「フラッシュバック / Past Tense」
帽子を目深に被った若い男がタクシーを拾う。そして運転手の名前とパシュトー語
を話せるのを確認する。そして顔を見てニヤリ。
囮捜査の裁判で召還されたキャリーは弁護士と陪審員の食事のメニューまで詳細に
証言して周りは唖然となる。キャリーは自信タップリにニヤリ。
裁判所での証言を終えてキャリーは事件現場へ急行する。今回はタクシー運転手の
サジャディが射殺された。売上げ金や携帯等は盗られていない。デルソンも来て
いたので尋ねると、サジャディはテロ事件捜査に協力していた情報屋だったのだ。
テロリストに感づかれて消されたのか?
ジェイの調べでサジャディがマークしていたテロリストのハザラとラシャドは今は
逃亡中で捜査当局も捜査の最中である。彼らが関係しているのか?
現場はそんなに人通りが多い訳でもなく、何故ここで殺害されたのかわからない。
そしてジェイの調べでサジャディは殺害される前に誰かと電話で話していたのが
わかった。
ジェイとマリーはサジャディの妻に話を聞く。夫が情報屋として警察に協力して
いたのは知らなかった。そして電話の相手は友人で花屋のアジズだとわかった。
アルとキャリーはアジズに会って話を聞く。彼はただの友人で何も知らなかった。
だが電話で話している時に客の声が聞こえたと言う。その客は流暢なパシュトー語
を話していたと言う。
アルはデルソンにマークしていたらしい2人の逮捕を要求するが、証拠に乏しいと
言って却下する。だがアルが自分達は殺人犯を捕まえたいとの熱望に根負けして
渋々認める。相変わらず押しに弱いデルソン。
テロリスト2人が早速逮捕された。その映像を見てキャリーはピンとくる。逮捕された
時に膝間づいて手は頭の後にしてへそを見せる。(爆弾を巻いてないかの確認)
そしてサジャディもへそ出し状態で死んでいたのを思い出す。そういう手口は軍人
のする行為である。犯人は軍関係の人間だと推測する。
ジェイの調べで犯人の使用した銃弾は軍支給の物だと判明する。やはり犯人は
軍関係の人間なのか?
犯人が軍関係者だと伝えるとデルソンの顔色は益々悪くなる。相手が軍人なら
下手な捜査やミスは許されない。そしてキャリーは現場の住所が気になる。
そこには退役軍人省の分署があるのだ。
キャリーは退役軍人省の職員パーキンスに話を聞く。彼女によると戦地で親友を
亡くして自らも重傷を負ってから精神状態の悪いジョン・カーティスを心配して
いると言う。
アルとマリーはジョンの母親に会って話を聞く。ジョンはとても真面目な性格で
それが災いして帰国してからは親友を亡くしてからは精神のバランスを崩していた
らしい。タクシーで行った先は断酒会で知り合ったスタンリーではと話す。
アルとマリーはSWATを伴ってスタンリーの家へ向かう。だが昨夜来たがもういない
と言う。ここ数日様子がおかしかったらしい。そしてスタンリーの所有する銃器類
が持ち出されていた。アルはジョンが自分自身の戦争を始めたと推測する。
(ランボーかよ!)
戦場の映像を見るとジョンの親友リッチーが自爆テロで殺害されてから行動がおかしく
なったのがわかった。彼は帰国後に見かける中東系の男は皆戦地での仇だと思いこんでる
のだ。(思い込むな!)そしてキャリーはアジズの仕事の出先の結婚式場にジョンが現れる
と推測する。
予想通り式場にライフルを抱えたジョンがイカレまくった状態で現れる。直ぐにアジズ
の体に爆弾を巻きつけて迫る。親友を殺したのはアジズだと勝手に思い込んでいるのだ。
(だから思い込むな!)
キャリーは単身丸腰で中へと乗り込む。警戒するジョンに戦地で何があったかを尋ねる。
最初は興奮状態で銃を向けるだけだったが、当時の記憶を徐々に思い出して語り出す。
交代時間になっても引き継ぐ仲間が遅れていて、喉が渇いたと文句を言うジョンだったが
そこへ車が一台来る。制止を振り切ってリッチーが見に行く。するとペットボトルの
水を受け取ったので安心するといきなりドカンと爆発したのだ。
投降したジョンを逮捕。事件解決後、今回の件でのキャリーを絶賛するデルソン。勲章物
だと褒めちぎる始末。これにはキャリーもニヤリ。
今後のジョンがどうなるのか気になるキャリー。だがアルは「生きている限り希望は
ある」と諭す。その後は2人で過去の思い出話で盛り上がる。
~今回は~
アフガン等の戦地からの帰還兵が暴走する話はこの手のドラマの定番ですね。ちょっと
怖いテーマですね。
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では、また
帽子を目深に被った若い男がタクシーを拾う。そして運転手の名前とパシュトー語
を話せるのを確認する。そして顔を見てニヤリ。
囮捜査の裁判で召還されたキャリーは弁護士と陪審員の食事のメニューまで詳細に
証言して周りは唖然となる。キャリーは自信タップリにニヤリ。
裁判所での証言を終えてキャリーは事件現場へ急行する。今回はタクシー運転手の
サジャディが射殺された。売上げ金や携帯等は盗られていない。デルソンも来て
いたので尋ねると、サジャディはテロ事件捜査に協力していた情報屋だったのだ。
テロリストに感づかれて消されたのか?
ジェイの調べでサジャディがマークしていたテロリストのハザラとラシャドは今は
逃亡中で捜査当局も捜査の最中である。彼らが関係しているのか?
現場はそんなに人通りが多い訳でもなく、何故ここで殺害されたのかわからない。
そしてジェイの調べでサジャディは殺害される前に誰かと電話で話していたのが
わかった。
ジェイとマリーはサジャディの妻に話を聞く。夫が情報屋として警察に協力して
いたのは知らなかった。そして電話の相手は友人で花屋のアジズだとわかった。
アルとキャリーはアジズに会って話を聞く。彼はただの友人で何も知らなかった。
だが電話で話している時に客の声が聞こえたと言う。その客は流暢なパシュトー語
を話していたと言う。
アルはデルソンにマークしていたらしい2人の逮捕を要求するが、証拠に乏しいと
言って却下する。だがアルが自分達は殺人犯を捕まえたいとの熱望に根負けして
渋々認める。相変わらず押しに弱いデルソン。
テロリスト2人が早速逮捕された。その映像を見てキャリーはピンとくる。逮捕された
時に膝間づいて手は頭の後にしてへそを見せる。(爆弾を巻いてないかの確認)
そしてサジャディもへそ出し状態で死んでいたのを思い出す。そういう手口は軍人
のする行為である。犯人は軍関係の人間だと推測する。
ジェイの調べで犯人の使用した銃弾は軍支給の物だと判明する。やはり犯人は
軍関係の人間なのか?
犯人が軍関係者だと伝えるとデルソンの顔色は益々悪くなる。相手が軍人なら
下手な捜査やミスは許されない。そしてキャリーは現場の住所が気になる。
そこには退役軍人省の分署があるのだ。
キャリーは退役軍人省の職員パーキンスに話を聞く。彼女によると戦地で親友を
亡くして自らも重傷を負ってから精神状態の悪いジョン・カーティスを心配して
いると言う。
アルとマリーはジョンの母親に会って話を聞く。ジョンはとても真面目な性格で
それが災いして帰国してからは親友を亡くしてからは精神のバランスを崩していた
らしい。タクシーで行った先は断酒会で知り合ったスタンリーではと話す。
アルとマリーはSWATを伴ってスタンリーの家へ向かう。だが昨夜来たがもういない
と言う。ここ数日様子がおかしかったらしい。そしてスタンリーの所有する銃器類
が持ち出されていた。アルはジョンが自分自身の戦争を始めたと推測する。
(ランボーかよ!)
戦場の映像を見るとジョンの親友リッチーが自爆テロで殺害されてから行動がおかしく
なったのがわかった。彼は帰国後に見かける中東系の男は皆戦地での仇だと思いこんでる
のだ。(思い込むな!)そしてキャリーはアジズの仕事の出先の結婚式場にジョンが現れる
と推測する。
予想通り式場にライフルを抱えたジョンがイカレまくった状態で現れる。直ぐにアジズ
の体に爆弾を巻きつけて迫る。親友を殺したのはアジズだと勝手に思い込んでいるのだ。
(だから思い込むな!)
キャリーは単身丸腰で中へと乗り込む。警戒するジョンに戦地で何があったかを尋ねる。
最初は興奮状態で銃を向けるだけだったが、当時の記憶を徐々に思い出して語り出す。
交代時間になっても引き継ぐ仲間が遅れていて、喉が渇いたと文句を言うジョンだったが
そこへ車が一台来る。制止を振り切ってリッチーが見に行く。するとペットボトルの
水を受け取ったので安心するといきなりドカンと爆発したのだ。
投降したジョンを逮捕。事件解決後、今回の件でのキャリーを絶賛するデルソン。勲章物
だと褒めちぎる始末。これにはキャリーもニヤリ。
今後のジョンがどうなるのか気になるキャリー。だがアルは「生きている限り希望は
ある」と諭す。その後は2人で過去の思い出話で盛り上がる。
~今回は~
アフガン等の戦地からの帰還兵が暴走する話はこの手のドラマの定番ですね。ちょっと
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では、また