作詞 武島羽衣 作曲 滝廉太郎
春のうららの隅田川
のぼりくだりのふなびとが
櫂のしずくも花と散る
ながめを何に喩うべき
明治33年に発行された組曲「四季」の春の部に当たる曲で、この組曲は西洋音階組織によって、日本人が初めて挑戦した藝術的にも極めて高水準の音楽作品だった。滝廉太郎が日本のシューベルトと称される面目がここにある。 長田暁二編 日本抒情歌全集より拝借
ただし、ピアノ伴奏は、年寄りなので原曲は難しくて弾けないのでやさしいアレンジの楽譜で演奏しています。悪しからず
2014. 3.31 満開一歩手前の墨田公園にて
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