STALKER : ストーカー犯罪特捜班 #14 「私のヒーロー」

「私のヒーロー / My Hero」

(HPより)

プロポーズ直後に婚約指輪を盗まれたデイヴとニコールが、TAUに相談に来る。2人

ともそれぞれの元恋人とうまくいっておらず、彼らの犯行を疑っていた。ある日、

2人は友人たちとパーティーに参加。買い出しに出かけたデイヴは、何者かによっ

て焼き殺される。

(以下、ネタバレ）

ニコールはライフガードをしているが、以前溺れて死んだ少年の両親が訴訟を起こ

して騒ぎになっていた。棄却されたが父親は「あの女に同じ目にあわせてやる！」

と息巻いていた。ジャックとトレント刑事が話を聞く。その父親ヴァスケスは子供



の死が原因で離婚していた。放火の前科があるのでトレントは「お前火が好きなん

だろ？」と追及するも「俺はもうそんな事はやらねー」と否定する。そんな中、今

度はニコールの同僚マイクが襲われる。幸い大事には至らなかった。ビーチの駐車

場にヴァスケスの元妻イザベラの赤い車が停車していた。直ぐにベスが聴取する。

「あなた、息子さんの死で彼女を恨んでたわね？」、「あの女の職務怠慢で息子は

死んだのよ！全てニコールの責任よ！でも私は殺しなんてやってない、うううぅ～」

と泣く始末。その夜、ニコールは友人ゾーイを家に泊めていたが就寝前に不審な物

音に感づく。そして何者かがいきなり逃げ出す。警察が捜査すると床下に何者かが

住みついていた形跡があった。そしてニコールの元彼マイクのライターが落ちてい

た。トレントは直ぐにマイクを聴取する。彼は犯行を否定しジャックも「彼はハメ

られたんだ」と言うが、トレントは「いいや、こいつがやったんだ。証拠もある」

と決めつける。ベスは犯人がヒーロー崇拝者だと推測。ニコールがビーチで助けた

人をピックアップしているとゾーイの名があった。あの女こそが犯人だった。何く

わぬ顔でデイヴを焼き殺してニコールには友達面する超イカレ女だったのだ。２人

はゾーイが助けてもらった桟橋にいた。そこでゾーイは指輪を差し出して「あなた

には私が相応しいのよ」と迫る。ようやく感づいたニコールは「まさか？あなたが

デイヴを？」、「グエヘヘヘ～、私こそがあなたと結ばれるのよ～ムフフフ・・」

とほざいてニヤリ。その手にはナイフがキラリ。「一緒に飛び降りましょう。それ

で永遠に結ばれるのよ」そこへジャックとベスが銃を構えて到着。説得するものの

吠えまくっていて最早イカレ度MAX。なんとかジャックが取り押さえるも「私達は

結ばれるのよー！ウガー！ホゲー！」と暴れて吠えまくる狂人ぶり（ヒエ～）。

事件解決後、トレントはアマンダに「暫く俺たち距離を置こう」と言って帰って

行く。そしてジャックはベスの家へ行く。「警備が付いてるから来なくても良かっ

たのに・・」と言いつつも笑顔を見せる。



(今回は・・・）

ベスが自宅キッチンでショートパンツ姿で洗い物しているのが良かったです。ジャ

ックにも「来なくても良かったのに・・」と言いつつ見つめているのが印象的で

した。でもこの作品の共演がきっかけでベス役のマギーQとジャック役のディラン・

マクダーモットは婚約しただけにリアルな雰囲気でした。では、また