「同行蘭風」富貴蘭との夢おい旅

ひたすらに風蘭と夢おいつつも  
冥土の土産に未だ出会えず  
ここにきて樹上の香りや楽しまん  

富貴蘭 帝

2016年09月04日 | 風蘭【中斑】
青の子供達に囲まれた、お見せするのも恥ずかしい帝です。



それでもこの夏、嬉しいことが一つありました。



左部分の中斑はずっと主脈より右側だけの片柄でした。
その上昨年は青で上がってきていました。
しかし、今年は主脈の両側に柄が出てくれました。



ちなみに右側は全葉主脈を挟んだ中斑になっています。



あとは中斑がもっと大きく広がってくれるだけですが、
それを見るのはおそらくあの世からになるでしょう

反対側からです。



昨日もボヤキましたが、
最初からいいものを買っておけばこんな苦労はいらないのです。

<あまのじゃくの声:でもそれが楽しいのです。>

富貴蘭 曙

2016年08月23日 | 風蘭【中斑】
自棚で変化の曙です。

昨年アップの木とは別ですが、
こちらは東洋殿っぽさが残っています。





子供は東洋殿ですが、これもなかなか綺麗なものです。



反対側からぐるっと一回りしてみます。









曙っていいですね。

富貴蘭 鳳

2015年12月12日 | 風蘭【中斑】
富士錦が中斑に変化した鳳です。

【鳳A】

中斑の幅が広く、白っぽく、はっきりとしています。







【鳳B】

鳳Aと比べると葉巾がやや広く中斑が黄色っぽく、ぼんやりとしています。







二つとも鳳なのでしょうか?

どちらかは富士錦以外の木が中斑になったものでしょうか?

富貴蘭 国光殿

2015年09月30日 | 風蘭【中斑】
国光殿ですが・・、



渋すぎて紺覆輪がはっきりしません。



若木の時の方がよく分かりますが、
本来の柄とは違って明るく出るようです。





葉裏からです。



最もこの国光殿は柄が悪いのかもしれません。

国光殿は花の方が面白いかも?