ブラックリスト シーズン8 #11 「キッド船長」

「キッド船長 / Captain Kidd (No. 96)」

(HPより)

肝試しをしていた少年が、空き家に隠されていた薬物を吸い込んでしまい

中毒になる事故が起きる。そこにドラッグを隠していたのは、通称"キッド

船長"と呼ばれる仲介人で、違法な品物の売り手と買い手を繋いでいる人物

だった。チームが捜索することになるが……。

(以下、私的感想です)

キッドは組織を雇ってサフィアという女性を拉致監禁するという情報を

レッドから聞かされチームは動き出す。だが自宅へ急行すると既に彼女

は拉致された後だった。そのサフィアはキッドの元へ連れて来られてい

た。タウンゼントが「おう、早速連れて来たんか。中々のべっぴんや！」

と言ってよだれを垂らして彼女を木箱に入れる始末。レスラーはキッド

に関連のある男を聴取する。「お前1人を抹殺する位は楽勝なんだよ。

キッドの事を吐かねぇとドタマかち割って心臓グリグリいわすぞ！」。

更に証拠保管庫からドラッグが消えたのでラボ職員を追及する。「キッ

ドは何処にいるんだよ？言わねーと心臓グリグリいわすぞ！」とシメる。

その頃パクは情報分析部のパターソンが胡散臭いと思って尾行していた

が本人に気づかれていた。キッドが取引先とやり取りしているとFBIの

SWATがアホ程突入して制圧し即逮捕。レスラーがこいつを聴取する。

「サフィアは何処に監禁している？。言わんと心臓グリグリいわすぞ！」

だが免責を条件に何も話さない。そこへレッドが来て「この件からは手

を引いたれや」と頼むがクーパーは拒否。仕方なく免責を与えてサフィ

アを埋めた場所を聞き出す。キッドはいつもは物の取引の仲介をしてい

るが今回の商品は人間。それも直接渡すのではなく埋めた場所を教えた

と言うのだ。今から向かっても間に合わないと言う。その頃サフィアは

買い手が掘り出して連れて行く。そして彼女を膝まづかせる。「私を

どうする気？」と聞くとビニール袋とのこぎりを取り出す始末。「私

を殺しても仲間が復讐するだけよ！」と吠える。額に銃を向けるや否や

彼女は反撃に転じ銃を奪ってこいつらに撃ちまくる。そこへレスラー

達が登場する。その頃保護下のキッドはあっさりタウンゼントに拉致

される。だがクーパーはこの件から手を引くと言い出す。そんな中、

ロシアのじじいはパターソンを呼び出してクーパーを消せと命ずる。

(今回は・・・)

タウンゼント絡みの話はまだ続きそうですね。そしてリズはいつまで

休むのか？。では、また