紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン7 #4 「クウェート」

2020-05-25 | The Blacklist
「クウェート / Kuwait」

(HPより)

30年前、クウェートでクーパーと共に襲撃され敵にさらわれたダニエル・ハットンが

連絡してきた。クーパーはレッドの自家用ジェットに乗り、レッドの雇った護衛と共

にハットンに会いに行く。当時の上官からは死んだと聞かされ、アーリントンに墓ま

で建っているハットンが生きていたのだ。クーパーは、必ず連れて帰ると約束するが

……。

(以下、私的感想です)

リズは隣人の婦人と話しているが、自分の母親はクソババァだと聞かされ思わず顔を

ひきつる。クーパーは遂に死んだと思っていたハットンと再会を果たす。早速アメリ

カへと帰る準備をするがハットンを捕えたと思われるシムーンが彼らを追っている。

リズの娘の子守りをする女性が家へと向かっているとカタリーナとその手下がFBIの

捜査官に扮して「彼女は悪名高きレディントンの娘で、彼女の母親もまた悪名高い

カタリーナなのよ!」と言う(笑)。一方クーパーはハットンを連れて空港へと急ぐ。

だが検問所で警官が銃を向けて警戒している。実はハットンこそが奴らの仲間なのだ。

30年前に戦地で2人は襲撃に遭いハットンだけがクルド人に拉致された。クーパーは

直ぐに上官に説明を求めると「任務の為だ」と認めて、クーパーを昇進させると言っ

たのだ。囚われの身となったクーパーはハットンに「お前がシムーンなのか?」と

尋ねると「ムフフフ・・」とニヤつく始末。レッドはクーパー救出作戦を開始する。

メール1通で突然子守りを断られてリズはカタリーナに電話で愚痴を言っていた。

カタリーナは「それは酷い話ね・・」と言って電話越しにニヤリ。レッド達はクー

パーが拉致されている倉庫前に到着し突入の機会をうかがう。だが仲間は「多勢に

無勢では?」と弱腰だがレッドは余裕しゃくしゃくで「ガハハハ」と爆笑する始末。

それもその筈で、実はレスラーを寄越してハッカーの知人にドローンを操作させて

いたのだ。そのドローンが倉庫を少し爆破。するとレッド達は一気に突入開始する。

大銃撃戦が展開される(ズドドドバーン!)。敵の撃つ銃は当たらないが、こちら

の撃つ銃は百発百中。あっちゅう間に制圧。だがクーパーは崩れた牢屋から出るが、

ハットンが銃を構えて「お前の仲間が助けに来たみたいだな。だがお前は死ぬんだ

グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしていると建物が先程の攻撃の影響で崩壊し、ハッ

トンは瓦礫の下敷きになる。この期に及んでこいつは「助けてくれー頼むー」とほ

ざく。さっさと帰ればいいのに、一度は助け損ねた思いがあったので瓦礫をどける。

するとハットンは銃を取り出して「ムフフフ、甘いな君は」と言って引き金を引こう

とするとレッドにあっさりと射殺される(笑)。何とか無事に帰国したクーパーは

チームのメンバーに事の顛末を説明したが、ハットンの正体は明かせず。そこへ、

久しぶりに(文句ばかり言う)パナベイカーがやって来る。クーパーはフラッシュ

メモリを差し出して「これが真実です」と手渡す。その後、クーパーはハットンの

墓に出向き自分に与えられた勲章を手向ける。「これは彼が貰うべき物だった」と

語る。曲がった事が嫌いだったハットンが敵に捕らえられ、自分は上司のいいなり

で生き残ったと悔やむ。だがレッドと話して気持ちを切り替える。そんな中、リズ

の娘の面倒を見て、子守りを勝手に脅して来ないようにしたカタリーナはリズの部

屋からある男の写真を見つけるが・・・。

(今回は・・・)

レッドが命がけでクーパーを救出する活躍ぶりで彼もすっかりレッドの仲間になって

いました。そんなレッドは今回いい事を言ってましたね。「人は過去ではなく、現在

で判断でされるべきだ」と。クーパーにも響いていました。そして今回ハットンを

演じていたのは、全米悪役商会の副理事John Pyper-Ferguson。「スーツ」や「ラスト

シップ」といった人気ドラマにも登場しているので、お気づきの方も多いのでは。

いつも彼はあの髭と長髪がトレードマークなのでよくわかりますね。そしてパナベイ

カー女史。熟女ぶりに円熟味が加わってまさに美熟熟女になっておられました。クー

パーとスコッチを呑むシーンでグラスにベットリと付いた口紅がアップになったシーン

が気になりました(笑)。パナベイカー・・・また出てね。では、また


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