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宵待草

2016年01月15日 15時17分01秒 | 老いのくりごと

作詞:竹久夢二、補作:西條八十
作曲:多 忠亮、唄:高峰三枝子 他

 

1 待てど暮らせど 来ぬひとを
  宵待草の やるせなさ
  今宵は月も 出ぬそうな

2 暮れて河原に 星一つ
  宵待草の 花の露
  更けては風も 泣くそうな

《蛇足》 竹久夢二は、数多くの叙情的な美人画とともに、約180篇の詩、約430首の短歌のほか、150あまりの小唄などを作っています。

 『宵待草』は明治45年(1912)に作った小唄で、大正2年(1913)発行の彼の処女詩集『どんたく』(実業之日本社)に掲載されました。
 大正7年
(1918)、東京音楽学校(現・東京芸大音楽学部)でバイオリンを学んでいた多忠亮(おおのただすけ)が、この詩に感動して曲をつけました。その楽譜が出版されると、『宵待草』はまたたく間に全国に広がり、多くの人々に愛唱されるようになりました

 

宵待草のページはことのほかアクセスが多いので

(管理人:二木紘三)様の「うた物語り」のブログから解説を拝借しました。

 

 


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2 コメント

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待てど暮らせど来ぬ人を (ぶらいあん)
2016-01-24 01:49:38
こやのさん、極寒の日々お元気でお過ごしですか?
私は寒さには強いつもりでしたが、さすがに辛いです。
根性で頑張りましょう!(^^)!

「宵待草」の冒頭の部分は有名で私でも知っていたのですが、今回も勉強してきました。
恋多き竹久夢二の実ることなく終わったひと夏の恋。
旋律も素晴らしく名曲中の名曲ですね。
音階が難しくて演奏するにあたってご苦労はなかったですか?
チェロとピアノのバランス良く、曲の背景も感じられる素敵な演奏だと思います。
また、お聴かせくださいませ
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コメント有り難うございます (こやの)
2016-01-26 09:15:29
大正ロマンの代表曲と思われる宵待ち草
思いきってアップ
しました。
日光にも、東京にも竹久夢二の記念館がありますが、どちらも行って見ました。
そこで買った絵葉書を載せました。
なんつったって私の年代は共感できるものがあります。

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