昨年の台風で枝が折れました。
修復しましたが切口付近からは期待した胴吹きはなく、
太陽から風蘭を守る枝葉もわずかです。
来年も咲いて欲しい鎮守の森の風蘭花です。
修復しましたが切口付近からは期待した胴吹きはなく、
太陽から風蘭を守る枝葉もわずかです。
来年も咲いて欲しい鎮守の森の風蘭花です。
花の咲く今が機会と神宮の森を訪ねました。
30度をはるかに超える暑さの中、
タオルは汗びっしょり、首が痛くなるまで歩き回りました。
しかし、この正月に見つけた木以外には風蘭を見つけることができませんでした。
この神々しい木の中、のきしのぶに圧倒されながらも生育していました。
思ったより数は少なく、これが一番大きな株のようでした。
角度を変えた写真です。
のきしのぶの中に隠れて見つけにくいですが、
この写真からは5株以上確認できます。
とにかく見づらいです。
この写真からは10株以上確認できます。
一部をアップした写真です。
わずかですが、セッコクも確認できました。
この川の奥にはまだ見ぬ風蘭達がたくさん生育しているはずなのですが、
当然のことながら踏み入ることはかないません。
この時期、風蘭の花で真っ白になっているかと期待したのですが、
残念な結果でした。
自然実生2~3年という小さな株もありましたが、
花をつけていない株が多いように思いました。
不思議です。羆も花をつけるのに!
この木にどれ程の風蘭が自生しているのでしょうか?
子供の頃、この森はもっと大きく、鬱蒼としていたような気がします。
いつしか木の数も減り、青空の面積が増えたようです。
いつまでも風蘭が残ることを祈ります。