クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 #5 「ラッキー・ストライク」

「ラッキー・ストライク / Lucky Strikes」

(HPより)

フロリダ州ブリッジウォーターで、手の指と足を切断された女性の遺体が発見

される。胸に彫られた星形は、10年前に同じ町で発生した連続殺人事件で残さ

れたものと一致していた。当時、逮捕されたフロイド・フェイリン・フェレル

は、裁判を受けることが不可能と判断され、へーゼルウッドの医療施設に強制

入院させられていた。だが、フェレルが凶悪な空想を克服したと病院は判断し、

数カ月前から週末の自宅療養を認めていて……。

(以下、私的感想です)

ガルシアは過去に銃撃された件が今回の事件と関連しているのを知りトラウマ

に陥る。ロッシらが検視局に行って話を聞くと遺体から被害者以外の人の指が

発見される。生前に犯人が食べさせたのだ。という事は被害者がもう1人いる。

フェレルが病院から退院して自宅療養しているのを知りBAUは愕然とするが、

間髪入れずに続いて奴を担当する美女弁護士が来て「依頼者は全て無罪よ。こ

れ以上疑うならFBIを訴えるわよ、ホホホホッ」と笑う始末。だがフェレルは

療養している妹の家に密かに怪しい祭壇を作っていた。襲われて生還した女性

シェリルの証言で怪しい倉庫を発見。シモンズとリードが急行するとまた女性

の死体を発見する。BAUではトラウマ状態のガルシアの元に突然モーガンが、

「S.W.A.T.」を休んで駆けつける（笑）。このサプライズ訪問にがガルシア

はオーマイガー状態に。落ち込むガルシアを励ますとすっかり彼女も元気を取

り戻す。膠着状態の捜査だがフェレルのアリバイが実証され、手口の異なる遺

体もある事から他の誰かをフェレルが教育して自分と同じ手口で殺人をさせて

いたと推測する。そして被害者の1人イヴォンヌに前科のある弟マーカスが浮

上する。ガルシアの調べで少年時代の犯罪歴が封印されていた。こやつの写真

を見るとシモンズは、フェレルに会いに教会に行った時に奴の隣に座っていた

のを思い出す。フェレルを責め立てていたリーアンというおばはんを睨んでい

た。おばはんを狙うのか？。危うしおばはん！。ガルシアの調べでマーカスは

少年時代に友達の耳を食べていたのが判明。ロッシらがフェレルの旧宅へと向

かうと、今まさにマーカスはリーアンを襲おうとしていた。ロッシが「君はフ

ェレルに洗脳されているんだ」と説得するもナイフで首をシャキーン！。即死。

これでは食人族フェレルを逮捕出来ない。だがマーカスの胃袋から被害者の指

が5本入っていた。無罪放免が立証されようとしていたフェレルの審査場に資

料が届く。残りの指5本はフェレルの胃袋にあるのは明々白々。「レントゲン

を撮ろか？」と言うとフェレルは慌てて暴れながら「サノバ〇〇チ！」と絶叫

する始末。速攻でアホを逮捕する。事件解決後、すっかり元気になったガルシ

アは皆に「私の部屋へどうぞ」と言ってニヤリ。

(今回は・・・)

久々登場のモーガン。ガルシアの慰め役に彼はピッタリ？では、また