先日風蘭の水やり用に、お店で野ざらしになっていた古い水瓶を買ってきました。
ところが、いざ水を張ってみるといつのまにか水が少なくなるのです。
水漏れです。
市販の水に強いパテを買ってきて、3か所補修しましたが治まらず。
24日に2回目の補修(2か所)を実施したところ、やっと水漏れが治まりました。
おかげで、水瓶は絆創膏だらけになりました。
今までは、昔「味噌がめ」として使っていたものを利用していたのですが、夏場にたっぷり水やりをすると途中でなくなることがありました。
今度のみずがめは、2倍ほどの容量があるので安心して水やりができそうです。
お払い箱になった「味噌がめ」をどうしょうかと思案中です。
今のところ、メダカの飼育用が第1候補です。
しばざくらがちょうど満開で綺麗でした。
しかし、てっせんや花しょうぶは当分先になりそうです。
でも、名残りの桜が楽しませてくれました。
ライトアップも終わったのに、まだ懸命に咲いていました。
消える寸前の花火のような木もありました。
それから、発見をひとつしました。
それは、やまぶきの実を発見したのです。
やまぶきには実がならないはずなのに?
帰って調べると八重咲きは実がならないが、一重咲きには実がなるとのこと。勉強になりました。
帰路、「宇陀路室生道の駅」の和風レストランに立ち寄りました。
ここで食べたうどんが美味しかったのですが、今日はケーキセットを注文しました。
実はここで発見がありました。
風蘭や君子蘭が店の端に無造作(すみません)に置かれているのです。
値札もなく売り物ではなさそうなので、店の人に話をするとご主人の趣味とのこと。
「もう植え替えをしなきゃならないのですが、冬の期間は店の中で冬越しをさせているのです。」とのご主人のお話。
20年程前から風蘭を始めたとのこと。水ゴケは汚かったけど(すみません)木は元気で葉色も良く、元気そうでした。
驚いたことには、ここのご主人ですが、誰もが知っている有名な戦国武将の14代目だそうです。
そう言われてみると、そんな風な雰囲気、顔つきに見えてくるから不思議です。いろんな話をお聞きし名刺まで頂戴して、新しい発見をしたような、何か得をしたような複雑なひと時を過ごさせていただきました。
風蘭の植え替えはまだでしたが、君子蘭は綺麗に植え替えられていました。
もしかしたら、ご主人は君子蘭の方が好きなのかナァ