紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : ニューヨーク8 #16 「ヘルズ・キッチンの掟」

2014-03-20 | CSI : NY
「ヘルズ・キッチンの掟 / Slainte」

トラックが何かを引き摺っていたので下を覗いて見ると血がポタポタ・・。
マンションから出てきたケバい姉ちゃんが新聞販売機を開けるといきなり
悲鳴を上げる。そしてボーダーの少年達がベンチにかけられた布をとると・・!

事件の一報を受けてCSIチームも現場へ急行する。ダニーが新聞販売機の中で見た
のは両腕。お次はリンジーがベンチの上で見たのは両足。そしてマックとジョーが
トラックの下から引き出されたのを見ると胴体だった。ジョーの「バラバラ死体ね」
との問いにニューヨーカーらしくクールなマック節炸裂!「でも事件は一つに
まとまったな」(うまい事言うね~座布団一枚!)

シドが検視を始める。まずはシャワータイム。肝心の頭は無いが残りの部位から
被害者は中年の白人男性。死後に電ノコで切断されたのがわかった。


フラックの調べで被害者は指紋からマイケル・バーン55歳と判明。ヘルズ・キッチン
と呼ばれる地域の出身だった。ダニーと共にバーンの持つ店に向かう。

リンジーの調べで胴体にビニール袋が付着していた。ゴミ捨て場に遺棄されてから
トラックに引き摺られたのなら、最初の遺棄現場に行けばヒントが見つかるかも?

フラックとダニーはバーンの店へ出向く。そこには娘のモリーがいた。フラックが
彼女にお悔やみを言うと泣き崩れるモリー。ダニーは店の電気の配線が故意に切断
されているのを見つける。そして地下室に入ると血痕や引き摺った跡があり、ここが
遺体の切断現場だと断定する。

切断場所は特定出来たが頭は不明。そしてリンジーの調べで遺体のビニールには
イカスミが付着していた。トラックの配送ルートからイカスミ料理のレストラン
を割り出すと死体発見が4隅の内の3つとわかる。残りの1箇所に頭があると推測する。

マックとジョーはその場所へ向かうと血痕と共に、ネズミが群がる頭を発見する。
(思いっきり作り物丸出しの頭部だけど・・)

シドが頭部の検視を始める。死因は後頭部への銃撃。そしてシドは遺体の頭部に
犯人のサインかは不明だが何かの文字を発見してニヤリ。

ジョーの調べで地下室から採取したものに石膏の跡と紙幣の欠片もあった。遺体を
切断する以前に電ノコで何を切ったのか?

アダムの調べで頭部の文字から該当者が割れてその中で前科タップリの開発業者
ダン・コールマンが浮上する。立ち退きを拒否されて殺害したのか?


フラックはコールマンのオフィスに出向く。話によるとバーンは店を手放すつもり
はなくコールマンは難儀していた。そして2日前に小切手にサインしてバーンの顔
にこすりつけて「おい金額を書けよ!」と言ったらしい。DNAを要求すると、お決まり
のセリフ「弁護士を通してくれ」(嫌じゃ!)

あまり積極的ではないマックにしびれを切らして疑心暗鬼になるクリスティーン。
そして直接マックにその気があるのか確認する始末。もちろんマックはその気
タップリ。デートの段取りをつけて笑顔丸出しのマック。

ダニーの調べでバーン殺害に使用した銃は1970年代の複数の殺人事件にも使用された
銃だと判明する。ヘルズ・キッチンは元々ギャングが幅をきかせていた地区。
またそんな悪党共が再び動き出したのか?

捜査中のフラックが歩いていると近くに駐車しているバンが突然大爆発!幸い
フラックは軽傷で難を逃れたがバンの運転手は即死だった。その被害者はギャング
のパシリのゾーロフでタバコを配送中だった。目撃者は大勢いるが、誰も口を開こう
とはしない。それがヘルズ・キッチンである。

リンジーの調べでバンの爆発物の残骸からキアラン・ライリーという男が浮上
する。こやつはダニーらがバーンの店に行った時に外で騒いでいた野次馬の1人
だった。

フラックとダニーはキアランが勤めているバーへ出向く。そこで店長のデクランに
所在を尋ねるが「そんなの知らん」とぬかす始末。

クリスティーンと食事の約束をしていたマックだが、捜査が暗礁に乗り上げている
ので仕方なく断りの電話をいれる。クリスティーンは「これから作ろうと思ってた
から大丈夫よ」と言って電話を切るがキッチンには作った食事がてんこ盛りだった。


アダムの調べで爆発したバンに積んでいたタバコは全て密造タバコだった。正規の
物ではない偽タバコで文字通りのボロ儲けをしていたのだ。バーンの店の地下室にも
同じ偽タバコが落ちていたが、店は正規品を販売していた。

キアランが署に連行されてくる。直ぐにフラックが聴取する。実はキアランの家族
は皆バーンにはいつも世話になっていて恩義を感じていた。だがその恩人を事も
あろうか偽タバコを売るゾーロフが殺したという情報をキャッチして激怒。それで
ゾーロフのバンに爆弾を仕掛けて殺害したのだった。

ホークスの調べでゾーロフはバーン死亡時には警察に留置されていた。ゾーロフは
バーンを殺害していなかったのだ。では誰がガセネタをキアランに流したのか?
そしてリンジーの調べでバーン殺害に使用された銃が70年代にも殺人に関係していた
件でデクランの父親が聴取を受けていたのを突き止める。そのデクランもバーの
金をくすねていた従業員に激怒してその男の負傷している腕のギプスを電ノコで削った
事で逮捕されていた。その時のギプスの石膏と紙幣の欠片が地下室にあったのだ。

マックはキアランにデクランがバーン殺害犯人に間違いないと断言するが、信じようと
しない。だが父親の銃を受け継いでいる事や電ノコ事件を伝えてデクラン逮捕に協力
するように求める。

盗聴器を付けたキアランがバーに行ってデクランに話を聞く。だが彼はバーンの件
を話さないのにキアランは遂にブチ切れしてナイフを突きつけると銃で応戦してきた
のでマックらが店に突入し、速攻でデクランを逮捕する。


マックとフラックがデクランを聴取する。実はアイルランド系が多いヘルズ・キッチン
では開発業者によって次々と立ち退きされている現状に腹を立ててお手製の偽タバコを
ヘルズ・キッチンで販売する事を考える。(何でやねん!)それに反発するバーンに
ブチ切れて射殺して彼の店の地下室で電ノコでバラバラに切断したのだった。それを
聞いたマックの目が吊り上げて呟く「街を守る?聞いて呆れるゼ!」

事件解決後、フラックはバーンの娘モリーが気になって店へと出向く。彼女は気丈にも
1人で店を続けると言う。それを聞いてフラックは「困った時はいつでも相談して」と
言って名刺を渡す。喜ぶモリーはポっとなる。店を出てフラックはニヤリ。(彼も
美女には優しい?)

そしてもう1人マックは?・・・夜遅くクリステイーンの店に向かう。ご機嫌斜めの
彼女に「一緒に夕食を作ろう」と提案。2人楽しく夕食を作り始めてそれから・・・
(はいはいご馳走さん)

~今回は~

今回はアイルランド系住民の話だったのでフラックが大活躍。被害者の娘のケアまで
引き受けるとは!(モリー嬢が可愛いかったから?)

マックのラブラブなシーンは何か笑えてしまいますね。

よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。