CSI : サイバー2 #17 「セクシー強盗団」

「セクシー強盗団 / Flash Squad」

(HPより)

ルート案内用アプリ「フリーレーン」を悪用した強盗事件が発生する。被害者

は皆、アプリの案内で目的地とは違う場所に誘導されて被害に遭っていた。ま

た彼らの証言によると犯人はいずれも3人組の女たちだった。間もなく、同じ

アプリの利用者が殺害されるという事件が起こり、サイバー犯罪課が捜査に乗

り出す。そして犯行現場に到着した一同は、サンバイザーが落ちているのを見

つける。

(以下、私的感想です)

撃たれたカップルの内の男性は死亡したが女性は意識不明ながらも生存してい

る。捜査を進める中、ブロディはかつて自分を有罪に陥れた証券会社の事件の

再調査を弁護士に依頼していた。捜査では現場の踏切りの遮断機に細工して被

害者を襲ったのが判明する。列車の制御システムを検索していた人物から高級

時計などを検索していた人物に絞り込むと１人が該当した。エイヴリーらはそ

の自宅へと急行すると犯人なのは明らかだった。だが撃たれて重体の女性の写

真が貼られてある。彼女は犯人の仲間で、何らかの事情で撃たれたのだった。

入院中のライリーは兄によると真面目な学生で友達すらいないと言う。共犯の

２人との接点も見当たらない。ダニエルの調べで犯人達は共通のアカウントを

持っていた。それには犯人を特定するものはないが、エイヴリー達はそこから

犯人像を絞り込んでいく。ライリーは技術的な面で仲間に招かれたが、男性が

撃たれたのに動揺したので彼女も撃たれたと推測。犯人は目立ちたい願望が強

いとみてそれを逆手にとって、犯人を礼賛する映像をネット上に流した。この

映像がSNS上に拡散すれば犯人はそれを見る（クリックする）と断定。そこか

ら犯人の所在地を突き止めるという算段だ。女3人の強盗団の話題は早速SNS上

で拡散された。2人も最初はそれを喜んでいたがリーダーの1人が保釈されたと

報道されると「なんでライリーがリーダーなの？」と不満が爆発。FBIではラ

イリーで検索した事で2人の潜伏先が判明しイライジャ達が急行する。既にもぬ

けの殻だった。だが車で逃走する女2人が捜査網にかかるのは時間の問題だった。

事件解決後、ラッセルはグリアからのディナーの誘いに応じる。あまりのセクシ

ー・フェロモンにラッセルはもうメロメロの骨抜き状態。そして本部ではブロデ

ィが過去の事件でFBIを訴えた事でエイヴリーが文句を言ってると長官が来て、

ブロディの過去は不問にすると突然言い出す。もうおとがめ無しだと言うのだ。

ブロディはこれで大手を振って町を歩けると喜ぶがレイヴンは更生プログラムが

廃止になれば自分は刑務所送りにされると嘆く。

(今回は・・・）

ラッセルを誘う美熟女グリアを演じるのはKelly Preston。彼女の代表作と言え

ばやはり映画「ツインズ」のヒロインでしたね。あれは30年程前の作品。当時25

歳なら今は55・・っておい！そんなに年とったの？確かに少し老けましたけど、

その分美熟女フェロモンがムンムンでラッセルがKOされるのもわかります。彼女は

私生活ではジョン・トラボルタの嫁さんですね。旦那は太りましたけどね（笑）。

では、次回とうとう最終回