お腹いっぱい食べた後は、ニキ展へ。
ニキの作品は『ナナ』という巨大オブジェしか見たことがなかったけど・・・
初期の射撃絵画やタイル画には強い女性としてのメッセージ性を感じ
晩年の絵手紙はとにかくハートがいっぱいでカワイイ。
どんどん変化していく作品を見ながら
一人の女性としての移りゆく姿も感じることできました。
そして自分自身のことも考えされられたり。
それにしてもこの国立新美術館、毎回来るたびにうっとりする。
建物の中にいても光がいっぱい入って、いたるところに椅子があってゆっくり休めるし、
地下のミュージアムショップも充実していて2時間くらいあっという間。
一度、朝からずっとこの美術館に籠ってみたい。
迷って迷って選んだポストカード。
そうだ、トスカーナにあるニキの彫刻庭園『タロット・ガーデン』いつか行ってみたいな。