紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド15 FBI行動分析課 ザ・ファイナル #5 「狙われた兄弟」

2020-10-05 | Criminal Minds
「狙われた兄弟 / Ghost」

(HPより)

イリノイ州デスプレーンズで銃による狙撃事件が発生。犯行場所や被害者

像は15年前にBAUが解決した事件に酷似していた。当時部下を失った警察

署長のワイガートは、同じ悲劇を繰り返したくない。今回の事件は複数犯

によるものだと判明するが、模倣による犯行は警察をおびき出す罠ではと

疑われる。そんな折、現場に向かうワイガートを後方から見守っていたFBI

車両が襲われ、中にいたアルヴェスとシモンズが拉致され……。

(以下、私的感想です)

保護されたタラは認知面接で犯人は複数のバイク軍団と判明。ルークとシ

モンズを注射を打たれ拉致された。その犯人の一人のタトゥーを思い出す。

目を覚ましたルークとシモンズは薄暗い一室で柱に縛られていた。目の前

に現れた男が「どや?目~覚ましたんかい。俺の事覚えとうか?」と聞く

とルークは「お前みたいなクソ野郎の事なんて覚えてねーよ、このタコ!」

と吠えると男は怒ってルークに蹴りを入れる。ガルシアの調べで2人に共通

する悪党はチェイコンという男と判明(こいつがクソ野郎)。前科はギガ

盛り。元ギャングのこやつはアホ程殺人を犯してスペインで投獄中に逃亡

したのだ。一度はルークとシモンズによって捕まったいたので恨んでいた。

だが、なんでこんな手の込んだ方法で2人を拉致したのか?。チェイコン

は吸っているタバコをシモンズの胸に押し当て「これは弟の仇だベイベー」

とほざく。ガルシアの調べで逮捕されたチェイコンと弟ボビーは敵対する

ギャングと同じ房に入れられてそいつらに血祭りにされボビーは舌を抜か

れた後に殺され、チェイコンもボコボコにされた。その恨みが2人になった。

リード曰く「敵意の対象が転移した」(転移すな!)。シモンズが「ボビー

を殺ったのはお前の手下だよ」と言うとあっさり信じてその手下を射殺す

る。ガルシアの調べでこの町を縄張りにしてる暴走族が浮上。プレンティ

スとロッシが署長らを連れて族の溜まり場のバーへ向かう。店内に入ると

族の一人がスタコラサッサと逃げ出す。そいつをロッシが捕らえると彼は

潜入捜査官だった。彼に聞くとチェイコンが廃倉庫にいるとの情報を得る。

倉庫ではルークとシモンズは繫がれた鎖を外してチェイコンに立ち向かう。

だが手下どもが来て絶体絶命のピンチ!。ここまでかと思われたその瞬間

銃声が響き渡る。ロッシ達が到着して全員射殺即逝って良し。事件解決後、

帰りの機内でメンバー全員でささやかに祝杯をあげる。ルークはシモンズ

に助かったと礼を言うと「俺はブラザーを助けるよベイベー」と言うと、

2人は男同士熱過ぎる抱擁を交わす。今宵の宴はまだ続く。

(今回は・・・)

所轄の署長を演じたのはTony Denison。「クローザー」、「メジャー・

クライムス」のフリン警部補でお馴染みですね。だいぶ老けた?。次回

はあの極悪美女キャット嬢が再登場。楽しみです。では、また


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