものと判明。解剖するとフィルムを飲み

込んでいた。そして彼女の車にはウィッテン家の金庫の暗証番号等があり、彼女と

グウェンは泥棒として侵入し、仲間割れしてグウェンは殺害されたと断定する。

自分も被害者だと偽装してまで飲み込んだフィルムには一体何が写っているのだ?

ホッジスの調べでフィルムにはセクシー・ポーズを決めるダーシーが写っていた。

彼女は14年前に殺害された女性だ。そしてそのフィルムからカメラの持ち主を特定。

ギアという男と判明し自宅へ急行するが、既に何者かに射殺された後だったのだ。

銃はウィッテンの物と同じで更にギアの口座には以前ウィッテンの会社から75万ドル

もの大金が振り込まれていた。ギアはそれを使い果たして再度ゆすって消されたのか?

ブラス警部が追及するとウィッテンはダーシーと大麻でキメた後、記憶が飛んで気が

つくとダーシーは死んでいた。そしてその遺体の処分をギアに任せたと言う。だが

サラの調べでギアを撃った銃はウイッテンの物とは一致せず、そしてフィルムはギアが

質屋で買った物と判明する。一方フィルムを修正するとダーシーは死んだ筈の翌年の

映像だった。つまり彼女は生きている。そして彼女を見つけて聴取する。父親からの

虐待から逃れる為に死を偽装してウィッテンを騙した。ギアとは口論になって誤って

射殺したとぬかす。14年もの間ウィッテンはダーシーを死なせたという十字架を背負って

いたのだ。(何たるサンタルチア・・・久しぶり)事件解決後、ウィッテンは釈放される。

証拠保管庫では今回の事件の証拠を棚に入れてサラとグレッグは過去を振り返る。

今までの記憶が蘇ってくる。あの時、あの事件。グリッソムがいた、ウォリックもいた、

そしてキャサリンも・・・。



300回記念でキャサリンがゲスト出演という事で期待したんですが、回想シーンのみで

ちょっと肩透かしをくらいました。でも新たに収録されたシーンだったので現場では

盛り上がったのでしょうね。こんなスペシャルな回なのに前回に続きニックはお休み

でした。ちなみに次回もその次もそしてその次も休むそうです。・・残念至極・・。

では、また


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