高校生くらいの時に呼んだ安倍晴明について書かれた本。
もうぼんやりとしか思い出せないのですが、
その中で、
「呪(しゅ)」
という力について触れたお話がありました。
確か「言霊」みたいなものの陰陽道ver.…笑
どんなものかというと、とある男性が
男「あの月を君にあげるよ」
と一緒にいる女性に言うとする…
そこで言われた女性が、
女「ありがとう」
と
もしも答えたなら、
その月は女性のものになる。
………………
…うん。伝われ…笑
実際に手にはいるかどうかではなく、
一種の契約、責任みたいなものが生まれて力を持つ。事実になる。
みたいな話なんですよね確か。
言葉の力ってこれに関わらず色々ありますよね。
例えば新婚の頃は名前で呼んでいた奥さんを、子供ができたら「ママ」や「母さん」と呼ぶ旦那様をよくお見かけしますが、
実は名前で呼ばれ続ける奥さまの方が、若々しさを保てるという(*^-^*)
名前を呼ばれることで分泌されるアンチエイジングに役立つホルモン(確かオキシトシン)もあるのですよ☆
このオキシトシンはハグをした時にも分泌される美と幸福感をもたらすホルモン。
女性は愛されて綺麗になるのです❤️
そして写真はヨガのインストラクター時代に受けた「限界突破」の研修の最後に、同じチームになった人達からもらったメッセージ。
私のあだ名は「艶子/艶姉」でした。笑
(入社の時に人事のお姉さんに艶っぽいと言われて、そう呼ばれるようになりました。今は名残の欠片もありません笑)
今度詳しく書きますが、呼び方は肩書きになる場合があります。
名前を呼ばれるのとは逆にお母さんお母さんと旦那様に呼ばれ続けると、旦那様にも「お母さん」らしく振る舞うようになっていく…
みたいなことがありますので「女を感じなくなった」なんて無礼なことを言う旦那様がいたらしばk………
…教えてあげてください。笑
で、この研修は合宿で数日間あらゆることをやらされます。
全力で、大声で、家族にメッセージを叫んで、遠くで聞いてる審査員が限界を出しきれたと判断されるまで終われないとか。
チーム対抗でディベート対決(言い負かし)とか、
10分かけて自己紹介をぴったりに終わらせる挑戦とか、
早口言葉をチームでパート分担して全員が時間内に言い終わるまで寝れないとか、
全力で創作ダンスをして、
羞恥心をかなぐりすてて審査員のokをもらえるか…
とか…その他もろもろ(地獄
なんですけどね。
私達のチームは確かすべての項目を一番に通過できた超優秀チームになりました。
それは「できる」と言い合い続けたから。
こういうのは、できると思わないとできないんです笑
自己暗示みたいなもので、
「できる」
「できる」
「できる」と言い続ける。
仲間の心が折れそうだったら「できるよ」と言ってあげる。
これ、無条件で相手を信じてることになる。
相手(自分)には、できるだけの実力があることに「してしまえる」魔法なんです。
何か苦手なことをやらなくてはいけないとき、
騙されたと思って試してください。
できると思えるまで言い続けて下さい。
絶対に、できます。
愛する人のことは言葉に出して誉めてあげて下さい。
言葉で愛を伝えましょう。
大切な人に。
大切な自分に。
え、私なにものだ。笑