紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #19 「国外捜査」

2016-05-20 | Criminal Minds
「国外捜査 / Beyond Borders」

(HPより)

バルバドスでアメリカ人家族が誘拐された。ホッチたちはジャック・ギャレット率

いる国外犯罪担当チームと組むことになる。同一犯のものと思われる事件が以前、

アルバとフロリダで起こっていたのだ。ガルシアと、ジャックチームのモンティの

活躍で犯人の顔が写った監視カメラ映像が見つかる。また、犯人の最初の犯行が家

族の殺害だったと分かり、日頃から父親に虐待されていたジェリー・ティドウェル

が捜査線上に浮上する……。

(以下、ネタバレ)

ホッチとギャレット・チームのランバートは観光客の集う店等で聞き込みをすると



怪しい男を発見。直ぐにそそくさと逃げ出すので追いかけて取り押さえる。だが、

所持しているのは麻薬ばかり。こいつは誘拐犯ではない。その頃犯人の男は拉致し

た家族の夫グレッグ・サリヴァンに水攻めの拷問をする。自分も子供の時にイカれ

た父親にされていて同じ事をしている。その場所はかなり沖に出た海の上に停泊す

る船なのだ。ホッチとギャレットはプロファイリングを公表する。犯人は20代後半

の白人男性。父親から虐待を受けた影響で自分も虐待をやりたい欲求が強い。拉致

した家族の頭である父親をまず拷問して殺す。そして残りの家族もネチネチいたぶ

って殺す。とにかく殺したい欲望の強い変態なのだ(お前が死ね!)。その頃犯人

は食事を作ってサリヴァン一家に「ほら喰え!喰えつってんだろ!おらおら!」と

よだれを垂らしながら責めたててナイフをちらつかせながらニヤリ。ガルシアと共

に防犯映像を分析するモンゴメリーは犯人の乗るバンが毎回ナンバープレートが替

わってるのに気づく。そしてリードは過去の事件で父親達が水攻め等の拷問にあっ

ているのに気づく。そこからギャレットは、犯人は海上だと断定する。一方船内で

はサリヴァン一家が隙をみて結束バンドを解いて父親が犯人に飛びかかり家族達は

ボートで逃げようするが、犯人は父親に銃を突きつけてニヤリ。モンゴメリー達は

空港近くの修理工場の防犯映像から犯人らしき男の映像を入手。そして映像に映る

男の仕草からギャレットは犯人がオランダ系だと断定する。ランバートの調べで、

タイドウェル家が惨殺された事件で逮捕された息子ジェリーはその後精神科病院に

入院していた。父親から虐待を受けていたが、アメリカ人の継母は受けていなかっ

た。それがアメリカ人一家を襲うきっかけなのだ。その頃、船上ではジェリーが

サリヴァン家の幼い息子を海に放り投げる。両親や娘の悲痛な悲鳴を聞きジェリー

は「グエヘヘヘ~、たまらんぜ!ムフフフ・・」と興奮しまくる。そして姉を襲い

ながらよだれを垂らしつつ「もう我慢出来ん!グフフ・・」と興奮度MAX状態の所

で捜査チームが船とヘリで到着。娘に銃を突きつけて「撃てるかな?」と言うが、

四方八方から蜂の巣で変態ジェリーは即射殺(勿論逝って良し)。海へ放り投げら

れた息子も無事救出。事件解決後、ギャレットとロッシはお互いの家族の話で盛り

上がる。



(今回は・・・)

「クリミナル・マインド」のスピンオフ作品第2弾(ちなみに第1弾のレッドセル?

でしたっけ?あれは1シーズン限りで・・・)のお披露目エピソードの今回。主役

ギャレットを演じたのはご存知「CSI : ニューヨーク」でマック・テイラー役だった

Gary Sinise。ランバートは「ブレイキング・バッド」でスカイラー役のAnna Gunn。

何故かAnnaはこれからスタートするスピンオフ作品には出ないらしいです。Annaの

代わりにレギュラー入りするのは「Law & Order」や「FOREVER Dr.モーガンの事件簿」

に出演していた美女Alana De La Garza嬢。個人的にはAlanaの方が嬉しい(笑)。

第4話では日本でロケして刑事役に小沢征悦さんも登場するそうですね。どんな日本

になるんだろ?日本でもWOWOWでの放送が決定したそうで、これも楽しみです。

では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。