「欠陥」
（ネタばれ注意）
2012年。喫茶店でモーニングをとりながら捜査会議？。カーター刑事の
調べでハンナ・フライという少女がテキサス州の図書館から行方不明に
なった。だがその後の足取りは全くの不明でお宮入りとなった。
その子が現在のルートらしい。リースはその件を調べにカーターと共に
テキサスへ、そしてファスコ刑事にはあのワンちゃんベアーのおもりを頼む。
黒幕おやじが電話で部下のハーシュにアリソンの件での進展を聞いている。
担当は誰か？と聞いて、ベアーの相手をしているファスコを見て
「腕利きではない」と答える。
テキサス州ビショップに来たリースとカーター。早速カーターが地元の
保安官に当時のハンナ失踪の件を聞く。だがカーター単独で捜査に来たと
言われた保安官は「あんたの上司に話を聞く」と言われて頓挫する。
だがリースは宅配便の車を見て運転手に頼んだのか？それともシバイたのか？
いずれかで成りすましてチャッカリと中に入って資料を拝借していた。
それによると事件の夜にハンナが車に乗るのが目撃されていたが捜査は
おざなりだった。
メリーランド州のとある別荘。ルートはマシンにアクセスするのにやたら
固執しており、フィンチもしくは縛りつけてるデントンに協力させる
と息巻く。
図書館に来るリースとカーター。職員のバーバラに話を聞く。彼女によると
ハンナは事件の夜に友人のサマンサとコンピューターのゲームをした後に
「アルジャーノンに花束を」ともう一冊を借りて帰った。だがそれが彼女を
見た最後の姿だったらしい。
ハンナの父に会いに行く二人。彼によると当時犯人と目されていたコーディは
結局決定的な証拠等もなく逮捕もされなかったとの事。そしてハンナ宛てに
カード会社からダイレクトメールが送られてきていると言う。カーターが
ゴミ箱を漁ると出てきた。
リースは地元のバーへ行ってコーディを見つける。だがコーディが
暴れ出したのでリースはお得意の「ガラス窓の外へ投げ出す技」を披露して
シバキ倒すが彼は無関係だった。
カーターはダイレクトメールを調べると93年にハンナが口座を開設して
たのがわかった。10万ドルを入金してわずか3週間後には全額引き出して
口座を閉じた。入金したのはホセという麻薬売人の外道だった。
その口座も共同名義でもう一人はトレントという人物。直ぐに彼の家へ
行くと出てきたのはバーバラ。彼女はトレントの妻だった。
銀行員のトレントは15年以上前に麻薬の売人に殺されたが犯人は捕まらず。
車庫の車のナンバーを見てリースはピンとくる。当時ハンナが乗って行った
車のナンバーと同じだった。トレントが彼女を連れ去るがハンナは逃げる。
そして復讐すべく共同口座を開いて売人の金をその口座に巧みに入金して
自分は失踪する。売人はトレントを疑って彼を殺したというのだ。
一方別荘ではルートがガソリン補給に出た隙にデントンは縛られていた
ロープを解く。そして帰ってきたルートをシバキ倒す。
リースとカーターは保安官立会いの下で家宅捜査をすると「アルジャーノンに花束を」
が何冊も出てくる。バーバラに聞くと毎年ハンナが消えた日に誰かが送って
くると言う。その中の一冊にレシートが残されていたのでリースが向かう
事にする。
別荘ではデントンがフィンチにマシンが遠隔操作出来るか？尋ねるが
「それは無理」と答えると納得したような表情を見せて彼にルートの
銃を向ける。だが弾は無かった。そしてルートがターミネーターよろしく
ムクっと起き上がり、スタンガンで反撃に出る。速攻でノビてしまう
どんくさいデントン。
カーターは当時ハンナが車に乗って連れて行かれたと通報した録音テープを
バーバラに聞かせる。すると彼女は通報したのはサマンサだと言う。
だが運転してたのはトレントだと言うので誰にも口外するなと口止めして
いたらしい。そして部屋から見える中庭が修復されているのがわかった。
リースはN.Y.市警の刑事と名乗って書店に電話して本の購入者の事を聞く。
その頃トレントの家の中庭が掘り返されてハンナの遺体が出てくる。
リースはクレジットカードで本を購入した人物をダイソンと突き止める。
その人物がメリーランド州ラルトンでガソリン補給したのがわかる。
ルートはガソリン補給から帰ってきてデントンに襲われて反撃するのが
予定通りだったとフィンチに語るが「味方になるくらいならいっその事
殺してくれ」と言う。
カーターはリースに中庭からハンナの遺体が出たと伝える。彼女はトレント
に殺害されていたのだ。リースが探していたルートはサマンサだったのだ。
ファスコはハーシュの電話を盗聴している。黒幕おやじはデントンが
愛人の別荘に行ったと言っている。ベアーと仲良く聞くファスコ。
ルートは列車で移動する為に準備をしている。フィンチはケータイにこそこそ
と何かを打ち込んでいる。ルートはデントンにマシンの在り処を聞くが
「知らない」というと速攻で撃ち殺す。まさしく美女・・じゃなかった悪女。
ファスコはリースに電話で、黒幕おやじたち政府の要人がデントンが愛人の
別荘を探していると伝える。リースが到着したガソリンスタンドから
近所だとわかる。
別荘に到着したリースはデントンの死体を発見する。そして残されていた
ケータイの画面に出ていた番号がフィンチが打ったタップッコードとわかり
解読すると駅にいるとわかり急行する。
駅に到着したリースはフィンチとルートを発見する。彼女は銃を撃って
スタコラサッサと逃げてしまう。（なんやねん。捕まらんのかい！
イライラするわ！）
カーターとファスコは「お疲れ！」「呑みに行こか～」てな感じで帰路につく。
フィンチはやっと家に帰るとベアーがお出迎え。「気が合いそうだ」
そこへルートから電話がかかる。ハンナの遺体が発見されたお礼を言うと
「ハロルドにまた連絡するわ」と言う。その彼女は車内からデントンの
遺体が政府関係者によって搬送されるのを眺めている。・・・そして91年
当時のサマンサがコンピューターゲームの点数に名前をいれる「ルート」と。
結局ルート嬢は逃げてしまいましたね。imdbでチェックしたところ後半に
4度登場するみたいです。ルートも完璧なようで本にレシートを挟んだまま
にしていたりしてそれから足がつくというなんか間抜けな感じもしますが、
これもわざとだったら笑えますがね。
次回からはまた一話完結の通常パターンに戻るようですね。
まぁそのほうが見易いです。ベアーもレギュラーになったみたいで
今後の楽しみも増えました。
今後のブログの参考にしたいので、番組の感想等有りましたら私にも是非お聞かせ下さい。
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では、また
（ネタばれ注意）
2012年。喫茶店でモーニングをとりながら捜査会議？。カーター刑事の
調べでハンナ・フライという少女がテキサス州の図書館から行方不明に
なった。だがその後の足取りは全くの不明でお宮入りとなった。
その子が現在のルートらしい。リースはその件を調べにカーターと共に
テキサスへ、そしてファスコ刑事にはあのワンちゃんベアーのおもりを頼む。
黒幕おやじが電話で部下のハーシュにアリソンの件での進展を聞いている。
担当は誰か？と聞いて、ベアーの相手をしているファスコを見て
「腕利きではない」と答える。
テキサス州ビショップに来たリースとカーター。早速カーターが地元の
保安官に当時のハンナ失踪の件を聞く。だがカーター単独で捜査に来たと
言われた保安官は「あんたの上司に話を聞く」と言われて頓挫する。
だがリースは宅配便の車を見て運転手に頼んだのか？それともシバイたのか？
いずれかで成りすましてチャッカリと中に入って資料を拝借していた。
それによると事件の夜にハンナが車に乗るのが目撃されていたが捜査は
おざなりだった。
メリーランド州のとある別荘。ルートはマシンにアクセスするのにやたら
固執しており、フィンチもしくは縛りつけてるデントンに協力させる
と息巻く。
図書館に来るリースとカーター。職員のバーバラに話を聞く。彼女によると
ハンナは事件の夜に友人のサマンサとコンピューターのゲームをした後に
「アルジャーノンに花束を」ともう一冊を借りて帰った。だがそれが彼女を
見た最後の姿だったらしい。
ハンナの父に会いに行く二人。彼によると当時犯人と目されていたコーディは
結局決定的な証拠等もなく逮捕もされなかったとの事。そしてハンナ宛てに
カード会社からダイレクトメールが送られてきていると言う。カーターが
ゴミ箱を漁ると出てきた。
リースは地元のバーへ行ってコーディを見つける。だがコーディが
暴れ出したのでリースはお得意の「ガラス窓の外へ投げ出す技」を披露して
シバキ倒すが彼は無関係だった。
カーターはダイレクトメールを調べると93年にハンナが口座を開設して
たのがわかった。10万ドルを入金してわずか3週間後には全額引き出して
口座を閉じた。入金したのはホセという麻薬売人の外道だった。
その口座も共同名義でもう一人はトレントという人物。直ぐに彼の家へ
行くと出てきたのはバーバラ。彼女はトレントの妻だった。
銀行員のトレントは15年以上前に麻薬の売人に殺されたが犯人は捕まらず。
車庫の車のナンバーを見てリースはピンとくる。当時ハンナが乗って行った
車のナンバーと同じだった。トレントが彼女を連れ去るがハンナは逃げる。
そして復讐すべく共同口座を開いて売人の金をその口座に巧みに入金して
自分は失踪する。売人はトレントを疑って彼を殺したというのだ。
一方別荘ではルートがガソリン補給に出た隙にデントンは縛られていた
ロープを解く。そして帰ってきたルートをシバキ倒す。
リースとカーターは保安官立会いの下で家宅捜査をすると「アルジャーノンに花束を」
が何冊も出てくる。バーバラに聞くと毎年ハンナが消えた日に誰かが送って
くると言う。その中の一冊にレシートが残されていたのでリースが向かう
事にする。
別荘ではデントンがフィンチにマシンが遠隔操作出来るか？尋ねるが
「それは無理」と答えると納得したような表情を見せて彼にルートの
銃を向ける。だが弾は無かった。そしてルートがターミネーターよろしく
ムクっと起き上がり、スタンガンで反撃に出る。速攻でノビてしまう
どんくさいデントン。
カーターは当時ハンナが車に乗って連れて行かれたと通報した録音テープを
バーバラに聞かせる。すると彼女は通報したのはサマンサだと言う。
だが運転してたのはトレントだと言うので誰にも口外するなと口止めして
いたらしい。そして部屋から見える中庭が修復されているのがわかった。
リースはN.Y.市警の刑事と名乗って書店に電話して本の購入者の事を聞く。
その頃トレントの家の中庭が掘り返されてハンナの遺体が出てくる。
リースはクレジットカードで本を購入した人物をダイソンと突き止める。
その人物がメリーランド州ラルトンでガソリン補給したのがわかる。
ルートはガソリン補給から帰ってきてデントンに襲われて反撃するのが
予定通りだったとフィンチに語るが「味方になるくらいならいっその事
殺してくれ」と言う。
カーターはリースに中庭からハンナの遺体が出たと伝える。彼女はトレント
に殺害されていたのだ。リースが探していたルートはサマンサだったのだ。
ファスコはハーシュの電話を盗聴している。黒幕おやじはデントンが
愛人の別荘に行ったと言っている。ベアーと仲良く聞くファスコ。
ルートは列車で移動する為に準備をしている。フィンチはケータイにこそこそ
と何かを打ち込んでいる。ルートはデントンにマシンの在り処を聞くが
「知らない」というと速攻で撃ち殺す。まさしく美女・・じゃなかった悪女。
ファスコはリースに電話で、黒幕おやじたち政府の要人がデントンが愛人の
別荘を探していると伝える。リースが到着したガソリンスタンドから
近所だとわかる。
別荘に到着したリースはデントンの死体を発見する。そして残されていた
ケータイの画面に出ていた番号がフィンチが打ったタップッコードとわかり
解読すると駅にいるとわかり急行する。
駅に到着したリースはフィンチとルートを発見する。彼女は銃を撃って
スタコラサッサと逃げてしまう。（なんやねん。捕まらんのかい！
イライラするわ！）
カーターとファスコは「お疲れ！」「呑みに行こか～」てな感じで帰路につく。
フィンチはやっと家に帰るとベアーがお出迎え。「気が合いそうだ」
そこへルートから電話がかかる。ハンナの遺体が発見されたお礼を言うと
「ハロルドにまた連絡するわ」と言う。その彼女は車内からデントンの
遺体が政府関係者によって搬送されるのを眺めている。・・・そして91年
当時のサマンサがコンピューターゲームの点数に名前をいれる「ルート」と。
結局ルート嬢は逃げてしまいましたね。imdbでチェックしたところ後半に
4度登場するみたいです。ルートも完璧なようで本にレシートを挟んだまま
にしていたりしてそれから足がつくというなんか間抜けな感じもしますが、
これもわざとだったら笑えますがね。
次回からはまた一話完結の通常パターンに戻るようですね。
まぁそのほうが見易いです。ベアーもレギュラーになったみたいで
今後の楽しみも増えました。
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