「ラキーティン / Rakitin (No. 28)」
(HPより)
東の友人に許可を得たラキーティンは、クーパーを呼び出す。一方、東の
友人に呼び出されラキーティンがクーパーを狙っていることを知ったレッ
ドは、仕方なく自分からラキーティンに連絡するが……。
(以下、私的感想です)
クーパーに会いたいと電話してきたラッセル議員がロシアのじじいの指示
で消された。何も知らないクーパーは指定された場所へと向かうがそこで
ラキーティンに拉致されてしまう。「お前はここで排ガス自殺するんだ。
嫌なら俺の質問に答えろ!」と迫るがクーパーは「いーやーじゃー!なん
もしゃべらんぞ」と返すとガスを無理やり吸わされる。だがレッドが場所
を特定しFBIのSWAT軍団がアホ程突入しラキーティンは即逮捕。他の手
下は面倒くさいから全員射殺。クーパーは即保護する。ロシアのじじい
は激怒しレッドに電話して「ラキーティンが俺の事をFBIにしゃべると、
お前に恐怖の血の雨が降る事になるぞ!」と吠えるとレッドは塩対応で
「おう、何でも降らしてくれや」と言ってニヤリ。パナメイカーは派手
な衣装でコッテリ化粧でキメて「クーパー、お手柄ね、オホホ」と喜ぶ。
クーパーによると30年程前、ソ連の極秘資料が盗まれた。盗んだのはN
13と呼ばれていた。その盗んだデータは「サコースキー・アーカイブ」。
そこに名前があるタウンゼントは家族が殺害され、怒った彼は殺害犯の
女に賞金を懸けた。それがカタリーナ。リズの母として30年も逃げ続け
「N13にハメられたのよ」と訴え続けた。そのN13こそが実はレッドで
米国の情報機関に入り込む為にロシアから送り込まれたスパイだと言う
のだ。その頃レスラーはリズの窓口役に収まっているスキップに電話を
して、彼女と話をさせろと言う。聞いた番号に留守電にメッセージを入
れる。「もう出て来いよ。ラキーティンは逮捕したし悪い事にはならな
い」と伝言を入れる。そんな中パクの携帯が鳴る。レッドからで「君に
行ってほしい場所があるんや」と言ってその場所を指定する。パクが
行くと目の前の自動車修理工場にあのディーテリ(第6話参照)がいる
のだ。「え?あいつは殺した筈よ!」と吠えるがレッドは「君はその
つもりでディーテリを消せと言うたな?殺さずに消したんや」と言う。
そして君への頼みは追って伝えると言うのだ。一方レッドは知人の男
ヒルを尋ねる。そしてパクを呼び出して手紙を渡し「これをラキーテ
ィンに渡してほしいんや。君は中を見たらあかんでぇ」と言う。彼女
は直ぐにその手紙をラキーティンにレッドからだと手渡す。だが中身
は何も書いていない白紙だった。その後、聴取をとろうとカメラの前
に座らせると突然ラキーティンは血を吐き出して苦しみだして直ぐに
死んでしまう。実はヒルが封筒の中の手紙になんでも即死する超猛毒
をしこたま塗っていたのだ。それをパクが手渡して何も知らないラキ
ーティンは白紙の手紙(超猛毒)を触ったので死んだのだ。パクは自
分が殺したと動揺するがレッドは「お前さんが殺したんやない。証拠
を燃やせ」と助言すると彼女は直ぐ燃やす。そしてレッドはFBIに来
るとパナメイカーは「あなた!どういうつもりよ!あなたが犯人なら
即逮捕よ!」と吠えるが、レッドは「彼に証言してほしくない連中の
仕業やないか。共犯がいるとしたら、あんたらの身内やな」と言って
微笑む。レッドはロシアのじじいを呼び出す。彼は「俺は忙しいんだ
よ。なんだよ?」とほざくといきなり彼を殴るとじじいは「親父にも
ぶたれたことないのに!」と吠えるとレッドは「じゃかましい!これ
から俺を脅す事があったら、お前の心臓グリグリいわすぞ!わかった
か?ワレー!」とキメる。その頃、レスラーはスキップから聞いたリ
ズの電話の留守電に伝言を入れて自ら指定した場所で待つが彼女は来
なかった。だがその様子を伺っていた何者(リズ?)車で立ち去った。
(今回は・・・)
あの車に乗っていたのが誰か知りたい?続きはCMの後で・・・。
それはともかくリズはもうそろそろ出て来るのかな?では、また