「悪魔の花嫁 / Heathridge Manor」
1996年。ヒースリッジ館という洋館で女性が男児に絵本を読み聞かせて、屈強な
男性2人に押さえ込まれて注射を打たれる。
現在。精神病院跡地に侵入してビデオ撮影する少年少女2人組。そこで2人が見た
のはベッドに横たわる死体だった。
今回の事件はオレゴン州メドフォードの女性教師が300キロ以上離れた精神病院
跡地で派手なドレス姿と白塗りメークが施されて発見された。何か悪魔崇拝の
儀式か？早速現地へ飛ぶ。
早速機内でプロファイリングが始まる。時代物のような衣装を着せている点から
悪魔崇拝というよりも歴史が重要なのでは？と推測する。
ホッチとロッシは地元警察のガスナー刑事との挨拶もそこそこに現場を検証する。
98年に閉鎖された病院は地元の悪ガキも入り放題で落書きもタップリある。ここで
何が起きたのか？
モーガンとプレンティスはモルグに出向き検視官の話を聞く。死因は殺虫剤による
中毒死。遺体には大きな暴行の痕はなかったが、長時間水に浸けられた形跡があった。
何の為に？
リードとJJは遺体に着せられていたドレスがどういう物か聞き込みをすると女性
が編んだものらしい。という事は犯人は2人組か？
絵を描く青年が妹に説教する。その妹を家に幽閉しているようである。そして
新たな嫁探しをする前に今のを・・・水攻めにされる監禁されている女性。
ホッチらはガスナー刑事らと推理を始める。犯人の目的は？そしてプレンティス
は現場に書かれた落書きからクリスティン、エマ、アリスという名前と数字を発見
する。今後の殺害予定番号なのか？
水攻めにされている新たな生贄の女性。やがてグッタリしたので青年が引き上げる
と息を吹き返す。すると青年はキレて訳のわからぬ呪文を唱えてドレスを女性に
着せる始末。
その女性が空き店舗で死体となって発見される。アリスという学生である。前の
犠牲者よりも小柄で髪の色も違い共通点はない。今回もドレスを着せられ白塗り
メークを施している。向かいの劇場でハムレットを上演しているので、これは舞台
用の衣装なのか？
ガルシアの調べで落書きの名前はオレゴン州での行方不明者と一致。そしてリードは
番号は悪魔崇拝の生贄を捧げる日付だと言う。次の生贄を捧げる日がもう直ぐ。
青年の住む屋敷にクロエという女子高生が来る。青年の妹ララに会いに来たのだが、
兄は追い返してしまう。怒るララだが妹への独占欲が強く髪を触りながらニヤリ。
ロッシとプレンティスは劇場の衣装を見せてもらい犠牲者の衣装と比べると全て
ソックリだった。だが盗まれておらず、手にとってそっくりな物を作ったと推測する。
青年は妹を独占しきれずに悩む始末。そしてホッチらはプロファイリングを公表
する。犯人は20～30代。ドレスを編む仲間がいるが被害者の可能性もある。そして
悪魔崇拝の趣味が濃い。
青年は車で外出する。その頃ロッシらは犯人の絞り込みを進める。リードによると
悪魔を崇拝するというより悪魔と闘っているのでは？と推測する。
青年はバーで若い女性を言葉巧みにナンパする。ワインを薦めて相手がその気に
なるとニヤリ。そしてまた水に沈める。
新たな行方不明者が出る。今度はサラ・ギャモンという若い女性。ガルシアの調べで
衣装はケイト・ハリスという若い女優が提供していた。だがそのケイトは例の精神病院
に起きた火事で死亡していた。医療記録も残っていない。
青年はこれが最後の生贄だと話す。そして何かを成し遂げたような表情でララと
一緒に踊る始末。
ロッシとモーガンはバーで女をナンパしてゲットしていたイケメンリッチ野郎がいた
のを明かす。防犯映像にもバッチリ映っている。
水攻めにしたサラが意識を取り戻さないのに愕然とする青年。妹のララは警察に
通報するというのを引き止める。生贄として何人殺すつもりか？
プレンティスらは病院の資料保管場所でケイトの資料を見つける。本名はキャサリン・
ヒースリッジ。女優だったが仲間を悪魔だとほざいて刺して病院送りになった。
彼女には息子と娘がいて娘の手首を切り落としていたのだ。そして自らは火事で
死んだのだった。
死んだ母親の声を聞いて青年は最後の生贄を殺す決意を固める。そして眠っている
妹ララの前に立ってニヤリ。
ガルシアの調べでキャサリンの息子はジェームズ26歳。妹ララは16歳。父は事故死。
育てた祖母も既に他界している。
ジェームズは次の生贄をララに決める。そして縛りあげて「失敗したら一緒に
死のう」と訳のわからぬたわ事をぬかす始末。
ホッチらはヒースリッジ家に到着する。モーガンとJJは最初に殺害されていた
死体を発見。プレンティスは拘束されているララを無事に保護する。
ホッチは待ち伏せしていたジェームズに思わぬ反撃を喰らって肉弾戦に突入する。
しかしホッチはデカくて強い。格闘の末にジェームズは井戸に転落して死亡する。
（逝って良し）
事件解決後、屋敷に住み続けるララの元に誰かが訪ねて来る。玄関を開けると
黒塗りの衣装の怪しい人物がいるが、実はそれは幻だった。
～今回は～
番組は違うのに立て続けに悪魔崇拝やら儀式やらといった作品が続きます。
アメリカ人は悪魔好き？
ガスナー刑事を演じたのはRobert Englund。映画「エルム街の悪夢」のフレディー
も今や初老の刑事をやるような年なんですね。
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では、また
1996年。ヒースリッジ館という洋館で女性が男児に絵本を読み聞かせて、屈強な
男性2人に押さえ込まれて注射を打たれる。
現在。精神病院跡地に侵入してビデオ撮影する少年少女2人組。そこで2人が見た
のはベッドに横たわる死体だった。
今回の事件はオレゴン州メドフォードの女性教師が300キロ以上離れた精神病院
跡地で派手なドレス姿と白塗りメークが施されて発見された。何か悪魔崇拝の
儀式か？早速現地へ飛ぶ。
早速機内でプロファイリングが始まる。時代物のような衣装を着せている点から
悪魔崇拝というよりも歴史が重要なのでは？と推測する。
ホッチとロッシは地元警察のガスナー刑事との挨拶もそこそこに現場を検証する。
98年に閉鎖された病院は地元の悪ガキも入り放題で落書きもタップリある。ここで
何が起きたのか？
モーガンとプレンティスはモルグに出向き検視官の話を聞く。死因は殺虫剤による
中毒死。遺体には大きな暴行の痕はなかったが、長時間水に浸けられた形跡があった。
何の為に？
リードとJJは遺体に着せられていたドレスがどういう物か聞き込みをすると女性
が編んだものらしい。という事は犯人は2人組か？
絵を描く青年が妹に説教する。その妹を家に幽閉しているようである。そして
新たな嫁探しをする前に今のを・・・水攻めにされる監禁されている女性。
ホッチらはガスナー刑事らと推理を始める。犯人の目的は？そしてプレンティス
は現場に書かれた落書きからクリスティン、エマ、アリスという名前と数字を発見
する。今後の殺害予定番号なのか？
水攻めにされている新たな生贄の女性。やがてグッタリしたので青年が引き上げる
と息を吹き返す。すると青年はキレて訳のわからぬ呪文を唱えてドレスを女性に
着せる始末。
その女性が空き店舗で死体となって発見される。アリスという学生である。前の
犠牲者よりも小柄で髪の色も違い共通点はない。今回もドレスを着せられ白塗り
メークを施している。向かいの劇場でハムレットを上演しているので、これは舞台
用の衣装なのか？
ガルシアの調べで落書きの名前はオレゴン州での行方不明者と一致。そしてリードは
番号は悪魔崇拝の生贄を捧げる日付だと言う。次の生贄を捧げる日がもう直ぐ。
青年の住む屋敷にクロエという女子高生が来る。青年の妹ララに会いに来たのだが、
兄は追い返してしまう。怒るララだが妹への独占欲が強く髪を触りながらニヤリ。
ロッシとプレンティスは劇場の衣装を見せてもらい犠牲者の衣装と比べると全て
ソックリだった。だが盗まれておらず、手にとってそっくりな物を作ったと推測する。
青年は妹を独占しきれずに悩む始末。そしてホッチらはプロファイリングを公表
する。犯人は20～30代。ドレスを編む仲間がいるが被害者の可能性もある。そして
悪魔崇拝の趣味が濃い。
青年は車で外出する。その頃ロッシらは犯人の絞り込みを進める。リードによると
悪魔を崇拝するというより悪魔と闘っているのでは？と推測する。
青年はバーで若い女性を言葉巧みにナンパする。ワインを薦めて相手がその気に
なるとニヤリ。そしてまた水に沈める。
新たな行方不明者が出る。今度はサラ・ギャモンという若い女性。ガルシアの調べで
衣装はケイト・ハリスという若い女優が提供していた。だがそのケイトは例の精神病院
に起きた火事で死亡していた。医療記録も残っていない。
青年はこれが最後の生贄だと話す。そして何かを成し遂げたような表情でララと
一緒に踊る始末。
ロッシとモーガンはバーで女をナンパしてゲットしていたイケメンリッチ野郎がいた
のを明かす。防犯映像にもバッチリ映っている。
水攻めにしたサラが意識を取り戻さないのに愕然とする青年。妹のララは警察に
通報するというのを引き止める。生贄として何人殺すつもりか？
プレンティスらは病院の資料保管場所でケイトの資料を見つける。本名はキャサリン・
ヒースリッジ。女優だったが仲間を悪魔だとほざいて刺して病院送りになった。
彼女には息子と娘がいて娘の手首を切り落としていたのだ。そして自らは火事で
死んだのだった。
死んだ母親の声を聞いて青年は最後の生贄を殺す決意を固める。そして眠っている
妹ララの前に立ってニヤリ。
ガルシアの調べでキャサリンの息子はジェームズ26歳。妹ララは16歳。父は事故死。
育てた祖母も既に他界している。
ジェームズは次の生贄をララに決める。そして縛りあげて「失敗したら一緒に
死のう」と訳のわからぬたわ事をぬかす始末。
ホッチらはヒースリッジ家に到着する。モーガンとJJは最初に殺害されていた
死体を発見。プレンティスは拘束されているララを無事に保護する。
ホッチは待ち伏せしていたジェームズに思わぬ反撃を喰らって肉弾戦に突入する。
しかしホッチはデカくて強い。格闘の末にジェームズは井戸に転落して死亡する。
（逝って良し）
事件解決後、屋敷に住み続けるララの元に誰かが訪ねて来る。玄関を開けると
黒塗りの衣装の怪しい人物がいるが、実はそれは幻だった。
～今回は～
番組は違うのに立て続けに悪魔崇拝やら儀式やらといった作品が続きます。
アメリカ人は悪魔好き？
ガスナー刑事を演じたのはRobert Englund。映画「エルム街の悪夢」のフレディー
も今や初老の刑事をやるような年なんですね。
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