土浦藩第10代藩主、源寅直筆
茨城県土浦市 旧土浦藩は、禄高は九万五千石とさほど多くはなかったが、藩主、土屋家は江戸幕府の老中を20年余りのながきにわたって勤め、幕府に多大の影響力があった。
また、筑波山を望み、霞ヶ浦のほとりに位置する土浦は、予科練の地として多くの若人の思い出の城下町であり、「海原に、はた大空に散華せし、君ら声なく幾春やへし」、と詠まれた、国難に立ち向かった、若い多くの英霊に、思いをはせて、わたしの城下町をアップしたのである。
小生、子供の頃、予科練の方々が外出のときに我が家へきて、一緒に過ごしたことがしばしばありました。