人間五十年、下天のうちにくらぶれば

　夢幻の如くなり。青葉の笛の歌碑が須磨寺にあることをインターネットで知り写真を撮りにでかけました。
平家物語のなかでもひときはあはれを誘う物語で、祇園精舎の鐘の声、諸行無常のひびきあり、がもっとも感じられる、「敦盛」は謡曲にも謡われ、信長が愛し、よく謡い舞ったのは、御存知のとおりです。
敦盛が持っていた笛が須磨寺の宝物館にありました。17歳の敦盛が熊谷直実の手にかかり、さいごを遂げるさまが、青葉の笛の曲の旋律に表現されてはいませんか。
シルバーピアニストの「青葉の笛」の曲の写真は左が敦盛、右が熊谷直実で神戸の須磨寺境内で写した写真です。

ブックマーク　青葉の笛をクリックすると見られます。

今年も残り少なくなりました。どーぞよいお年をお迎えください。

月の沙漠

　実は、ピアノを始める前は、若い頃からウクレレをやっていました。
そこで、アロハエースと言う名の、ハワイアンバンドを作って演奏活動をしていました。中島啓江や、ダ・カーポの前座なども務めたことがありました。
そこで、当時の練習のなかから「月の沙漠」を録音したものをアップしました。

バンドを解散してさて、何をやろうかなと考えたら、一人でも出来るピアノがいいなと思い、ピアノの先生について稽古をはじめました。
ところがお仲間は幼稚園児から、中学生、高校生まで、一挙に60歳も若返ったつもりでお仲間入り。

皆で撮った発表会の写真には一人だけ年寄り、なんと目立つこと。
それに、子供たちは上がることなく上手に弾くのに、小生、上手く弾けたためしがない、アーヤンナッチャッタ、おどろいた。
本日も、老いの繰言ひとり言にお越し頂き有難う御座いました。

蛇足　ブックマークの「月の沙漠」クリックしてね。

雪の降る街を

　この曲は、HP「シルバーピアニスト」を見て頂いた方からリクエストを頂き、早速楽譜を探して、ピアノの先生に訳を話して習い始めました。何ヶ月かかっても先生からOKが出ませんでしたので、あまりお待たせしても、失礼かと思い、仕上がらないうちにアップしてしまいました。

　リクエストを頂いた方は、HPのアクセスカウンターが1000人目の時、2000人目の時、3000人目の時、4000人目のとき(今日)、それぞれに、お祝いのメールを頂いており、お蔭様で本当に元気づけられ、よし1万人まで、頑張るぞ、の「気」を頂いております。

実はこの年(去年)、雪が降らなくてHPに載せる写真が撮れなくてどうしようかと悩んでおりましたが、パソコンのクリップアートの画像を見つけて使いました、これがなんと、リクエストを頂いた方の実家の近くの写真だと言うメールを頂戴し、不思議なご縁と吃驚いたしました。この場をお借りして、応援をして頂いておりますお礼も申しあげます。

追伸　他の方からもリクエストを頂いている曲がありますが何せ、適当な楽譜が見つかりませんので失礼いたしてております。

　長々と私事等書きましたが本日も当ブログにお越し頂き有難うございます。

それから、ブックマークで、雪の降る街を、をクリックしてネ。

朋あり遠方より来る、亦楽しからずや。

　今年の9月に、小生のホームページ「シルバーピアニスト」を見て下さったと、ロスアンゼルスからメールを頂き、お粗末なピアノの演奏にも拘らず遥かアメリカからのメールにビックリするやら、驚くやら。よもや、アメリカまでお粗末なホームページが届いているとは、まことに「想定外」のことでした。
　電波の届く範囲は、せいぜい茨城県内位にしか思ってもいなかった位の、インターネットの知識の低さに。ガクゼン　　
亦、同じ月に島根県にお住まいの方等多くの方々からもメールを頂き、まさに、昔習ったことのある、タイトルの言葉を思い出しました。

いでや、この世に生まれては

願はしかる事、多すぎて？

とは言うものの還暦も、はるか昔に過ぎ去れば、いまさら地位や名誉にゃ縁は無い。

だけどやっぱりただ一つ、ホームページのアクセスは、どの位かときにかかる。

お蔭をもって皆様の、日ごと、日ごとの御来駕で増える数字が有難い。

　老いの繰言、ひとり言、見て頂いて感謝です。

シルバーピアニストの繰言、ひとり言 Part Ⅲ

　そこで自祝古希コンサートをやることにいたしました。
銀座で見た、度胸試しコンサートのポスターをまねして、腕試しコンサートと名前をつけて招待状を作りました。
なにせ年寄りの弾くピアノだからピアノだけを聴きにきてもらうわけにもいかず、
食事位は出さないとと思い、レストランで昼食でも取りながら、ということにいたしました。
　そして招待状を先生にお願いして、皆さんに渡してもらいました。
それからと云うものは、新しい曲はよして今まで習った曲を一日に5～6時間もピアノと睨めっこ。
或る日突然肩か゛こり歯が痛み出して練習どころではなく、
どうしよう、×2　
それからと言うものは、ぺたんシップを買ってきて、貼るは貼るは、首に、肩に、腕に、ふくらはぎに、
それでも30人位の人に来て頂いて、HP「シルバーピアニスト」のなかの半分位の曲を演奏いたしました。
花束やお祝いなど頂いて何とか無事終わることが出来ました。

手前味噌の「繰言ひとり言」になってしまいご免なさい。

シルバーピアニストの繰言、ひとり言 Part Ⅱ

　ピアノは一人で弾いていても、いまいちなんですよね。やっぱり拍手でもしてもらえれば気分いいですものね。
それには、何人かの前で演奏しなくちゃ、よーしコンサートをやろう。

　夕方の銀座を歩いていると，一杯飲みたくなったのをぐっと我慢して、いつも楽譜探しに行く店に入ったら"度胸試しコンサート"の張り紙がしてあり、珍しいコンサートもあるもんだ、と思ってよく見ると音大受験生のためのコンサートで、お客様のまえで演奏して入試の度胸をつける為のピアノコンサートのようでした。
　実はピアノの先生に古希のコンサートをやろうかなと相談しましたら今は自らを祝う、自祝のイベントが行われていると言うお話を聞きました。そこで自祝古希コンサートが頭から離れませんでした。

ちょーど時間となりました。続きを書かせていただきますので、このへんで失礼いたします。

シルバーピアニストの繰言、ひとり言 Part Ⅰ

　何ヶ月もかかって一所懸命練習して、やっと弾けるようになったと思えば、まえに覚えた曲はすっかりお返し、
何時までたってもレパートリーは一曲だけ、こんな状態では何時になってもコンサートなんか出来っこない。
いくらミニコンサートだとしても5～6曲位は演奏しなくちゃネ。
やっぱりコンサートを開くのはこの歳(S9生)では無理なんだ。

　しかしせっかくピアノが弾けるようになったんだからなんとか、ひとさまに聞いて頂きたい気持ちあり。
当時ホームページで聞いていただくなんて夢にも思いつかないことでした。

ちょーど時間となりました。
今日もまた「老いの繰言ひとり言」にお越しいただき嬉しい限りで御座います。

老いの繰言ひとり言

　それから数年、知人の書道展に出かけたところ、近所の人に会って、ピアノを習っているそうで、ショパンですか？と聞かれ、いや童謡です、とも言えず、ええまあ、なんて、あいまいな返事をしてしまいました。
そこで、ヤッパリ、ピアノを習っているとなると、
ショパンでなくてはと思い、戦場のピアニストの映画の影響もあってショパンのエチュードの楽譜を先生に捜していただきました。
それからというものは、一心不乱にショパン、ショパンで2ヶ月がたちました。
然しながらいっこうに前に進まず、とうとう先生に、こやのさんそんな音では、ショパンさんがかわいそうですよ、と言われて　ジ、エンド、
やっぱりショパンやベートーベンはとしよりが弾くものではなくて、聴くものだと悟りました。本日も、「老いの繰言ひとり言」においで頂き有難うございます。

コメント、深夜便受取りました。

　四十の手習いに、遅れをとること20年、60ではじめてピアノに触ったときは、右手を動かすと左手はびくとも動きませんでした。ヤッパリだめだ。両手でいしょに弾くのは、無理だ。これが最初の感想でした。ピアノを弾くのが無理ならば、左手(指)がなんとか動くように、リハビリのつもりでやればいいなんて思い、はじめたのが12年前でした。チョード時間となりました。また後で

毎度、老いの繰言、ひとり言に、お越し頂き有難う御座います。

ブログ、ブロクで半日暮す。

　あとの半日、寝て暮す。　と言うわけにもいきませんよね。
まして師走、なんとも忙しい感じ、先日の新聞に、「大掃除、あした、明日で大晦日」なんて、書いてありましたけど、ナルホド　まったく同感

きょうのパソコン教室でトラックバックなるものを習いました。

ホームページとブログを、行ったり来たり、なんとも、手品を見ているようなもんで呆気にとられてしまいました。パソコンは勉強すればするほど面白く、奥の深さを感じます。

今日もまた。老いの繰言、ひとり言、にお付き合い頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ホームページからブログへジャンプすることが出来るようになりました。

　今日のパソコン教室の授業で、HPからブロクへジャンプ出来るようになりました。

実は、先生に全部やってもらったようなもんで、わきでなるほどとうなずくだけ。

説明聞いてうなづいても、ちっとも頭に入らず。やっぱり説明を録音しなくちゃダメだコリャ。のちどしゃぶり。

ボイスレコーダー、いくらぐらいすっかな。？

一人ぼっちのアンサンブル聞いて下さい

　60歳からはじめたピアノを、７０歳から始めたパソコンでホームページをしました。
まず、ピアノを２分の１インチのオープンリールに録音してそれを聞きながらシンセサイザーのチェロの音で多重録音して出来上がりです。
グーグル、ヤフー、いずれでも
「シルバーピアニスト」で検索して頂ければ１７曲がきけます。
なにせ、年よりの、手慰みですので演奏のほうは、いまいちですが、昔の曲が聞けます。どうぞ検索してみてください。
それから、ブックマークの、シルバーピアニストをクリックして頂いてもきけます。そのほうがかんたんですネ。

ホームページ、シルバーピアニストへ来てね

ホームページ「シルバーピアニスト」では、ラ・クンパルシータ、宵待ち草、赤い靴など17曲アップしてます。

今日で3日目

おもしろきことも無き世をおもしろく」なんて昔言った人がおったそうな。
誰の句か、どなたか御存知のかた教えて下さい。
今ならさしずめ下の句は、ブログアップでおもしろく」となりますか？
ブログ暦3日目で何を書いてよいやらです。

さて「シルバーピアニスト」のホームページアクセスアップ奮闘記を
そのうち慣れてきたら書かせてもらいます。