ブラックリスト シーズン7 #5 「ノーマン・ディヴェイン」

「ノーマン・ディヴェイン / Norman Devane (No. 138) 」

(HPより)

レッドはリズたちに殺し屋ノーマン・ディヴェインを捜査させる。ディヴェインは殺

しを病死に見せかけることができる殺し屋で、彼にかかればウィルスもバクテリアも

武器になるという。リズたちはFBIの「大量破壊兵器作戦部」で、ディヴェインがハ

バナにいるクラーギンに支払いをしたことを知る。

(以下、私的感想です)

ディヴェインは自ら名門校に入学させた学生ハウイーを次のターゲットとして自分

のラボへと連れて行く。レッドはハバナへ飛び、クラーギンに会う。そしてディヴ

ェインの居場所を聞くと目的も聞かずにさっさと射殺する始末。こやつがハッキン

グしたらしい診断学研究所には全米の三分の一の人達の医療データがあるのだ。つ

まりはここからディヴェインの目的を探らなくてはならないのだ（探れるか！）。

早速アラムの調べで20人の学生をデヴェィンが調査していたのが判明し、その内

2人が死亡した。その頃ハウイーが学校で倒れる。彼の友人テオが校長室から鍵を

盗んで怪しい部屋に侵入するとそこは何かの研究ラボのようだった。その部屋を

録画しているといきなり背後から防護服の人物に何かのガスを吹きかけられて死

亡する。それを聞いたハウイーの体には赤い湿疹があちこち出ているのに気づく。

更にディヴェィンに何かを注射されると腕は変色して腫れ上がり、鍵でつながれ

ていた。レスラーとリズらが学校に到着。早速校長を追及するが、お馴染みのセ

リフ「弁護士が来ないとしゃべらない」とほざく。ブチ切れたレスラーは「この

期に及んで何寝言ほざいてんだよ。さっさとディヴェインの居場所を吐けよ！お

前如き抹殺するのは屁でもないんだよ！」と喝。直ぐにディヴェイン捕獲に向か

う。レスラーが逮捕しようとするといきなりスプレーを吹き付けて更に注射器を

刺そうとするが、レスラーが逆にディヴェインの首に突き刺すと激しく痙攣して

倒れる。そんなケダモノを病院に搬送しようと車を運転しているとレッドの車が

割り込んで来て彼諸共連れ去る。以前登場した薬学医スターク（シーズン6第3話

参照）のラボへと運ぶ。レッドはディヴェインにカタリーナの事を聞くとマスダ

という人物の名前をあげる。するとレッドはさっさとディヴェインを射殺する。

そんな中、アラムはエロディーに誘われて来たのは結婚披露パーティー。ブルー

ムという夫妻の名札を勝手に拝借してエロディーは盛り上がる。そこへきた本物

のブルームはレッドの仲間の男なのだ。結局男は会う予定の人物に会えなかった

（代わりにアラムが会ってた・・笑）。レッドはマスダという人物を探し始める。

(今回は・・・)

レスラーはすっかりレッドの仲間という感じになってましたね。では、また