紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : Crime Scene Investigation S12 #4

2013-05-14 | CSI
「ゲッダの日記」

ラスベガスにマフィア博物館(The Mob Museum)がオープンして開館記念
式典が催される。そのオープニング・セレモニーに前市長のオスカー・グッド
マン氏が出席してスピーチを行う。だが直後にけたたましい銃声と共にグッド
マン氏が蜂の巣にされる。

余談ですがこのグッドマン氏は本当の前市長グッドマン氏本人だそうです。
現在は奥方が市長をされているそうです。そしてもっとビックリしたのは、
このミュージアムも実際にあるそうです。
日本ならさしずめ「や・・博物館」とかを大阪で作って橋~市長あたりが
スピーチっていう感じでしょうか?

話を戻します。現場では式典に出席していたラッセルらが早速検証を行う。
銃声は4発聞こえており拳銃も残すマフィアスタイル?だった。2ヶ所から
発砲していた事もわかる。


ラッセルとキャサリンは博物館の外に出ると警備員の死体も発見する。
周りの水溜りには車のタイヤ痕も残されていた。

一方ニックとモーガンはホテルのスイートルームで客室係の女性マリアが殺害
された現場の検証を行う。右目にマドラーが突き刺さった状態で倒れてた。
この部屋の宿泊客は中東の王子プリンス・ナジブとわかる。

ラッセルは病院の前市長を訪ねると彼は殆ど無傷であった。着衣のスーツは
防弾仕様で弾は全てスーツが食い止めていたのだった。呑気に自分の新聞記事
を読む余裕ぶり。なおこれも余談ですが彼の防弾スーツ。これも実際にある
そうで世界の要人も着用しているそうです。

モーガンはマリアの同僚ポーレットに話を聞く。彼女によるとマリアは
失業中の夫と4人の子供を養っていたとの事。パーティーの最中にマリアは
部屋に入っていったらしい。

ニックは部屋から隠しカメラを発見する。他の部屋に送信する仕組みになって
おりナジブがマリアとナニをした映像を他の部屋へ送信した疑いが持たれる。

ロビンスが警備員の解剖を行う。市長を撃ったのとは違う弾丸であり、
別の人物の存在も浮上する。

ブラス警部はナジブを聴取するが犯行は否定する。DNAの採取に来たモーガンを
見てナジブは彼女が以前バーでトップレスで踊っていたと語る。

シオマラの調べで弾丸は全て80年代の事件で使用されていた物とわかる。
シオマラ役のMonique Gabriela Curnen。今回もいい味出してます。


現場に残された銃が行方不明のマフィアのヴィニーの物とわかりブラス警部は
彼の妻ジョアンナに話を聞く。ヴィニーの行方は知らないらしい。
ブラス警部に色目を使う余裕ぶり。これには警部もタジタジ。

ホッジスの調べで防犯映像にキャデラックが写っているのがわかった。
車内にはヴィニーらしき人物も写っている。

マンディの調べで隠しカメラからヤクの前科があるホテルの従業員ラパーズの
指紋が採取される。ニックがあまりにマンディに近づくとビシッと注意される。
眼鏡姿が印象的なこのマンディ役のSheeri Rappapor嬢。眼鏡を取ると


ニックはラパーズを聴取する。「弁護士を呼べ」の一点張りで何を聞いても
完全黙秘する外道ぶり。

ニックは隠しカメラの録画データから、金庫を開けて中の宝石等を偽物とすり
返る映像を見つける。それを見せられたナジブは自分の時計を叩き潰して怒る。

ラッセルは警備員が館内で撃った事を突き止める。市長を撃った犯人と仲間で
ガラスケースの中の展示品を狙っていたと推測する。

ニックはタオルの補充数が合わない事からポーレットが怪しいと睨む。
彼女を追及しても否定するが自宅から押収された金品を見せられて
自供を始める。金庫から中身をすり返る最中にマリアに目撃されて
彼女が上司にチクると言われて咄嗟に近くにあったマドラーで刺したのだった。

ラッセルの調べで展示品からマフィアの日記だけなかったのがわかる。
これには暗殺リストが書かれてあった。だが最後に書かれているのは
架空の人物チェザーレだった。

ブラス警部がキャデラックを発見する。ラッセルらは現場のモーテルへ急行
する。ベッドに横たわる女性の死体。IDからモニーク・ロバーツとわかる。
キャサリンは彼女の事を知っていた。サムの友人だったのだ。
キャサリンは彼女がヴィニーの愛人で警備員の射殺犯と推測する。

ナジブは自分の部屋で殺害されたマリアに同情し10万ドルの小切手を彼女の
家族に送るようモーガンに託す。

ラッセルは架空の人物チェザーレの霊廟に出向く。そこで泣きながら暴れる
ジョアンナを見つけて署に連行する。

モーテルからジョアンナの指紋が採取され、モニーク殺害犯とわかる。
彼女によると20年前ヴィニーが逮捕された時に弁護士でもあった前市長に弁護
を依頼するも断わられる。ヴィニーは愛人のモニークと共にトンズラする。
そして5ヶ月前に突然モニークから電話があり「ヴィニーは癌で死んだ」と言う。
そしてヴィニーが死の床で「ゲッダが金を蓄えて隠している。それが日記に
書かれてあるチェザーレの墓の中にある。」と語ったらしい。

ジョアンナは金の為にモニークと組んで日記がある博物館に行く。
ジョアンナは前市長を撃ち、モニークは警備員に協力を頼んでガラスケースを
撃たせる。そして中身の日記を受け取るとサッサと警備員を射殺。
ヴィニーに扮してキャデラックでモーテルまで行ってジョアンナに落ち合うも
彼女にあっさりと射殺される。ジョアンナは日記を手に霊廟へ行くが
肝心の金は無かった。どうやら霊廟の元管理人が拝借したらしい。

そして前市長はジョアンナの弁護を引き受けると言い出す。自分を殺そうと
した女の弁護を何故?(それならヴィニーの時も弁護しとけよ!)
ラッセルらと話すリストン保安官演じるはBarbara Eve Harris。
「プリズン・ブレイク」のFBI捜査官フェリシア役で有名ですね。


今回は各キャラクターの特色がよく出ていましたね。マンディに叱られる
お惚けニック。女性に弱い所が垣間見えるブラス警部。ちょっと強気なモーガン。
やたらとマフィアに詳しいオタク系グレッグ。トリッキーな捜査手法のラッセル。
位置づけがハッキリしていていいですね。これからのラッセルチームに
期待大です。(今回サラはお休み?)

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