クリミナル・マインド9 FBI行動分析課 #4 「声なき目撃者」

「声なき目撃者 / To Bear Witness」

(HPより)

ボルティモアの路上で早朝、ロボトミー手術を施された男性が発見される。

ちょうどその日、新任のセクション・チーフとしてマテオ・クルーズが着任。

朝のジョギング中に彼と会い、朝食をともにしたばかりのJJは驚く。一方、BAU

の面々は捜査に同行するクルーズに戸惑う。意識を取り戻した被害者は脳が損傷

しており、左手以外動かせず、言葉も話せなくなっていた。モーガンは彼との

コミュニケーションを試みるが……。

(以下、ネタバレ）

ロッシとJJは現場近くで被害者の監禁場所を突き止める。そこでは女性も監禁

されていた痕跡があった。医師は被害者の目が何か変だと気づく。それもその筈。

目にカメラをつけたのか？犯人らしき男は医師やモーガンの表情を見てニヤリ。

モーガンは被害者が瞬き出来るのに着目し、文字盤でのやり取りに成功する。

そこから彼の名前はサムと判明する。だが疲れて瞬きが出来なくなって女性の

名前は伝わらなかった。モーガンが犯人を挑発するとその映像がネットに流出し

世界中に拡散してしまう。エスカレートする犯人の暴走ぶり。次は監禁している

女性の目にもカメラを取り付けて、嘲笑うかのように自ら姿を現して無言で挑発



しながらニヤリ。ところがスットコドッコイ、サムが瞬きで知らせた情報から

女性の監禁者はダナと判明。父親の経営する会社の倉庫が現場近くにあるのが

わかった。そしてガルシアの調べでダナの兄アントンが犯人だと判明する。二人

の父親が妹ダナを溺愛した為に復讐心から凶行に及んだのか？アントンの車を

特定して直ぐに捜査班は急行する。そこにはダナしかいなかったが、近くの

地下倉庫にいるアントンを発見。ホッチらが銃を構える中、あっさりと投降する。

連行されたアントンは聴取に応じる父親を鉢合わせになるが軽蔑の視線を注がれる。

事件解決後、クルーズはJJと3年前の何かについて話す。どうやらJJとは何か訳あり

のようで・・・。(寝たとか？・・んな訳ないか、旦那も子供もいるんだし・・）。



(今回は・・・）

JJが一時BAUを離れていた時に何かの事件でクルーズとJJの間で何かあったのか？

そして、今回久しぶりにエミリーの名前がガルシアから出ましたね。インターポール

でも順調に仕事してるのかな？今シーズン第14話にゲストとして顔を見せる予定

なので今から楽しみです。

では、また