独自の美意識とローアングルで知られる小津安二郎監督は生まれた日に亡くなったのだそうだ。これもまた監督自身の美意識の現れなのか。60歳丁度で亡くなったという事になる。
で、ですね、わたしも先日還暦を迎えたばっかりなんだけど、ということは小津監督が生きなかった60歳以降を生きているということなのだ。感慨深いというか驚くというか。
年齢のことでいうと、先日、バンダイナムコの社長だった石川祝男氏が亡くなった。享年69。
で、ナムコの創業者兼代表取締役会長兼社長(長いな)だった中村雅哉(呼び捨て)は、91まで生きた。
この違いはなんだろう?と考えてみたんだけど、雇われで死ぬほど働いて社長になった人と、起業して商売始めてたまたまうまくいったような人の違いなのかなぁと思う。中村は大田区に大邸宅構えているし、莫大な個人資産、会社株式を巧みに節税して親族に相続させた。
「金持ち父さん、貧乏父さん」を地で行くような話しだ。
閑話休題(そんなことはさておき)。
今年も北海道にある写真工房のカレンダーを買う。ここのカレンダーはその名の通り写真がキレイで、数年前に「世界一美しい街を散歩する」を知って買ってから毎年買っている。今年は「憧れのヨーロッパ」にした。
年末も押し迫ってきた。職場は忘年会をやるほど仲が良くないので、会社の補助を使ってランチを一緒に食べて忘年会としている。
それだけで終わるつもりだったが、OBからお声がかかり、一件だけ忘年会に呼ばれた。こういうご縁は大切にしよう・・・・・・
睡眠不足が続いている話しはまた今度改めて。
それにしても、60歳を過ぎてから急速にタッチタイピングの能力と効率と正確性が格段に落ちた。老化なのか、厄年の報いか。
今日は当番で早出したので、誰もいないところでのんびりとこのブログを書いているが、こんなことを書きたいはずではなかったはずなのだ・・・・・記憶力と記憶保持能力が落ちているのか。
ネタ帳作るかな・・・・
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