~ 権兵衛のつぶやき ~

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平和公園(仏舎利塔)

2012年04月26日 | 平和公園
平和公園(へいわこうえん)は、静岡県御殿場市の箱根外輪山中腹にある私設の公園。
シンボルである仏舎利塔にちなんで、公園のことを「仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」と呼ぶことが多い。
1964年に、御殿場市出身の三徳の社長の堀内定良が私財を投じて開いた公園で、日本山妙法寺や、
日本庭園がある。仏舎利塔には、インドのジャワハルラール・ネルー首相から贈られた仏舎利が納められている。
園内には東アジア・東南アジア・南アジアの狛犬やシーサーや獅子が飾られている。
富士山の眺めが良いことから、箱根観光の途中に立ち寄る観光地として東アジアからの観光客が目立っている。
春には桜の名所になっている。



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国宝久能山東照宮

2012年04月21日 | 久能山東照宮
久能山東照宮

久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、日本の静岡県静岡市駿河区に所在する神社である。
晩年を駿府で過ごした徳川家康が元和2年(1616年)に死去した後、遺命によってこの地に埋葬された。
江戸時代には20年に一度、明治時代以降では50年に一度、社殿を始めとした諸建造物の漆塗り替えが行われており、
近年では2006年(平成18年)に社殿の塗り替えが完了した。修復作業は現在も一部で続けられている。
2010年(平成22年)12月に、本殿、石の間、拝殿が国宝に指定された。
2015年(平成27年)には鎮座400年を迎えるため、様々な催し物が企画、開催されている。



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一ノ鳥居から見上げると、それほどの高さではないが、石段は九十九折に高度を増すので、結構歩く。
資料によると、本殿まで1159段あるらしい。
自然の山道よりも、石段の方が単調で疲れるのだが、ここの石段からは、駿河湾を一望できるため、
上に行くほど見晴らしが良く、飽きることがない。
石段の下には、駿河稲荷社が鎮座しており、石段を登りきった場所に、一ノ門。門をくぐると、門衛所。
緩やかな坂道を、しばらく歩くと、山本勘介の掘った井戸。
久能城は、武田信玄により築城された城で、信玄の軍師であった山本勘介が掘った(掘らせた?)井戸が残っている。



  ▲ 石段は本殿まで1159段



  ▲ 山本勘介の掘った井戸



  ▲ 駿河湾を一望



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  ▲ 徳川家康のお墓



柿田川の芝桜

2012年04月17日 | 芝桜
神奈川県の伊勢原市にあり、600mほどの川沿いの土手にボランティアの方々が一年の間丹精に手入れをしてきた芝桜が、
例年4月初旬から下旬にかけて一面に咲き、ピンクや白、紫、斑入りなど色とりどりの見事なじゅうたんを敷いてくれます。
ところどころに桜の樹も植えてあり、タイミングがいいと両方が同時に咲き誇っているさまを見ることができます。
トイレやちょっとした露店も出たりしてますし、最寄の伊勢原駅からはこの時期だけ臨時のバスが出ていますし有料ですが駐車場もあります。
地元の方が作った野菜や蜂蜜、漬物、花の苗などを売っていて晴れた日には富士山の姿も見られますし楽しみながら散策することができます。



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上谷地区を流れる渋田川の河畔、約600m余りの川畔が芝桜で埋めつくされる。
水辺から4mほどの斜面いっぱいに、赤、白、ピンクの芝桜が咲き、花の絨毯のように美しい。
川面に映る花の色と生け垣の緑がより一層この景観を引き立てている。
花の季節は、4月中旬頃、「かながわの花の名所100選」の一つ。













山北鉄道公園

2012年04月11日 | 山北鉄道公園
山北がかつて「鉄道の町」として重要な役割を果たしていたことを残す数少ない施設の一つ。
御殿場線が東海道本線から格下げされた後、
箱根の峠の急勾配を越えることが可能な大型蒸気機関車として活躍したD52の70号機が静態保存されている。
また、夜にはスポットライトでライトアップされ、闇の中に浮かぶ勇壮な姿が美しい。

すぐ脇を御殿場線が走っており、この公園付近の「山北の桜並木」は花見スポットとしても有名である。



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