~ 権兵衛のつぶやき ~

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開成「あじさい祭り」 2018/6/9~6/17迄

2018年05月05日 | あじさい
昭和52年にあじさいが町の花として制定され、「あじさいの里」が開成町に誕生しました。
あじさいまつりは、人と人とのふれあいと交流、地域や産業の発展につなげるとともに
時代を越えた茅葺き屋根の瀬戸屋敷から味わう歴史など、
開成町の魅力を広く発信していくことを目的に開催されています。





あじさいの歴史

昭和52年6月にあじさいが町の花として制定されました。昭和53年から実施されたほ場整備により、
水田・畑・農道や用排水路が整然と整備され、農作業には非常に便利になりましたが、施工前の自然の景観が失われてしまいました。
そこで、今までのあじさいの名所にはない田園とあじさいの風景を作ろうと昭和58年から
水田地帯の農道・水路沿いに約5000株のあじさいを植栽しました。植栽対象面積は17ha、植栽延長は10.6kmに及びます。
こうして、田植え直後の緑一色に染まった田園とあじさいの花が虹色に咲き誇るあじさいの里が開成町に誕生しました。









あじさい電車(強羅公園)

2015年06月13日 | あじさい

箱根登山鉄道沿線のあじさいは、6月中旬頃から開花の時期を迎えます。
このあじさいの咲く時期の箱根登山電車は”あじさい電車”の愛称で親しまれています。
箱根登山電車はその名のとおり箱根の山を登りますが、各地点での標高とともにあじさいの見ごろも7月中旬にかけて少しずつ上っていきます。
車窓に触れるほど咲き誇る沿線のあじさいを、ゆっくり走る登山電車から……。

 


あじさいまつり

2015年06月07日 | あじさい

あじさいまつり

あじさいの株がおおきくなった昭和63年、あじさいを見に訪れる人が予想外に多いことから、
あじさいの里を会場にした第1回開成町あじさいまつりを開催し今に至ります。
あじさいまつりは、人と人とのふれあいと交流、地域や産業の発展につなげるとともに開成町の魅力を
広く発信していくことを目的に開催されています。

開成町のあじさいの里には、各地のあじさい名所にはない風景が広がっています。
本来は山あいの半日陰の場所が適しているといわれるあじさいを広々とした田園で育てるのには、
実はとても手間がかかるのです。
植栽から遅霜対策、草刈、水やり、剪定など、あじさいまつりに向けてきれいな花を咲かせるための
様々な作業は、開成町の住民をはじめとするあじさい研究会・老人会・いきいき水やり隊などの
ボランティアの協力のたまもの。
その中のひとつが「あじさい里親」です。
親代わりにとなって、あじさいを愛情いっぱいに育てています。
開成町の住民が一株一株大切に育てたあじさいの晴れ姿を、開成町あじさいまつりでお楽しみください。

あしがり郷「瀬戸屋敷」

瀬戸屋敷は、開成町北部、金井島に所在し江戸時代旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家のお屋敷です。
約1800坪の屋敷内には、主屋、土蔵、薬医門(やくいもん)、水車、井戸等があります。

あじさいまつり

 

 


開成あじさい祭り

2013年06月10日 | あじさい
開成あじさい祭

17haの水田地帯の農道・水路沿いに約5000株のあじさいが植栽されています。
田植え直後の緑一色に染まった田園風景と虹色に咲き誇るあじさいのコントラストが見事にマッチしています。



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あじさい

2012年07月05日 | あじさい
小田原城東堀にある花菖蒲園では、6月になると約7,000株の花菖蒲が花開きます。
同じく見頃を迎える 周辺のあじさい(約2,100株)と併せて楽しめます。



開花に合せて開催される「小田原城あじさい花菖蒲まつり」では、花々を背景に野外コンサート等の催しが行われ、
夜はライトアップの演出により昼間とは違った幻想的な花々を観賞できます。




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花菖蒲まつり&紫陽花

2010年07月01日 | あじさい

花菖蒲まつり&紫陽花

城址公園花菖蒲まつり(5月下旬~6月中旬)

城址公園東堀にある花菖蒲園では、6月になると約8,000株の花菖蒲が花開きます。同じく見頃を迎える周辺のアジサイ(約2,100株)と併せて楽しめます。「小田原城花菖蒲まつり」では、花々を背景に野外コンサート等の様々な催しが開催され、夜はライトアップの演出により昼間とは違った幻想的な花々を鑑賞できます。

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箱根・阿弥陀寺"あじさい寺"

2009年06月26日 | あじさい
阿弥陀寺"あじさい寺"

塔之沢や湯本の温泉場から歩くこと 20 ~ 30分、 急な山道を登れば眼前が開けて古風な佇まいの 本堂 が現れます。山道や寺庭には数多くの石塔・石仏が歴史を刻んでいます。
 この寺は「悲劇のヒロイン」として有名な 皇女和宮様の 香華院 (御位牌をおまつりする寺)です。阿弥陀寺の開山は 木食遊行僧 として知られる弾誓上人で、 上人 が 篭った 洞窟 (奥の院) が 阿弥陀寺本堂 の裏山を350メートルほど登った所にあります。この洞窟で慶長9年(1604年)から慶長14年まで6年も修行されたのです。その間に、小田原城主 大久保忠隣 より境内地山林24町(23万8千余平方メートル=7万2千余坪)の寄進を受け阿弥陀寺を創建しました。 山号を 「阿育王山」 といいます。浄土宗 のお寺です。
 ご本尊は 阿弥陀三尊、本堂 須弥壇 (しゅみだん)に安置されています