義兄の庭に捨て作り(実際は樫の木の下で放りっぱなし。)されていた風蘭達が、
あまりにも可哀そうなので過日持ち帰りました。
植替えていて覆輪に無地の子がついている木を発見しました。
寄せ植えではなく、古軸は水苔の中でつながっています。
義兄はとことん気に入った風蘭は大切にするのですが、
たいていの風蘭達はそのうち名札もはずされ庭先で自然越冬です。
パッと見て西出都だと思いましたが、東出都のようにも思えます。
いずれにしても覆輪からの黒子は珍しいのではないでしょうか?
風蘭達は生育環境が悪いと矮性化したり、
縞が冴えてきたり、あるいは覆輪になったりするような気がします。
もっともその前に作落ちのすえ、枯死するのが多いですが・・・・