紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

HAWAII FIVE-0 シーズン5 #4 「バレンタインのハート」

2015-06-30 | Hawaii Five-0
「バレンタインのハート / The Painter」

(HPより)

空港で、保安官がある男の身柄を拘束し、別室に連れて行く。その男は、銃火器

を荷物に隠していたのだが、詰問する保安官5人を素手でたたきのめし、悠々と

逃げる。一方ダノは、弟から届いた絵葉書を手がかりに、彼が埋めた大金をつい

に探し当てる!!

(以下、ネタバレ)

前回ダニーが発見した弟の隠し金は合計1,300万ドル。レイエスの要求した1,850

万ドルには足りない。ブリストルという男が空港から逃げ出した頃、ジェリーと

カマコナは前回の古本屋を張り込む始末。ブリストルは前科タップリのデトロイト

の殺し屋だった。こやつは地元のバゴーザという悪党と繋がっているのがわかった。

そんなブリストルが繁華街に現れたのでファイブオーが急行する。それに感づいて

逃亡するが、突如現れた殺し屋に射殺されてしまう。そして当の殺し屋も車で逃げて

しまう。残った血痕から殺し屋はやはりバゴーザの雇われ人マーサーだった。

こやつは通称「100人乗っても大丈夫」・・・じゃなかった「100人殺したヒット

マン」だった。しかし救急車を奪って逃走するのを発見し追跡する。出血多量で

意識を失ったマーサーを確保する。病院で聴取すると100人斬りのマーサーは、

とんでもない事を話す。実は事故で心臓を悪くして移植が必要になった。そして



事故死した善人の教師の心臓を移植された。だがそれ以後殺しが出来なくなり、

バゴーザから殺しを依頼された人達を殺さず一箇所に匿っていると言うのだ。

そんな中、服役中のガブリエルがチンに、独房のあるムショへ移送してくれたら

550万ドルを貸すと提案してくる。そしてデトロイトからバゴーザと手下の殺し屋

5人がハワイ行きの飛行機に乗ったという情報が入る。マーサーの匿った人達を

消そうと送り込まれた。何たるサンタルチアな事態なのだ。そうこうしている時、

飛行機から降りて来たのはマシンガンを持った殺し屋6人衆。グラサンをした

ターミネーターよろしくという連中達だ。だが待ち伏せしていたファイブオー+

マーサーによって全員逮捕される。意外と弱いターミネーター達だった。本来なら

逮捕に協力したマーサーは情状酌量となる筈だが、この男は100人斬りの殺し屋。

事件解決後、チンの協力で用意した1,850万ドルを持ってダニーとスティーブは

コロンビアへ向かう。だが弟は既に殺害されてドラム缶の中だった。怒りの

ダニーはレイエスを射殺するのだった。



(今回は・・・)

結局というか予想通り弟は殺されていたダニー。怒り爆発でした。でも極悪人の

マーサーが最後には善人に見えてしまう不思議でした。ダニーの弟の件は決着した

けど、ジェリーの張り込んでいる古本屋の件はまだ引っ張りそうですね。では、

また次回。


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