紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

BONES S6 #21

2013-05-18 | Bones
「沈黙の告発」

巡回中の警官が倒れている血まみれの少女を発見する。生存者か?確認の為に
足を突付くといきなり起き上がって来て刃物を振り回す。

ブースとブレナンはいつものダイナーで話し込んでいる。実はホッジンズと
アンジェラへの出産祝いを何にするか?思案中だったのである。ブースが
犬(ぬいぐるみ)を送る事を提案するとブレナンは本物の犬と勘違いして
しまう始末。

盛り上がる二人の元へジュリアン検事がやって来る。早速事件の依頼だと思い
尋ねると死体ではなく発見された少女の話をする。ブレナンは「門外漢だ」と
一蹴するがこの少女が聾唖者でコミュニケーションがうまくとれないと聞き、
ジェファソニアンへ向かう。

到着すると少女の隣には身元不明少女の代理人としてグレース弁護士が付いて
いる。(アメリカはこういう対応が早いね。)

今回の助手はバジル。演じるPei Vahdatは先日終了した「ハリーズ・ロー」
では彼女にレイプされる?という珍妙な役でゲスト出演されてましたね。


少女は怯えきっておりDNAや毛髪等の提供を頑なに拒否する為にバジルらは
困り果てる。おまけにグレース弁護士がやたらと「未成年者だから・・・」
と横槍を入れるので検査は難航する。ジュリアン検事がブレナンの事を
「全米一の法人類学者よ」と紹介すると間髪入れずに「世界一!」と訂正
するブレナン。

少女の着衣に多量の血痕が付着しており、血まみれの紙幣も所持していた。
FBIのデータベースに該当する事件は見当たらず。だが所持していた紙幣が
ATMから引き出された物とわかり、その線から捜査を進める事にする。

強引に少女への検査を進めようとするブレナンに対してスイーツは「もう少し
彼女を安心させてはどうか?」と提案する。

該当する少女の捜索願いも出ておらず、バジルが少女の手のX線写真を撮る。


サローヤンの調べで着衣の血痕は40代白人男性の物と特定される。
少女は被害者から加害者になる。着る服もオレンジ色のアレになる。
(アメリカはこういう対応が早いね。)

ATMの防犯映像からプライスという男性が浮上する。ブースとブレナンは
彼の部屋へ急行する。するとドアは蹴破られており室内でプライスは
血まみれの状態で既に亡くなっていた。

スイーツは彼女が被害者では?と推測するのでブレナンは少女との手話の
録画映像を見て、この手話がペンシルベニア州南部独特の方言が含まれるの
を発見する。(手話に方言?)

少女の着衣のポケットにあったレシートが工具店の物とわかり、早速該当する
店へブースとブレナンが向かう。対応した店主とその妻に少女の写真を見せる
と自分達の娘エイミーだと言う。彼女は家出の常習者だったので捜索願いは
出していなかったらしい。そしてプライスの事を尋ねるが知らないとの事。


ブレナンは手のX線写真から彼女が虐待を受けたと特定する。そしてエイミーの
全身のX線写真を撮る。その写真から継続的に虐待を受けていた事実が発覚する。

ジュリアン検事は裁判所命令をとり、エイミーの親だと名乗るシェフィールド
夫妻が彼女と会えないようにする。そしてブレナンはエイミーが遺伝性の疾患
なのに夫妻にはそれがないのに気づく。実の両親ではなかったのだ。

ブースの調べで出生証明書はニセ物とわかり夫妻を聴取する。夫妻が口論する
のを見てブースはキレて夫を殴る。

ブレナンとバジルはプライスが背中から刺された事を突き止める。そして
ホッジンズの調べでドアが蹴破られたのはプライスが死亡して2時間後だと
わかる。

ブースの調べでプライスとシェフィールドが電話していたのがわかる。さらに
夫妻の家宅捜査をしてプライスとの写真を見つける。彼とは知り合いだった
のである。

エイミーが夫妻の家から逃げたので夫はプライスに拉致させて連れ帰る予定
だったが、エイミーは抵抗してプライスを殺害してそこから逃げる。
そこへ夫が来てドアを蹴破って入ったが既に死んでいたので直ぐに帰った。

3歳ぐらいで誘拐されたと推測したブレナンは彼女に何か記憶がないか?
尋ねるが小さい時の記憶は当然ながらあまりない。しかしうさぎのぬいぐるみ
で遊んだ事は覚えていた。そこで彼女の歯(親知らず)を1本抜かせてもらい
調べる事にする。ブレナンによると歯から育った地域を特定出来ると言う。
(ホンマかいな?)

エイミーの育った地域がL.A.と推測され早速に失踪届けの調査をすると
ウインスロー夫妻の娘サマンサと判明する。

実の両親と娘の涙の再会。母の手にはうさぎのぬいぐるみがあった。


ブレナンはアンジェラの出産祝いはぬいぐるみがいいとブースに語る。

今回は事件そのものよりも少女がどうなるのか?という視点で話は進行して
きましたね。そしてホッジンズとアンジェラの夫婦漫才ぶり(?)も絶好調
で笑わせました。助手のバジル君とサローヤン女史の出番が
ちょっと(て言うかかなり)少な目でした。

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